【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

水景園

2018-07-18 | 折々の花~お庭編~
水景園ガイドツアー  2018.6.23
梅雨真っ只中の貴重な晴れ間に水景園ガイドツアーに参加してまいりました。


ザクロと鳥の関係


多くの植物は虫に花粉を運んでもらいますが、ザクロは鳥に花粉を運んでもらってる、花が大きくてガッシリした作りをしているザクロは鳥に花粉媒介を頼ってる、夏の間あんまり暑くなりすぎると、虫が居なくなってしまう、虫も暑い夏の間、避暑をし休眠してしまうので、虫の数も減ってしまう・・・というのも、あるかもしれない。

アジサイ

アジサイの花はどれなの?
ガクアジサイの花と思われてるのは実は花ではなくて装飾花で、蜜も花粉もないニセモノの花をつけて「ここに花があるよ」っと虫に知らせる。ホントの花の塊は内側のごちゃごちゃッとしたもの、あんまり目立たないのでソレらを目立たせるためにニセモノの花をつけている。
土壌のアルカリ性、酸性で花の色が変わる、アルカリ性の土壌には赤系、酸性の土壌には青系が咲く。

ノコギリカミキリ
 
交尾をしながら散歩中。
前がメス、後ろがオス、カミキリはオスのほうが触角が長い。触角がギザギザでノコギリみたいだから・・・

エゴノキの実




この実はいろんな用途に使われていて一つは石鹸の代わりに使われている、サポニン(シャボンの語源にもなっている)という成分が含まれていてこの実をつぶして水でこすると泡が出てきて界面活性剤で汚れを取る働きがあります。サポニンという成分自体に魚毒性があって魚に対して有害、魚のエラを傷つける効果があって池とか川にこの実をたくさんつぶして入れると魚のエラが傷ついて酸欠になってプカァ~~と浮かび上がってくる、昔はそういう捕り方をしていたが、今はそういう捕り方は法律で禁止されてる。


ハナショウブとハチとの関わり


ハナショウブの花に白い点々、コレはハチがこの花にやってきて潜ったときについてしまう、背面をこするような構造になってる。ハチが通ると背中に花粉が付くようになってる、がっちりとしてるので大きなハチに来てもらう、チョウチョウ、ミツバチぐらいじゃアキマセン、
「虫たちが花を選んで蜜を採り花粉を運ぶのでしょうか?」
「ハナショウブは結構、花を押し上げないと蜜のところに到達しないので、そういうことができるある程度大きさや強さのあるハチを選んでいる」
蜜だけを採りに来るような虫ではアカンのです、花粉も運んでもらわないとね、なので、花の方が来てもらいたい虫を選ぶ、構造になっている。


ノコギリクワガタ

半分食いちぎられた虫が転がっていた。

「何かに食われちゃったんでしょうね」
「コレはどんなモノが食べるんですか?」
「この食べ方は多分、鳥だと思う、ここに多分居ると思うアオバズク(フクロウの仲間で虫がダイスキな鳥)ノコギリクワガタ(甲虫)は身体が固いので固い部分は食べないで柔らかいお腹の部分だけ食べて固いところ、上の翅と胸より上の固いところはその辺に捨てる。」
触角だけ残してまだ生きてるんですわ、わんちゃんが触ると指をギュッと挟まれた。
「虫の場合は体の要所要所に神経があって、胸とか腹とかに別々の神経があるので一カ所ブチッと切られても神経だけ残っていればちょっとの間、生きているように見える。」
「このノコギリクワガタは、もう再生はできないのですか?」
「ムリですね、種類によりますが、ナナフシとか一部の昆虫は足が切れたという時でも脱皮をすることで再生するものもありますが・・・」
「可哀想に・・・」結構な数の食いちぎられたクワガタ、カナブン、カミキリムシたちが転がってました。
「集めてお墓を作ってあげたいね」

コクワガタ
  
お尻だけ見える、木のむろの中に日中は隠れてて夜、活動する。

トゲアリ


背中から鍵爪みたいなトゲが出てる、敵に襲われたとき口とかにガシッと、ひっかかるので、痛い思いをした敵はトゲアリをもう襲わない。
このアリはちょっと変わった暮らしをしてる、女王がクロオオアリ、ムネアカオオアリなどの巣に浸入し、その巣を乗っ取る(一時的社会寄生)。

アリの行列の考察:トビイロケアリが居た


アリはフェロモン(匂い物質)をつけて、行列を作ってる、このフェロモンはずっとつけ続けないと消えてしまう、っというところが面白いとこ、行列を見てると、たまに行列から外れるのが居てる、サボってるのかな?いやいやコレが大事、エサのある所にみんな一斉にフェロモンを出し続けて移動してると、いずれはエサが無くなってしまう、そんな時、列から外れたのが違う場所のエサを見つけて「こっち、こっち」と強いフェロモンを出して誘導する、「ホンマや」と行きかけて、前の行列のフェロモンが残ってたら「どっちなんや?」と迷子になってしまう、揮発性のフェロモンというのが理にかなってますねぇ。
仕事せんとサボってるのかな?っというアリも実は大事なんですよね。

オカトラノオ

トラの尻尾のような穂のような形(穂状花序(読み)すいじょうかじょ)

ヒヨドリバナ


花期が長くていろんな虫が訪れる、このような花は意図的に残るように花が終わって種ができてからというふうに刈る時期を加減している。

ジンガサハムシ:体長は約7-8mm程度


陣笠のような形をしているのでジンガサハムシ
ある一定以上の人にならこのジンガサハムシの陣笠がわかるのだけれど、
ある一定以下の人たちにはワカラナイという現象がある。

ハンゲショウ



花が目立たないので葉っぱを半分白くすることで虫に花のありかをアピールしている、
わんちゃん的にはハンゲショウの葉っぱって全部白いものと思ってた、よくよく見ると花のそばの上の方だけ白いんですわ、花に近いとこだけ葉っぱが白くなっている「ナルホド!!」

コシアキトンボのヤゴの抜け殻


結構水辺から離れたところに上がってきてる、園内を飛んでるそう、黒いトンボで腰の部分が白い。
コシアキトンボの画像こちら
「7月8月9月はガイドツアーはお休みです、9月には特別なテーマで2回ほど予定してる、日程など詳しくは水景園HPをご覧になってぜひいらしてください」
けいはんな記念公園ホームページ こちら
「イベントの一覧表示」をクリックするか「イベント案内」をクリック。

