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【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています

さくら:桜ガイド(京都府立植物園)2025-4-11

2025-04-23 | 折々の花~桜編~
まず初めに桜ガイドさんのお話から
野生(原種)の「ヤマザクラ」に対して人里に 植えられてきた「サトザクラ」とも呼ばれる栽培 品種は、人の手で増殖していかなければこの世 から途絶えてしまいます。 古くから伝わる品種を保存育成して次代へ つなげることも、植物園の大切な使命であると、多様な品種の栽培・展示に努め、国内最大級の 約200品種まで増えました。 一般のお客さまにはこのうち約 180品種 約500本をご覧いただくことができます。園内では、4月下旬までの 長い期間にわたって、貴重な桜の花をお楽しみ いただけます。
一般的によく知られる“染井吉野”の開花時期は3月下旬~4月上旬であり、桜の見頃はその頃と思われがちですが、多様な品種群の中には1月に咲き出す“寒桜”から4月下旬に開花する“奈良の八重”まであります。さらに秋に咲き出す四季咲き性品種群もあり、実は一年の間で長い期間鑑賞することのできる植物でもあるのです。

桜ガイドに参加したその日は、桜林~芝生広場と散策しながら桜ガイドさんの解説を楽しみました。

ウコン(鬱金桜)
4月中旬に開花するオオシマザクラ系サトザクラの園芸品種です。ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色が名前の由来。
4月中旬~下旬に淡黄緑色で直径約4cmの花がやや垂れ下がって咲きます。咲いた直後は淡黄緑の花も、だんだん黄色味が薄れて白っぽくなって、そして全体がピンク色へと変わります。

 

 
タイハク(太白)
日本では絶滅したとされイギリスの桜研究家の庭から里帰りしてきた品種。桜の中では最も大輪の花を付ける。

  
ギョイコウ(御衣黄)
緑色の花の咲く桜として江戸時代中期から記載される品種。淡黄緑色の花弁に濃緑色の筋が入る。

 

 


👆 オオシマザクラ(大島桜)バラ科サクラ属 👇
 
オオシマザクラ(大島桜)バラ科サクラ属
日本の固有種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つ。成長が速く再生力が強く古来雑木林に植えられて燃料として多用されたことからタキギザクラ(薪桜)の別名があるほか、葉が桜餅の葉に使われるためモチザクラ(餅桜)とも呼ばれる。

北山門から入ってすぐの『桜品種見本園』には15種の桜があります。そのほとんどが4月中旬~下旬に咲く八重桜です。
京都府立植物園桜鑑賞、来年への宿題になりました。楽しみです。
桜散る


チューリップが満開









桜満開:玉川 2025-4-09

2025-04-20 | 折々の花~桜編~
4月9日のこと、「昌(しょう)ちゃんのインスタ見たら、玉川の桜が満開やてぇ、行ってきた言うてはったで」と次男が言うた。
am早めに家事を済ませて「天気もええし、お花見日和やなぁ、よっしゃ玉川(井手町)へレッツゴーや」
ウチからだと、木津川の堤防左岸をひたすら北へ、やがて玉水橋に到着、橋を渡って信号を・・・
  
玉川沿いに進みます、もうもう、桜・桜・桜























河原の遊歩道に下りたり、堤防に上がったり、桜をあっちからこっちからいろんな表情を。
桜の下のベンチで一休み「どちらから、いらしたんですか?」「私ら、この近所のモンですねん、毎日の散歩コースでんねん」「よろしいなぁ」「ここは、八幡の背割り堤より上ですねんやで」「えっ、そうですか?」「背割り堤の方は220本と聞きましたで、ここは500本でっさかいにね」「へぇ~~そうだったんですかぁ」
桜がご縁で会話が多いに盛り上がり。
すぐそばの桜を指さし「この2本の桜は他のとちょっと違いますねぇ」
「あっ、それね、さくらんぼでんねん、可愛い実が生りますんやで」