約1時間の案内は短く感じました、園内はアジサイが満開でした。




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ドクダミ ドクダミ科 生薬名:十薬

2018-06-07 | 折々の花~お庭編~
ドクダミ(蕺草)はドクダミ科ドクダミ属の多年草。 別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。
ドクダミは身体に良いらしい、と、聞いた
「明日わね、ドクダミの採集に出かけるの、ネットで効能を調べると色々なことに効くようやわ、血圧、アトピー他沢山書いてある、ウチではドクダミ茶を作るのよ、実際、息子は小さい時からアトピーが出ていて、今も仕事が忙しい時は症状が少し出ている様子、送ってやると喜んで飲んでるらしいわ。でもね、ドクダミを採ってきてからがタイヘンなのよ、雑草と分けて、洗い乾燥させる、シンドクなるけど、この時季にしかできないからね。」
わんちゃんとこの庭にいっぱい生えてる。
花が咲いている時期に、根も含めた全草を採取し、日干しに。
利尿・便通・高血圧予防に・・・
乾燥した茎葉(十薬)20~30g、薏苡仁(ヨクイニン:ハトムギの乾燥果実)10gを煎じお茶がわりに飲む。
耳鼻の病気に
蓄膿症には、生葉を塩少々加えてもみ、青汁が出てきたら葉を丸めて、じかに鼻腔に詰めると良い。
中耳炎には、生葉2~3枚を塩少々加えてもみ、出てくる汁(青汁)を静かに耳の穴にたらし込む。
っと、モノの本には載ってるけど、
「根っこは切り取るのよ、洗った後は水けをきって、3~4本根元を束ね吊るす、天気が良ければ4~5日カリカリになるまで干して、その後、長さ4~5cmくらいに鋏で切りフライパンでカラカラになるまで炒る、土瓶で煎じたらいいのよ、試してみて」と、ドクダミ茶愛飲家のAさんから・・・
さっそく庭の草ぬきをした、まずドクダミをいつもより丁寧に抜いてキレイに洗いザルに広げてある。
そうだドクダミ茶を作ってみよう。

ウマノスズクサ


ウマノスズクサは繁殖力が旺盛、けれどジャコウアゲハとかホソウチョウの食草と聞けばすっかり抜いてしまうのは惜しい気がする、かといってジャコウアゲハやホソウチョウが飛び交っているかと言えばそうでもない、幼虫は見かけたことあって、飼育してみたけどアカンかった。
もう一つ、ウマノスズクサの実が見てみたい、馬の鈴に似てるらしい。
サンショウの木がある、コレは実が生らないハザンショウかな?けど、このサンショウノキの葉っぱを食べていたアゲハチョウの幼虫を飼育したらアゲハチョウになったことがあった(カンゲキモンやった) こちら

チェリーセージ


玄関の方に回るとチェリーセージが可愛い花を咲かせてる、コレは冬のかかりまでよく咲いてくれる、茎が四方八方に延びるので適当に剪定してあげようかな。
ドクダミ、ウマノスズクサ、サンショウノ木、チェリーセージどれも触ると独特の匂いがする。
剪定したり抜いたりして束ね、ごみ袋に入れたりしてると身体じゅう複雑な臭いでむせかえりそうになった。
ふと、見ると、フジの木の根元にあるスミレのところに毛虫が居る、ウチの中から「昆虫の食草・食樹ハンドブック」を持ち出して植物スミレで検索、あるある「ツマグロヒョウモン」







虫かごにスミレの葉っぱと一緒に棲んでもらおう
「どうぞ、運よく成虫(ツマグロヒョウモン)になっておくれ」と祈るわんちゃんです。
ツマグロヒョウモンの幼虫曰く「運よく成虫になっておくれとは、わんちゃん、ソレはせっしょうやで、最後まで面倒みてや」
庭にツマグロヒョウモンの蛹が居てた・・・ こちら
ツマグロヒョウモンが居たことも・・・ こちら

サンショウの木にカメムシが居た


 
ホオズキカメムシかな?

モンシロチョウも居てた




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水景園ガイドツアー 2018年5月13日(日)

2018-05-20 | 折々の花~お庭編~


きっかけは3月25日に水景園ガイドツアーに参加したこと。
水景園内の木々やお花たちのことをより詳しく教えていただけることが魅力でした。
わんちゃん的には日曜日といえばグラウンドゴルフの練習日なんですが、丁度お休みの日があって、ガイドツアーに参加しました。

ニワゼキショウのお花はとても可愛いのですが雨の日は花が閉じてしまってます
ちょっとザンネンに思いながら進むとシランがいっぱい咲いてる場所に。

シラン(紫蘭) ラン科


フツー多くの植物は花に虫が来て虫に蜜を与える代わりに花粉を運んでもらってお互いに助け合ってるのが、シランはとても魅力的な花なんだけど虫が花の中にブ~ンと入っても蜜は少しも無くて虫が諦めて外へ出るときに虫のからだに花粉をつけて運んでもらう「そんなこと、蜜が無いのに虫はホンマに来てるんですか?」「ここを見てください、針でつついたような傷跡がついてますでしょ、ハチが花にしがみついて爪で穴をあけてしまう、大きなハチ(クマバチかマルハナバチ)が来たということがわります」相手にとって何のメリットも無くて自分の花粉だけを運んでもらう『騙し送粉』コレがシランとか他のランの戦略。
フツーの花たちは、お互いに助け合って蜜をあげる代わりに花粉を運んでもらう『送粉共生』と言う。

エゴノキ エゴノキ科




コマルハナバチが来ていた、おとなしい種類のハチなので、こっちが悪さをしなければ刺したりはしない。
エゴノキの花に頻繁に来るというのは、この花自体がハチに来て欲しいというカタチをしてるから・・・下向きに花が咲いている、ハチは飛ぶのが器用なので逆さまに止まって花の奥に潜り込むっという動きができる、チョウチョウやハナアブたちには少々難しいみたい。
ドウダンツツジの花のようにとか、釣り鐘状に下向いて咲く花たちは花粉運ぶ相手にハチを選択している。効率よく花粉を運んでもらうために花の形を変えることでハチを選んでるという戦略。

水景園の芽吹きの森ではササユリが5月下旬から6月上旬頃に淡いピンクの花が咲きます、とてもキレイな花です。わんちゃん的にはダイスキなお花です。その頃会いに来なくっちゃね。
この公園に元々ササユリが居てた、ボランティアさんと。一緒に森林整備をして林床が明るい里山っと・・・整備してるので、環境が整いササユリも出てきやすくなったというお話。徐々に増え始めてるそうです。

カキツバタ(杜若)アヤメ科

花の真ん中が白くなってる。

ハナショウブ(花菖蒲)アヤメ科
真ん中の部分が黄色い、ハナショウブの花は、いろんな色があるけど基本的には真ん中は黄色。

アヤメ(菖蒲)アヤメ科
真ん中の部分が網目状になってる

モチツツジ(黐躑躅)ツツジ科




ゴールデンウイークのころだと、モチツツジがイチバンキレイな時、斜面一帯がピンクに染まるほど。
花の付け根がもの凄くネバネバしてる(わんちゃん的には、すぐ触ってみましたナルホド、ネバネバしてましたわ)
このネバネバを利用して花をかじられないようにしてるモチツツジの戦略とは?
このネバネバだけに棲んでる虫が居てる、モチツツジカスミカメムシという、ちっちゃな虫、自分自身はネバネバにくっつかないんやけど、ネバネバに引っ付いて捕まってしまった虫を食べて生活してる

ガマズミ(莢蒾)レンプクソウ科

実が熟すと赤くなる

サルトリイバラ(猿捕茨)サルトリイバラ科
 

柏餅はカシワの葉っぱで包むのですが、地域によってはサルトリイバラの葉っぱで包むところもある。
お餅は蒸して葉っぱは生のまま挟んで包みます。

コナスビ(小茄子)サクラソウ科



5月~6月
名前の由来は花が終わっての果実が小さな小さなナスビ(茄子)に似ているからである。
(へえ~~そうなの?見に行かなくっちゃ、いつ頃実に生るのかな?)

オオバコ(大葉子)オオバコ科


オオバコの種は水に濡れるとネチャネチャとしたゼリー状の物質を出す。
オオバコは人や車の往来する場所に生えてる、ネチャネチャ物質が人や車にくっついて遠くに運んでもらうという戦略。
オオバコ自体、踏みつけにとても強いそうです。
花後のオオバコを探したのだけれど、園内のはまだ少し早かったのかな、ネチャネチャ・ゼリー状が実験できなかった。

タツナミソウ(立浪草)シソ科

同じ方向に花が付いてる立浪草

ニガナ(苦菜)キク科

花弁の枚数で5枚から7枚でフツーのニガナ
7枚以上になるとハナニガナ

カキノキ(柿の木)の花  カキノキ科

よく注意してないと見過ごしてしまいそう、ナルホド初めて見たわ。

シシガシラ(シダ植物門:シシガシラ科)

葉が放射状に生えるのでライオンの鬣(たてがみ)に見立てて。

ツクバネウツギ(衝羽根空木)スイカズラ科
  
和名は、果実がプロペラ状の萼片をつけ、羽根突きの「衝羽根(ツクバネ)」に似ることに由来する

ケムシ

マイマイガの毛虫

ウスノキにオトシブミの揺りかご

ウスノキ(臼の木)ツツジ科:花が臼に似てる

ヒメクロオトシブミが巻いた揺りかご、揺りかごの中に卵を産んで幼虫はこの葉っぱを食べて成長する。
揺りかごからオトシブミの名前を調べるポイントは
揺りかごの形や巻き方、葉っぱの種類を見てどんなオトシブミが作ったのか分かる。

ナツフジ(夏藤)マメ科

白いきれいな花が夏に咲く

タニウツギ(谷空木)スイカズラ科



ちょうど、見頃でした、キレイです。ツクバネウツギが終わったころ、見ごろになります。
ここの公園には、タニウツギ、ツクバネウツギ、ヒメウツギっと、揃ってるそうです。

サクラ(桜)バラ科 の葉 


桜の仲間は花以外から甘い蜜を出します、葉っぱの付け根のちっちゃなコブ(花外蜜腺)
葉っぱの外にわざわざ蜜を出すワケは?アリはタダで蜜がもらえる、サクラは葉っぱを食べにくるイモムシ&ケムシどもを退治してもらえる、小さなアリも統率力を持って集団で来ると怖い、毒を持ってるアリも居る。アリは小さいけれど結構嫌がられてる、なので、アリに擬態して生きてる生き物も居る。ちいさいからと、つっついて痛い思いをした鳥やカエルなど居るそうです。
一度いやな思いを体験すると学習するそうです。

ヤマボウシ(山法師)ミズキ科




背の高い木です、下から見ることが多いのですが、橋の上から見るとまた格別、あんまり上から見ることってないもんだから、緑の葉っぱの上に白い星をフワ~~ッと散らしたようで非常にキレイ。
実が生ると、食べられます、結構甘くて美味しいそうです。


観月橋からヤマボウシを撮って振り向いた景色

観月橋を渡り終わったところにカラタネオガタマ、ほのかにバナナの香りが・・・
カラタネオガタマ(唐種招霊)モクレン科


栗の花が散り終わると梅雨入り
ここの森を残すことに決まった時、キレイな花が咲いて生き物が集まり、杉と桧だけではつまらないので、ソメイヨシノが終わったぐらいにはヤマザクラの花見ができたり、ソレが終わったら森中にツツジが咲いたりすると、ちょっと時期を変えてまた行ってみようかなっと、そういうところを狙って・・・


当日(5/13)は生憎と雨模様、メモをしっかり取って翌日また出かけました。
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水景園

2018-04-23 | 折々の花~お庭編~

親子で楽しもう!せいかお宝発見ウォーク(3月25日)



3月最終日曜日にけいはんな公園で「親子で楽しもう!せいかお宝発見ウォーク」が開催されます。
今年は2回目。
行ってきました。


わんちゃん的には水景園ガイドツアー
「公園の稲本さんと歩く水景園のいきものめぐり」のお知らせ版に目が釘付け
「こっちやなぁ」と水景園の方へ。
受付で集まってガイドツアーに参加

公園全体のお話がありました
「けいはんな記念公園」と言うのは愛称で「京都府立関西文化学術研究都市記念公園」が本当の名前、何故?関東に筑波研究都市があって国内に研究都市をもう一カ所となったときにいろいろ議論の末に京都、大阪、奈良の県境に造ろうということになって学研都市が造られた、ソレを記念して
「京都府立関西文化学術研究都市記念公園」が造られたと、いうことの他に平安建都1200年の記念事業の一つとして京都の造園業界が総力を挙げて造られた公園です。平安建都1100年には平安神宮が1200年にはここと京都駅前の梅小路公園。
ここの広さは24.1ha.サッカーコート1面が1ha.なので24面丸々入ってまだ余裕があるっというカンジ。
この公園のコンセプトは「日本の里の風景」(昔の日本ってこんな風景やったよね)

水がザァーザァーと滝のようになってますが段々の棚田の風景を現している。
水景棚


里棚田


大きな池(永谷池)の周りを森が取り囲んでいます「芽吹きの森」と呼んでます。
「芽吹きの森」は日本の里の風景を残した森になっている。
この公園、計画当初は10ha.だったのが何故に倍以上になったのかはこの「芽吹きの森」の中に貴重種のオオタカが巣を作っていた、大学の教員、博物館の職員、市民団体など協議の結果、オオタカが棲める広さの池や森を残して・・・に至った。
計画が大幅に変更された、コレは画期的なことです、フツー生き物に対してゴリ押しに開発が進められてきた、住宅が建った方が良い、道路ができたほうが便利になるっと言うふうに。
自然や生き物に配慮した形で計画が変更されたというのは日本で初めての例やそうです。
水景園の駐車場から来ると日本の昔の風景を再現したエリアになっている。
芝生広場は段々に棚田のイメージに、茶畑のイメージにサツキ、ツツジが植栽されてます、竹の通り抜ける間に小川が流れていて、そこにメダカが泳いでいて・・・みたいな。
どこか懐かしい日本の原風景に出会えます。

人里近く果樹園のイメージ


傾斜のキツイところに植えられてある、というのは、緩やかな場所は田んぼや畑にしやすい、傾斜のキツイ場所は田畑の作業はタイヘン、しかし、土地をあそばしとくのはもったいない、傾斜地には果樹を栽培、水はけが良い場所、日当たりのいい場所が果樹にはピッタリ。
日本の各地でよくみられる風景、例えば和歌山だったら、山の斜面地にウメ、モモ、ミカンなど、奈良はカキ、丹波篠山だったらクリというふうにその場所に合った利用方法を選択してますね。