👆 🍒 👇
 
「そうですかぁ」
「私らはここでUターンしますわ、まだまだ桜はつづきまっさかいに、存分に桜、楽しんでおくれやす」「はい、ありがとうございます」


【六玉川】  む‐たまがわ
 呼び方   場所   推定される川
野田の玉川 陸奥   宮城県塩釜市から多賀城市を流れる玉川
調布の玉川 武蔵   多摩川
野路の玉川 近江   滋賀県草津市野路町を流れていた川
井手の玉川 山城   京都府井手町を流れ木津川にそそぐ玉川
三島の玉川 摂津   大阪府高槻市を流れる川
高野の玉川 紀伊   和歌山県の高野山を流れる玉川


桜とグラウンドゴルフ:不動川運動公園 2025-4-08

2025-04-17 | 折々の花~桜編~










 

「アスピア(不動川運動公園)に行くねんけどわんちゃんも行かへん?」「行きたいわぁ~」
お天気も良くまさにグラウンド・ゴルフ日和でございました。
男子4名、女子4名の参加、個人戦を2ラウンド、休憩を挟んでマッチプレイ、このマッチプレイがなかなか楽しい、わんちゃんが初めてマッチに参加した頃はチームの足を引っ張るんやないかと・・・不思議と緊張したりなかなか馴染めなかった、ところが最近ではチームのメンバーが協力し合っていいスコアが出ると楽しいし嬉しい・・・
お昼のお弁当タイムの後、解散。午後は女子3人が残り個人戦2ラウンドプレイして後、あんまり桜がキレイなのでカメラを取り出して桜の表情を撮りまくり。
「日本人はホンマに桜が好きやねぇ、どこに行っても桜って咲いてるよねぇ」とか言いながら。
桜の木の下でしばしよもやま話に時の経つのもいとやせぬ・・・状態。
「ほな帰りましょか、わんちゃん月例会申し込んではるのん?」「はい、申し込んでるよ」「ほな、一緒に来ましょうね」「はい、よろしくね」
帰りしな、ゲートからしばらくは不動川堤の桜並木を眼で楽しみました、十分すぎるくらいにね。

あの桜に逢いに 2025-3-31

2025-04-14 | 折々の花~桜編~
毎年、今の時期になると術後検診のため南京都病院へ。
病院の敷地内の大きな大きな桜に逢いに
「お花見と術後検診との二本立て」
この病院で、2008年の秋に肺がん摘出手術こちらをしていただいて満17年(月日の経つのんて早いなぁ)
年一の術後検診には、ちょうど今頃の日程を予約します。
検診の日、主治医から「レントゲンの結果は良好ですよ」日々の生活習慣をおさらい。「また1年後の3月末~4月初めを予約されますか?」「ハイ、お願いします。」
そして主治医が「駐車場奥の桜はどうでしょうかね、今年は例年と違ってすこし遅いようですねぇ」
4~5日してから出直しました。病院↔新田辺駅送迎バスに乗らなくっちゃ……。

サクラの周りを行ったり来たり、思う存分撮らせてもらいました。












 

 




サクラの周りを行ったり来たり、思う存分撮らせてもらいました。
「又ね、来年ね逢いに来るからね」大きな元気をもらいました。



👇「コレは名前は?」スマホで検索”カンザシザクラ(簪桜)と教えてくれました。


近くの白い桜もスマホで検索オオシマザクラ(大島桜)と教えてくれました。


 

ソメイヨシノも満開


 
帰りのバスの中で「ここの病院は桜がいっぱい植えてありますなぁ、数えてみましてんわ、なんと19本もおましたでぇ。ええお花見させてもらいましたわ。」と、おっしゃってた方がおられました。
ホンマに桜いっぱいの”南京都病院”のお庭でした。