アンズ


花弁5枚、ガク5枚バラの仲間の特徴、アンズはスモモの仲間、モモはモモの仲間、
「モモもスモモもモモのうち」ッというのはウソ。アンズもウメもモモもサクラも全部バラの仲間。
バラの仲間を細かく分けていくとモモのグループ(モモ亜属)、スモモのグループ(スモモ亜属)に分かれる、厳密にいうと「モモもアーモンドもモモのうち」だから「モモもスモモもバラのうち」しかし、そのうち分け方が変わってくるかも知れない、但し今の時点では・・・・・にしておきましょう。

スイセン




学名にナルシスとあります、昔々ナルシストっという神様が居ました、その神様は「俺様ダイスキ神様」ある日池に映る自分の顔を見て「うわっメッチャかっこいいヒト居るやん」っと自分に恋い焦がれて最終的には池に落ちて溺れて死んでしまう、死んでしまった池の縁に生えていたのがスイセンの花。
コレ気をつけないといけないのは葉っぱに毒があります、ニラと似てるので間違えて食べて中毒になる人がいます、注意しましょう。

コバノミツバツツジ




昔話に昔々おじいさんとおばあさんが居ました、おばあさんは川に洗濯におじいさんは山へ芝刈りにと言う話の中でおじいさんは山に行って低木を刈り・・・の材が柴の意。(足元に生えてる芝生じゃないです)
その柴がコバノミツバツツジだった、非常に材が密で火付けに良いとされていた。も一つ京都の文化で無くてはならないもの「鞍馬の火祭り」の松明にこのコバノミツバツツジが使われています。
ここで「生物多様性」ということがいわれてます。
人が生きていくために大事なこと、生物は自分が・・とは考えてないそう。
「生物多様性」を守ることで得られるメリットとは
文化が継承されるとか、美味しいご飯が食べられるとか、病気に効く薬が見つかるとか、そういうのをまとめて専門的に「生態系サービス」と言われている。コバノミツバツツジなんかは「生態系サービス」を大きく提供していると言える。

スミレ
植物は自分で動けない、しかしなるべく自分の子孫を遠くで増やしたい、自分で動けないので何かの力を借りなければならない、多くの植物は種を風に運んでもらうか、水で流されるか、動物に引っ付いていくかいろんな手段で運んでもらうかしますが、スミレはアリに運んでもらいます。スミレの種にはアリの好きな味のする成分がくっついてて、アリが巣に持って帰ります、巣の中で自分の好きな味のする部分だけを食べて、肝心の本体の種は巣の外にポイ。すると、スミレは自分の種をアリによって遠くに運んでもらったことになり、アリは美味しいモノをスミレからもらったことになる。お互いに利益になるウィウィの関係ッということでしょうか。
スミレって街の中、コンクリートの割れ目とかアスファルトの隙間なんかにも生えてますよね、ソレはこういうことなんですよ、アリがね運ぶんですよ。
ホトケノザとかシソの仲間は結構アリの力を借りて遠くに運んでもらってますよ。

ナガバタチツボスミレ
ナガバっというのは、葉っぱが長いこと、コレ花が咲いてるときは全然、長い葉じゃないです、花が終わって種を作るときになると葉っぱが長くなる、このスミレに名前を付けた人は、花が終わって長い葉っぱを見たときなのか、ずっと観察してて花が終わったときに葉っぱが長くなったときなのか・・・

シハイスミレ
漢字で書くと紫に背と書きます、紫は葉っぱの裏が紫、背とは裏側のこと。

スミレを撮っているのですが名前がわかりません











アリアケスミレ
 

モチツツジ


この公園では5月(今年は少し早かった)になるとモチツツジが山にたくさん咲くッというのはフツーの光景なんですが、コレって全国的にみると珍しいことなんですよ、何故かというとこのモチツツジは日本固有種なんです、世界中探しても日本にしか居ない、更に更に日本の中ででも分布が限られてて日本の中ででも一部分しか居ません、東は山梨辺りから西は岡山・四国辺りまでしか居ません。「5月にモチツツジが見たいなぁ」っと東京に行っても見れません。

ヒメオドリコソウ               ホトケノザ
 
 
トサミズキ ヒサカキ
  

タマゴケ
 

アセビ コウヤボウキ
  

オオイヌノフグリ


セイヨウジュウニヒトエ


トキワイカリソウ
 
 
この公園のもう一つの珍しい特徴は
街の中にあるのにアカマツが残っててツツジがセットになってる、というのは結構珍しいことです。
アカマツは手入れをしてやらないとドンドン弱っていく、昔は薪にするために切って又植えてとやってきた、地面に落ち葉がフカフカになってるのはアカマツにとっては良くないこと。管理をしてきたのでアカマツは山にたくさん残ってきて、マッタケもたくさん出てた。今は手入れをしなくなってきたのでアカマツ自体がドンドン衰退してます。関西の里山の多くはアカマツとコバノミツバツツジとかモチツツジ、コナラなど里山の風景が見られるしかも街中でっというのはかなり珍しいことです。「それこそ、町のお宝ですよ」

Qus.
この公園はもともとあったところをそのままを残してるんですよね
Ans.
そうです、残してるのと残しましょうっと保護するのとでは違って、手を入れてはいけませんよと囲ってしまうとこの景色は見られなくなってしまう、里山自体は人が手を入れて、はじめて成立する自然なので、守りましょう、残しましょうっといいつつ、適度に人が木を切ったり落ち葉を出したりしないと作れないです、だから、タイヘンなんですよ。枠で囲って「ここから先は何人たりともは入れません」っというのんは簡単、里山を守るっと言うのは結構手間がかかるんですよ。

植物の解説は稲本さんの解説を参考にさせていただきました

水景園は定期的に訪れてお花や鳥の観察もエエもんやなぁっと思いました。
友だち誘って、季節ごとに訪れるのもいいなぁっとも・・・
水景園HPで水景園ガイドツアー日程を確認することができます
こちら



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花だより:藤 2018.4.19

2018-04-20 | 折々の花~お庭編~



「ウォーキングから帰ってふと見上げたら、藤がホラ、この通り満開中」
「今年は藤の満開も、いつもより早いのかな?キレイやね、そうそう、けいはんな記念公園の藤も今、満開よ」
「けいはんな記念公園に藤棚ってあったかなぁ?芝生広場なの?Aさんの散歩圏内なのかな?」
「そうよ、二カ所あるんよ」
「えっ!!そうなん?知らんかったわ、まだ間に合うかなぁ」
「2~3日のうちやったら、ダイジョウブやと思うわ」

けいはんな記念公園の広い芝生広場に2カ所、藤棚がありました。







「ほぉ~~」です。
遠くに見える大きな樹にも藤がよじ登ってるのが見えました。


お日さまはまだまだ高いです、水景園の方にも行ってみました。
「観月楼の方で藤が見頃ですよ」っと受付で教わりました



「えっ!!えぇ~~見事やなぁ」ッと独りで感心度100%以上


観月橋から見た景色です。


ここで、水景園ぐる~り一周   続く
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ソシンロウバイ [素心蝋梅] ロウバイ科 ロウバイ属

2018-01-14 | 折々の花~お庭編~
早春の野山を歩いていても黄色い花が目につきますね、それは?
「花は虫を呼ぶために咲くわけで、ちょうど、今の時季、樹木の葉の茂らない広々とした空間では黄色がよく目立つし・・・」っと教えていただいたことがありました。
「個人のお宅で立派なロウバイを庭で公開されてるところがあるので案内しましょうか?」
「ぜひともお願いします」
ここのお庭には、いったい何本のロウバイの木が?・・・っと思うほど、たくさんのロウバイに出会うことができました。







キチンと説明版が立ててありました、それによると

ここのお庭のロウバイはソシンロウバイなんですね。

それで、思い出したことがありました、ロウバイとソシンロウバイと・・・こちら
うん、まぁそんなことはさて置いといて、
柔らかい夕暮れ間近なお日さまにぼんやり浮かぶロウバイ⇒ソシンロウバイを夢中で撮りました




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夏の庭 2017年7~8月

2017-08-18 | 折々の花~お庭編~

気にはなってるんです、庭の草ぬき・・・
それで、今朝(8/21)、早朝に草ぬき決行、約2時間余り、腰にきちゃいまして続きはまた・・・
ヤブラン                 ヘクソカズラ(屁糞蔓)
 

ミント                   チェリーセージ
 

ショウジョウソウ              ウマノスズクサ

 

スズサイコ(京都府RDB絶滅危惧種)
 

ウスバカゲロウ科の一種(撮影:7月11日)


 

7/3~7/4:7/11撮影
銀梅花 (ぎんばいか)(別名:マートル、ビーナスの木):フトモモ科


この苗が届いたとき「ヴィーナスの木」っと名札が付いてました。
原産地はヨーロッパで、愛の女神に捧げる神聖な花とされていて、花嫁の髪飾りやブーケにも使われる!とありました。
暑さ寒さにもめげずに年中常緑なんです、最近知ったんですが、葉は ハーブとして 料理の香り付けにも利用されるそうです。
秋になると、ブルーベリーに似た実が生るんです。
「生で食べてみると、甘みとスパイシーな風味の後に強い渋みが。」っと、あると、試食するにはちょっと引いてしまいます

ツキヌキニンドウ:スイカズラ科 北米原産 明治に渡来

向かい合う2枚の葉がくっついててその中を花茎が串ざし状に貫く、で、「突き抜き」
ニンドウは「忍冬」スイカズラと同じ。常緑のつる性木本。

キキョウ キキョウ科


わんちゃん的にはキキョウの花はダイスキ、庭に球根を植えるのですが、相性が悪いのかなかなか根付いてくれません、去年の秋に植えた球根が芽を出してお花が咲いてくれました。ウレシイ・・・
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花、萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」 万葉集 山上憶良(やまのうえのおくら)
憶良の歌にいうアサガオはキキョウのことであるとされている。
秋の七草の簡単な覚え方はコレ
「お好きな服は?」という語呂合わせ
:女郎花(おみなえし) :薄(すすき) き:桔梗(ききょう) :撫子(なでしこ) :藤袴(ふじばかま) :葛(くず) :萩(はぎ)

ギボウシ
 

クチナシ                        サルスベリ
 

この豪華なお花、庭のアジサイが咲き終わって剪定をする頃咲き始めます、名前がワカリマセン、
アジサイの仲間だとは思うのですが・・・


【お知らせ】
西表島で出会った蝶々の名前が判明、記事に追加しました。 シロミスジ⇒こちら
西表島で出会ったトンボの名前が判明、記事に追加しました。 ヤエヤマサナエ・オス⇒こちら
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居場所が半日陰好みのお花たち

2017-07-13 | 折々の花~お庭編~
いつもコメントを寄せてくれはるCHIKAちゃんから「半日陰」が居心地の良いお花たちを集めてくれはりました、CHIKAちゃんのコメントと、わんちゃんのblogの写真とともに紹介します。
①ユキワリソウ(雪割草)
山地の日陰に自生。明るい日陰を好む。3~4月に白やピンク、ブルー、薄紫の花を咲かせる。
こちら

②スミレ(菫)
夏の直射日光に弱いことから落葉樹の下で育てる。紫だけでなくピンクや白の花もある。
こちら

③インパチェンス
基本的に日陰で育て、時々優しい日差しにあてる。開花期に茎葉が密集して蒸れやすいので剪定を。半日陰の庭でも無理なく育てられる貴重な花です。さらに高温多湿にも強いので、日本の夏のシェードガーデンには欠かせない存在になりました。
わんちゃん:ここでなんですが、調べてみますと、インパチェンスはツリフネソウ科とか?
ツリフネソウ科繋がりで独断と偏見をもちまして、キツリフネ、ツリフネソウの写真を集めてみました。
こちら:キツリフネ
こちら:ツリフネソウ

④ジギタリス:株全体に強心作用のある強い毒がある。強い日差しに当たると花が枯れる。風通しの良い場所に。
こちら

⑤スズラン
ドイツスズランという品種が丈夫で育てやすい。暑さと乾燥に弱いので、常に土を湿らせておく。
こちら

⑥ホトトギス
夏から晩秋の長い期間、紫や白の小さな花を咲かす山野草。乾燥しやすい場所では打ち水をするとよい。
こちら

⑦アジサイ
梅雨のジメジメした気候の中で爽やかな色の花。乾燥を嫌うので、夏は朝と夜に水を与えましょう。
こちら

⑧アスチルベ
環境に適応するので、日差しが多い・少ない場所でもOK。葉っぱと花のバランスが良いことからガーデニングに人気。
こちら

⑨ギボウシ
園芸では存在感のある葉っぱが観賞用として人気。大型品種では葉の長さが30~40cmまで生長。
こちら

⑩シュウメイギク
長時間日光に当たると草丈が短くなってしまう。乾燥にさえ気をつけていれば手入れの手間がかからない。
こちら

いつもコメントを寄せてくれはるCHIKAちゃんからのもう一つの一庫ダムの物語 ⇒こちら
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矢田寺:紫陽花のころ 2017.6.23

2017-06-28 | 折々の花~お庭編~
近鉄郡山駅から臨時バスがありました、終点で降りて矢田寺のそばまで思わぬ坂が続いてた、また、山門まで石段が続く(200段以上)シンドかった。





ずっと昔にアジサイのころ矢田寺に来てたのになぁ、こんなにシンドかったかなぁそれに石段ってあったかなぁ・・・っと、思い出そうとしても???
結論⇒遠い昔は若かった。