桜だより:壷阪寺桜大仏

2025-04-11 | 折々の花~桜編~
Uさんから桜だよりが届きました。
 
Uさん:桜満開ですね、佐賀の友達と壷阪寺へ行ってきました。
わんちゃん:キレイですねぇ~~
Uさん:桜大仏と言うそうです、この角度から撮影できる見晴らし台が有り順番待ちでした。
わんちゃん:佐賀からのお友達も感激されたことでしょうね、わたしがお参りした頃はちょうど中村美律子さんの”壺阪情話“が🎤で流行っていてそっちの方に気がいってましたわ。
Uさん:もう大感激大興奮でした、壷阪寺の前日は長谷寺へ、ここの桜も見頃で二日続けて大満足で帰って行きました。奈良公園以外はまだ外国人観光客がほとんど居ないのも良かった、でも壷阪寺への山道は大渋滞、バスの便も少なくよく調べてから行ったので何とかなりました。
わんちゃん:佐賀のお友達も満足されてる様子が伝わってきますわ、念入りなUさんの下調べのおかげですね。Uさん、桜だよりありがとう!


桜だより:スカイバスで桜めぐり

2025-04-08 | 折々の花~桜編~
桜だよりが届きました。
「先日スカイバスで桜巡りに行った時のフォト送ります」
スカイバスに乗って 

堀川通を車窓から・・・

スカイバスとはこちら
八坂神社で下車


銅閣寺

銅閣寺:円山公園から撮影したものです

銅閣寺とは:天正15年(1587)、織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院である、大雲院。
大倉財閥創始者・大倉喜八郎(おおくらきはちろう)の別邸の一部であった祇園閣は、今年生誕150年を迎える建築家・伊東忠太(いとうちゅうた)の設計による昭和初期の名建築(国登録有形文化財)。高さ36m、祇園祭の鉾(ほこ)をモチーフにした外観。

円山公園を散策

白っぽい枝垂れ桜は令和2年に親木からの移植らしいです。


その日は屋台が沢山出てたのよ。リンゴ飴やラムネなんかに昔を思いだしててね〜

 
柳と椿は辰巳大明神の近くで撮りました。

楽しさが伝わってきます、やっぱり、円山公園の枝垂れ桜は圧巻やねぇ。
ステキなショットをホンマにおおきに


桜だより:河津桜を撮りに

2025-04-05 | 折々の花~桜編~
もうそろそろじゃないかなぁ、河津桜はどの桜よりも真っ先に咲くと言われてますけど……。
2023年の 河津桜こちら
わんちゃんとこから徒歩で北へ2~30分の宮津の用水路の脇に20本程河津桜の並木があります。
お彼岸過ぎに行ってみましたが、まだまだの様子。
それで、ちょっと日にちをおいて散歩を兼ねて行ってみました。
「あら、葉っぱが出てて、おかしいなぁ」フツー葉っぱが出る前に花が先に咲くのになぁ。
 

 

 
今年の春先は、寒かったから、お花がなかなか咲けなかったのね、ちょっと温かくなったので葉っぱの出番になったのかしら。
花と葉っぱの二本立て。

グラウンドゴルフ仲間のシゲちゃんから桜だよりが届きました。


わんちゃん:絶景!青空と桜の映り込みがナイスです、お花見はどちらまで、おでかけ?
シゲちゃん:佐保川です
わんちゃん:サイクリングですかね
シゲちゃん:(車で)大安寺~~新大宮~~大安寺
わんちゃん:大安寺までは?
シゲちゃん:車で。


冬本番

2025-02-09 | 折々の花~桜編~
冬の季節2月になりましたね、まさに冬本番、毎日寒い日が続いています、風邪やインフルエンザなど皆様くれぐれもお気を付けいただきたいと思います。そして、おでかけの際にはなにとぞ、温かい服装でおでかけください。いつでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。
さて、2月に入り、間もなくカワヅザクラの季節になるわけですけれども、日本は1月の沖縄から5月の北海道まで、約半年にわたって桜が観られるんですよね、そう考えますと日本っていろんなところで、いろんな季節を感じることができるホントに豊かな季節感たっぷりな国だと思うんですよね、北国で雪景色を観られたと思ったら南方では桜が観られる。いろんな自然の美しさを頑張れば一堂に味わうことができる、何とも魅力的なステキな国だと思いませんか?日本って。
そんな日本の美しい風景改めて味わいながら過ごしたいものですね。
竹島宏の歌MAX KBS京都2025-2-5 司会竹島宏さんのトークより
カワヅザクラこちら
わんちゃんの散歩道でもカワヅザクラがこちら
北海道で出会った桜こちら