でもでも、境内に足を踏み入れた途端・・・あふれる紫陽花たちに癒されました。




背丈よりも高いアジサイの陰で長椅子に腰かけ隙間から遠くや近くの紫陽花ジックリ眺めてました。
広い境内は、山あり谷あり、ユックリ歩きながら、写真も撮りながらいろんな紫陽花たち堪能しました。





















みそなめ地蔵



ウチの庭ででもアジサイいっぱい咲いてる、わんちゃん的にアジサイ、大好きなので4株+1株(シチダンカ)今、真っ盛り、「コレでもか」っというくらい咲き誇ってます。日当りのいい場所は苦手のようですね、半日陰の玄関への脇に引っ越してから元気いっぱい・・・








紫陽花の金平糖


【おまけ】
石原裕次郎さん、今年没後30年
テレビで懐かしい映画特集ドンドンやってます、また、刑事ドラマ(太陽にほえろ・西部警察・大都会etc.)の撮影場所探訪等々、青春時代裕ちゃんの大ファンだったわんちゃん的にはタマリマセン・・・
ところで裕次郎さんと紫陽花
1987年7月17日あっけなく逝ってしまった、52歳。7月17日は雨男だった裕次郎さんが大好きだったという「紫陽花」にちなんで「あじさい忌」

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アーモンドフェスティバル:2017.3.20

2017-03-22 | 折々の花~お庭編~
東洋ナッツ食品株式会社の庭園内には、約60本のアーモンドの木があり、アーモンドフェスティバルでは桜よりもひと足早いお花見が楽しめます。
お花見のほか、揚げたてアーモンド、アーモンドコロッケ、ナッツペースト、キャラメルナッツなどの販売を行います。
またアーモンド苗木の販売やアーモンド・ピスタチオきな粉で食べるふるまい餅(数に限りがあります)ナッツ尽くしのイベントです。



ず~っと前にアーモンドフェスティバルに行って以来、毎年こんな案内状がウチに届きます。
2007年
2011年
「桜のお花に似てて、桜より一回りほど大きくって、開花は丁度お彼岸のころ、案内状が来てるから行ってみいひん?」「へぇ~~珍しいのね、行ってみたいわ~」「阪神深江駅からシャトルバスあるけど、歩くつもり、それでも良い?」「良いよ」







深江駅から歩いて2~30分、お天気もよかってウォーキング感覚で、途中の街路樹は所々アーモンドの木なんだけど「アラ!まだまだ蕾やね、ちょっと心配やなぁ・・・」(後で聞いたのですが街路樹のは咲くとお花の色が濃いピンクでちょっと遅めやそうです)
東洋ナッツの会社に着くと凄い人、人、人・・・圧倒されて。













入り口でアーモンドの種をもらいました。Uさんは「ウチの庭でぜひぜひ咲かせたいわ」っと意欲満々な様子
テントの物品売り場にはどこも長蛇の列、同行のMさんが「アーモンドコロッケが食べたいわ」「最後尾ってあるね並ぼう」っと「ここで召し上がりますか?」「ハイ」


アツアツでホクホクしてて美味しかったです。アーモンドのツブツブがとても香ばしかった・・・

「素焼きナッツ:食塩無添加アーモンド」お土産に買って帰りました。

ポリポリと食べだしたら止まらない止まらない・・・


3月28日

わんちゃんとこの庭でもアーモンドの花、今が満開です。

耐スリップ模様に市章と「おすい」文字入り。


汚水管マンホール蓋

消火栓の蓋

神戸港、ポートタワー、六甲山のぶどうとワイン、パン屋さん、神戸大橋と花火、 風見鶏の館、ロープウェイ、布引の滝、中華街など、神戸の名物満載です。上部にⅡと書いてあるので、二つ目のデザインなんでしょうね。

暑さ寒さも彼岸まで・・・・ ・
全くこの通りには、なかなか参りません。三寒四温を何度も繰り返し・・・・・春が来るのですね。

CHIKAちゃんから
幸福への近道
早起きする人 熟睡できる人
感謝して真剣に努力する人
仕事を趣味に能率を計る人
義務も責任も進んで果たす人
時間を守る人 礼儀正しい人
頼もしい人 融和を計る人
人も自分も尊敬できる人
常に反省し素直に改める人
何事も善意に解釈する人
注意深い人 決断の速い人
心身の健康を心掛ける人
質素で金を活かして使う人
孝心深い人 恩に報いる人
親切で人の為によく尽くす人
良心と優しい愛情に満ちた人
恥を知る人 偽りのない人
信念に徹した人 辛抱強い人
どんな苦難も悠々耐える人
生き甲斐を求め精進する人
夢と希望に笑顔で生きる人

これが極楽(しあわせ)、地獄(ふしあわせ)の岐れ路なんだって。

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湖西の地で・・・

2016-07-07 | 折々の花~お庭編~
「わんちゃん、0月0日の土曜日は空けといてくれる」っと、Oさんが・・・
0月0日の土曜日どこへ行くの?っというと、
いわゆる一つの同窓会、Oさんが、10ン年前に勤めていたころの職場の上司と同僚。
Oさんへのお便りには
さて、湖西にお招きする会では皆さんとの楽しい空気が予感でき、お越しを楽しみにしております。
当日は雨天決行、最寄りの駅にて現地集合。見えない時は1本後までお待ちしております。
何分、庭と言っても下は土道、またムシのいる環境ですので、運動シューズに長袖スタイルでお出かけください。
湖西は山あり湖もある地。多忙な日常を離れて、皆様のお元気な姿、ご活躍の様子に触れながら、ワイワイガヤガヤの時間を共有したいと思っています。
「こんなお便りいただいたのでわんちゃんもぜひ一緒に」と。
わんちゃんなんて初めて会う人ばっかりみたいやけど・・・。
上司の方はかっては、とある植物園の園長さんも歴任されてたっとOさんから聞いた。
「私、植物園では植物生態園が好きなんですよ、温室では高山植物室や昼夜逆転室はこれからのシーズン良いですよね。温室の ホウガンノキの実を観察したとき花を人工授粉して実らせたって聞きました、高いところで咲くので梯子を何回も上り下りして人工授粉の結果、砲丸のような実が生るって、花の咲く時季を教えていただいて、花の観察に行ったとき木のそばに梯子が置いてあってカンゲキしたことがありました」
「その人工授粉をしたのは私です」っと、その場にいらした岡00さんが言われたのには、まさにビックリポン・・・
Oさんの元上司の方はご自宅から車で1時間かけて湖西の地で『定年後の仕事』と捉えて“My garden“休遊園:キューガーデンとネーミングの庭づくり。
ちょっと見学させていただきました、開墾されてチョロチョロと水路もあり途中には小さな池も・・・

ポンテデリア               ドクゼリ
 

オカトラノオ


ヒメウラナミジャノメ                    ベニシジミ
 

マツモトセンノウ
 

ハルシャギク                  ノアザミ
 

セダムの一種


ナガエツルノゲイト           アスチルベ(園芸改良種)
 

キリンソウ               ギボウシ
 

アガベ属の一種


思い入れのいっぱい詰まったステキなガーデンでした。
「見ていただくには心苦しく『未完の未完』ですが」っと、また「近場に琵琶湖を眼下にする小屋もありますので、食しながら皆さんと思い出話ができたら・・・」っとも。
Oさんは小屋で食事をっと聞いて、農機具小屋かなっと思い、どっさりと、手作りサンドウィッチ(わんちゃんダイスキ:フルーツサンドあり)やデザート類も大きな保冷バッグに詰めて(きっと早起きして作らはったんやろなぁ・・・)
それにですよ、一人一人にOさん手作りランチョンマット「わんちゃんにはホラあの 赤そばのお花ね



案内された小屋とは、なんと別荘的な設えのおウチでした。



窓越しに・・・

ご自慢の薪ストーブが・・・

「満月の夜は湖面に一筋の光が見れるのがスバラシイですよ」(見てみたいなぁっとOさんと二人して一瞬思ったモンでした)
思い出話に花が咲き(どういうワケか、わんちゃんもスンナリと話題の中に)お花の話も次から次へ。
今は、夏。秋の“休遊園:キューガーデン“はどんなんかな?っと、そんなこと思いながら皆さんとの再会を約束してお別れしました。
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シチダンカ&アマリリス

2016-05-31 | 折々の花~お庭編~

シチダンカ(七段花)ユキノシタ科




シチダンカはヤマアジサイの八重化したものと言われています。
六甲山の「幻の花」とも言われています。
この花はシーボルトが「日本植物誌」で紹介して以来、日本人のだれもがその実物を見た人がなく、”幻のアジサイ”とよばれて長い間さがしつづけられていました。ところが、たまたま六甲ケーブル西側で昭和34年(1959)に見つかりました。それはシーボルトが紹介して以来約130年ぶりになります。その間、この花は誰の目にもとまらず、まぼろしの花であったわけで、これが「幻の花」といわれる由来です。
 森林植物園ではこれを約3000株に増殖栽培し、6月中旬から下旬にかけて園内アジサイ園では見ごろとなります。(‘95六甲高山植物園森林植物園ニュース)
そんなシチダンカがウチの庭で咲いているのは? こちら

アマリリス(Amaryllis)ヒガンバナ科




中南米原産と南アフリカ原産のものがあります。5月~6月に直径7~10cmのユリに似た花を咲かせます。
1本の茎に2~3輪の花(ウチでは3~4輪)をつけ花の色も赤、白、ピンク、オレンジと咲きます。
わが国には江戸の天保から安政の時代に渡ってきました、アマリリスといいますとベートーベンの「第九第4楽章の歓びの歌」の作詞者である岩佐東一郎が作詞・ギース作曲のアマリリスを思い出します。ルイ13世が作曲したとか、フランス民謡だともいわれています、いずれにしてもフランスがルーツのようですね・・・
花言葉:誇り
ウチのアマリリスは一株は舅からのプレゼントと一株はご近所つながりのKさんからいただいたもの、
どちらも鉢植えでいただいたのを土におろしました、するとね、今や8株に増えてるんですよ、まんべんなく花をつけるので数えるのが大変なくらい咲いてくれました。今年の花が終わると一株はOさんちのお庭にお嫁入り・・・

ウチの庭の草ぬきですが、いつもは春のお彼岸の頃、冬の間にジミ~~に生えていた庭の草たちをイッキに草抜きやるんですが、今年はなんとなくしそびれて、草に埋もれてしまってシャクヤクの豪華なお花が一輪も咲いてくれませんでした、わんちゃんとしては猛反省です。
一大決心をして、さぁ~草抜するぞぉ~~ いつものようにウォークマンしながら・・・
1時間もとっくに過ぎると腰に来ますね、するとちょっとはマシな庭になったかな?(もう少し残ってるけど、また今度ね)
ゴミ袋ギュウギュウに2袋ありました。

草ぬきしながら、写真も撮りながら・・・
クレマチス
  

ユキノシタ                           ホタルブクロ
  

トケイソウ


チェリーセージ                         ドクダミ
  

こんな蛾が居ました

マドガ 学名 Thyris usitata  マドガ科
択捉島から九州まで分布する日本の固有種。
属名 Thyris はギリシア語のθύρα (窓、ドア、入り口)から
翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたもの。
和名の窓蛾も同様。

そしてこんなクモも 大きさ5mmほど

図鑑で見ると「チビアカ・・・」によく似てるんだけど
「オニグモの仲間の幼体のようにも見えます。」っと、詳しい名前はワカリマセン

「なつぐさ」  釈 迢空

沙地には、 すべり莧(ヒユ) 力芝
 頑(カタクナ)に 根深めて、
 わづらはしき夏 いよいよ長く――、

地しばり 熊桜
 せんもなき装ひに
 人を怒らしむ。

山ごばう 藪がらしの花過ぎて、
 その実の げに 我は貌(ガホ)なるが、
 目に立ちて侮(アナヅラ)はし――。

もの思はしげに 蕺草(ドクダミ)の青白み――
情(ナサケ)濃く 萱草(クワンザウ)の婉(ナヨ)めく――、
見かけだふしは、矮叢(ボサヤブ)にもあれど、

叢(クサムラ)の古代日本の よろしさ――。
 鴨頭草(ツキグサ)の 縹(ハナダ)深き瞳(マミ)――
 たびらこの空色の――小き紋章――。

甘んじて 雑草(アラクサ)に対ふおのれの
 ゆゑ知らぬ気おくれを叱りて、
 一挙に薙ぎ仆して 火をかけぬ

道草さんから。

《おまけ》

 
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薔薇の庭 2016.5.21

2016-05-24 | 折々の花~お庭編~
ふとしたことがきっかけで、薔薇がいっぱいのお庭を拝見することができました。
「スゴイのよバラがいっぱいでステキなお庭やったわ」っと友人のOさんに話すと「ぜひぜひ見せて頂きたいわ、そしてね厚かましいんだけど剪定されるときなんかにバラの花びらもらえないかしら?」
二人で訪問の日程を相談して連絡すると「その日は外出してますが裏庭なんでどうぞ勝手に入ってもらって良いですよ」
勝手に入らせていただくことにして・・・

ところがお庭拝見の日はあいにく雨の日で傘をさして合羽を着て・・・









どうにか写真は撮れたんだけど・・・

Oさんは押し花にしたいので雨の日の採取はアキマセン、まぁね下見っと言うことにして再度の訪問をお願いしましょう。
二人で訪ねたその日は、ピーカンな晴れ晴れ、お庭に案内していただいてまずビックリ、大きなごみ袋にギュウギュウに詰められた剪定した小枝や摘み取った薔薇の花。
毎日、庭仕事がいっぱいのようで・・・
「こんな好天気の日は、写真を撮るには適さないんじゃないかな?色が飛んでしまいそうで」と。
そうやなぁ・・・
理想な時間帯は朝の5時から5時半ぐらいですって。
けど、いろんな種類のいろんな色のいっぱいの薔薇の花に夢中でシャッターを・・・
1時間ほどが、あっという間に。
Oさんはお庭の主さんの適格なアドバイスの元、薔薇のお花を摘んではりました。
Oさんもわんちゃんも大満足「アリガトーございました」