樽見の大桜 2024-4-13 PART2

2024-04-20 | 折々の花~桜編~
『樽見の大桜』の開花状況をネット検索すると4月10日現在『散り始め』「え~~っ」というカンジ。
「ちょっと山の中で寒いとこやし、桜の花はダイジョウブやと思う」と、長男が言うた。
情報によりますと
※駐車場から約400mの登山道を登ります。運動靴等の履きなれた靴でお越しください。登山口に駐車場はありますが、土日は非常に混雑します。
駐車場に車を置いて登り始めました、トレッキングなカンジでした、まさしく。
 


もう少しで樽見の大桜というところで出会ったミツマタの群生。すごかった、ちょうど満開で。
 



この辺りでクワを栽培していたという案内板が

 
スミレが楚々と咲いていた、「スミレは名前の特定が難しいんだわ」と独り言、スマホで検索『ナガバノタチツボスミレ』と教えてくれた。

クサソテツ(別名:コゴミ)コウヤワラビ科(イワデンダ科)こちら

食べられる山菜

やっとの思いで桜の傍に
圧倒される大樹だった……。
国の天然記念物に指定されている県下最大のエドヒガン桜です。樹高13.8m、幹回りは6.3m、樹齢は1000年を越えるともいわれ、その昔、出石藩のお殿様が花見に訪れた桜の名所で、地元の人々からは「仙桜」とも呼ばれています。

   
 



サクラの時季は、ぐるり~~っと、一方通行になってて帰りしなは、行きしなとは違う道でした。
車中から滝を発見。

養父市大屋町樽見上山にある「竜涎(りゅうぜん)の滝」です。
意味としては竜の涎(よだれ)でしょうか?
とても美しい滝なのに竜のよだれとは。
詳しいことは案内板等がないのでよくわかりません。

落差20m。水が緩やかに向きを変えながら流れる美しい3段の滝です。

國臣さん宅
「確かこの辺りやったと思う、家の裏側が山やった、あのウチかも。」
道路に車を停めて坂を登り、おウチの表札を見ると。懐かしい大伯父の名前が。
大伯父の息子さんが出てこられた「息子たちが小学生やったころ、よく遊びに来さしてもらってたんですよ、一円電車に乗せてもらったことがあったんです」「あぁ~そうだったの」近況とか、ざっとお話させていただいて、おいとましました。


おウチの横に桜の大樹が、堂々と。多分エドヒガンザクラと思います。

一円電車とはこちら


ウチを出発してから、車窓から桜を満喫しました。ハイウエイから遠くの山々に桜が見える、道路わきにも立派な桜の大樹が、まさに桜三昧の一日やった。ドライバー(長男)さんお疲れ様とご苦労さんでした、ありがとーーー。

桜紀行 樽見の大桜 2024-4-13 PART1:JINENAN

2024-04-15 | 折々の花~桜編~
本棚に『一本桜:森田敏隆写真集』が鎮座してる。
 
表紙:王仁塚の桜-山梨県韮崎市     裏表紙:大野寺の小糸枝垂れ桜こちら-奈良県室生村
4月上旬九州から5月下旬東北まで満開の桜の追っかけを25年以上も。
写真集を繰っていくと87種の威風堂々とした一本桜が……。
思わず「この中でわんちゃんの桜のページに登場してるのはあるかなぁ」と、1ページづつ見ていくとわんちゃんが会いに行った一本桜は「15本の一本桜」がありました。
「近場の一本桜から会いに行こう」と決めてからもう何年になるかしら?
この写真集の中に『樽見の一本桜』にわんちゃんの視線がピッ!20年以上も前のこと。
72番の『樽見の大ザクラ(仙桜)』が気になりました。その一本桜の居てる場所が、わんちゃんの両親の田舎だからです。「この桜に逢いに行きたいなぁ」と、なんとなく思ってました。
「今年の桜はどこに行こうかなぁ、どこに行きたい?」「そやなぁ、養父市の『樽見の一本桜』はどないやろか?」「JINENANに行けるかもしれんなぁ」「JINENANって何?」「石窯でピザ焼いてはんねん、そこの看板犬がビーグル犬やねん」ウチの息子たちビーグル犬には特別なんです、物故犬コロがビーグル犬やった。