BGM:Carmen Cavallaro:lavie en rose ラビアンローズ 薔薇色の人生

道草さんから
「雪色の薔薇」   大手拓次

またしても 五月のゆふぐれにきて わたしの胸にさくばらのはな、
ひとつの影を ともなひ、
ひといろの にほいを こめて、
さよさよと咲く ばらのはな。
 
ゆふぐれの あをいしづけさのなかに咲く
しろい 雪色のばらのはな、
こころのなかに 咲きいでる
さざめ雪色のばらのはな。
 
あはれな あはれな 雪色のばらのはな、
ことばをなくした こゑをなくした
ちらちらする おもひにふける ばらのはな。
 
ひとりの ひとりの ばらのはな、
眼をとぢた 雪色の あをあをとするばらのはな。

薔薇のお庭に可愛いお花たちも頑張ってました。
 

 



 

 



 

 





バードバス

お庭に生ってたキンカンの実を置きました、どんな鳥がやって来るのでしょうか?
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庭で咲いてるお花たち

2016-03-21 | 折々の花~お庭編~

我が家の庭にもやっと春が・・・
ふっと上を向いたらハクモクレンが咲いてる!!




足元にはヒメウズ、キュウリグサ、シロバナタンポポ



これらって、雑草と呼ばれてるんだけどカワイイのでウチの庭に居させてあげてるのよ。

桜がもう咲いてる、



この桜って俯いて咲いてるんです。

かっては 満開状態だったアーモンドが今やちょっと寂し気に・・・


「アーモンドの花付きをよくするにはどうしたらいいですか?」 こちら
アーモンド・マップにウチのアーモンドが・・・ こちら

ロウバイはもう何年も前に苗をある方からいただいて植え付けたんですが今年初めてこれだけ咲いてくれました、


ろう細工のような花です。
ロウバイ(蝋梅)ロウバイ科は 中央部が暗紫色です
花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイ(素心蝋梅)です。

ウチの庭では3種の水仙が順番に咲くんですよ。
まずこのスイセンがお正月前から咲き始めてます


続いて八重のこのスイセン


最後にこのちょっと派手なスイセン。


スイセンのそばで可愛いスノーフレーク一株がブワ~~ッと広がってます


クリスマスローズって




クリスマスの時期に咲く、バラ(ローズ)に似た花ということからの命名。 多くは2月の節分頃から3月頃の開花ですが(我が家も・・・)クリスマスの時期に咲く品種もあるらしい。

これからの季節、ウチの庭もお花たちで、にぎやかになるはず・・・

道草さんからいただきました。

「三つの袴」   水谷美枝子

シャッ シャッ シャッ
羽織袴の男衆が
衣擦れの音と
箪笥の匂いを放ちながら
嫁どりの家に集まってくる
赤々と燃えている囲炉裏の鍋からは
おいしそうな匂いが立ちのぼり
女衆の笑いが 言葉がはじけている
やがてお座敷では
羽織袴の花婿と うつくしい花嫁を囲んで
高お膳の御馳走を前に
にぎやかな宴が始まる
宴たけなわになると
『でられましょう』と言いながら始まる
にわかの 即興的で滑稽な歌や踊りは
テレビのない時代の
最大の楽しみであった
学校の帰り道
春先の
ときおり馬車が通る石ころ道の土手に
つくしを見つける
みんなが走り寄り
われさきにとつくしを摘むと
冠のような袴を
指でむしりとる
ショリ ショリ ショリ
口を動かすみんなの目が
笑っていた
家にお説教がある前日
母は 畑から 水仙をとってきた
「水仙を活けよう 長短をつけるため 袴を
はきかえさせてのう」
母はそう言って 指先で
水仙の袴をそっともんでいく
袴が少し柔らかくなったころをみはからって
花のついている茎を静かにぬく
今までまとまっていた数本の葉っぱと花が
ばらばらにくずれて
白い袴が 手の中にころがる
母は
水仙を元のように整えて短く切り
はずした袴をはかせた
パッン パッン パッン
私は
母に真似て 何本もはきかえさせると
丸くて真っ白い水盤に活けて
床の間に飾った
実家の畑の隅に
昔と同じように 今なお咲き続ける水仙の花
私は
両手に摘んだ水仙の甘い香りの中で
六十年近く前の私に
そして三つの袴に
なつかしさのあまり
思いっきり素敵な笑顔を送った
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Oさんちの庭:2015.7.05

2015-07-24 | 折々の花~お庭編~




「この花の名前ワカラヘンのよ、わんちゃんのおっしょさんに聞いてもらえない?」
「友達のOさんからこの花の名前聞いといて欲しいっと、頼まれました」
「オオバコ科クガイソウ属のスズカケソウ( Veronicastrum villosulum )です。
江戸時代には園芸植物としてよく栽培されていたようです。」⇒そよかぜさんから。


モナルダ シソ科 ヤグルマハッカ属


モナルダ(Monarda)は、16世紀のスペインの医師の「Monardez さん」の名にちなむ。
・北アメリカ原産。
・葉や茎は少し香る。
・別名
矢車薄荷(やぐるまはっか):矢車菊という花に似ていることから。
松明花(たいまつばな):花の形から。
ベルガモット:葉っぱの香りが、ミカン科の「ベルガモット」という木の実の皮からできる油の香りとよく似ていることから。

Oさんちの庭はほとんど年中お花が咲いてます。おウチの周りをグル~リ・・・
ビヨウヤナギ(未央柳) オトギリソウ科


フウラン(風蘭、)(日本原産の)ラン科
 

ユウスゲ(夕菅)ユリ科


カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)アジサイ科


アジサイ
 

アガパンサス:ヒガンバナ科


セイヨウニンジンボク:クマツヅラ科
 

セイヨウニンジンボクの葉っぱに居ました(この虫の名前には自信アリ)
ルリチュウレンジ


間違いないです、この仲間は触角の様子がとても大切になります。(パキッとした触覚の様子 ⇒こちら
その意味では、もう少し明るい方が良かったですね。⇒そよかぜさんより。

7月18日の夜のこと、寝しなにコロを散歩に誘って帰ってきてフト目に付いたのが・・・



同じ花です、雌花でしょうか?

カラスウリの蔓があっちこっちに伸び放題で手がつけられなくなったのが去年までのこと、今年は見つけ次第お行儀よくなるようにツルを導いてまとめたら、花に気がついたんですわ・・・

そよかぜさんから
柱頭からしても子房の膨らみからしても雌花ですね。
雌株は雄株に比べると、花の数はかなり少なくなります。
昨年は手のつけられないほど茂ったのに花に気付かなかったのはそのためでしょうね。
 
2009年8月のことミコさんちでカラスウリ撮影会をさせていただいた時の ⇒こちら)カラスウリの花は?


2009年8月26日 ミコさんちで 撮影:わんちゃん
雄花ではオシベが融合して円盤状になっていますし、子房の膨らみはありません。これは雄花ですね、

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