「JINENANに到着や、4時間かかったなぁ」   

玄関前に桜の大樹。後であとで、先にピザ。
「2枚注文してシェアしたらええねんて」メニューにはピザが6種類、一枚一枚具材の説明をしてくれはりました。
 
『八鹿豚のポルケッタとわさび菜:わさび菜が珍しかった』『クアトロフォルマッジ:4種のチーズが使われていて風味がスゴい。』
それぞれのお皿に取り分ける「美味しいね」がまずの感想。
メニューは季節ごとに替わるらしい。

石窯


「あのう、食器に拘りを持っておられるみたいですね、どなたか作家さんの作品なんでしょうか?」
「母が、陶芸をやってまして、主人が習ってここにあるのは主人の手作りなんですよ」

庭にドッグランが見えてました、ロティくんとモクくんが走り回ってるはず、お昼寝中やったんはチョー残念。

美味しいピザをいただいたあと、お庭に出て桜を撮りまくり。





「あのう、立派な桜ですね、樹齢は?」「母(お姑さん?)が主人の誕生を記念して植樹したと聞きましたから54年になります」「記念樹ですね、いいなぁ」

「確か、この辺りやったと思う」「そやそや、ブリキ屋さん確かにあったわ、看板そのまま残ってる」
と、長男&次男の会話。「この家みたいな気がする」「さっき、男の人が居はった、バックして聞いてみようよ。」とわんちゃん。「あのう、京都の00です・・・・」なんと従弟のS君やった。「もう、3~40年以上も前の話やけど、叔母さんにお世話になった息子たちですねん。」「あ~~はいはい」
「これから、樽見の大桜行くんですよ、その前にちょっと寄り道さしてもろたんです。」
それにしても、よ~ぉ覚えてたなぁ、息子たちよ。PART 2につづく


2024年 桜紀行1

2024-03-14 | 折々の花~桜編~
寝しなに日記をつけています、A4サイズで10年日記になっていて1ページで10年分の枠がある。
その日の日記をつけながら何年か前にはどうやったかな?と、思い出せるんです。
「カワヅザクラが咲いてると教えてくれはった、撮りに行こ行こ」とある。
こちら
2024年3月11日

 
 
  


桜紀行
桜って約半年楽しめますね。
1月は沖縄で開花、その後どんどん桜が下っていき、5月の北海道まで約5か月間ほど日本では楽しめますね。
開花を追って桜の花の下で五か月桜の花をじっくり楽しむ。
贅沢ですけど、できたらいいですね。

Uさんからさくら便りが届きました。3月16日

昼前、宮津駅近くの河津桜を観てきました。結構咲いていました。



またある日「畑の前公園にサンシュユが咲いてるっと教えてくれはった、早速翌日撮りに行った」とか。
それで、「そろそろやなぁカメラ提げて行こか」行ってきました。と、書いてる。
こちら
2024年3月9日

 





2023年 桜紀行6 白馬野平の一本桜

2023-05-03 | 折々の花~桜編~
さくら桜歌われる桜描かれる桜撮られる桜詠まれる桜(東京都)白竜千恵子
朝日新聞朝刊 2023-4-30 朝日歌壇

伊藤ちゃんより桜だよりが届きました。(4月20日)



白馬野平の一本桜ってカメラ愛好家の中では有名らしいですよ。たくさんの人がカメラ抱えて来られてましたヨ。
背景の山は北アルプスです。
白馬村東側の山の中腹にあり、北アルプスの絶景スポット。 有名な「野平の一本桜」こちらにも


2023年 桜紀行 5 『花咲かばあさん』2023-4-22 

2023-04-27 | 折々の花~桜編~
「今週の土曜日(4月22日)に高知県の『花咲かばあさん』:高知県土佐町:稲叢山(いなむらやま)の桜行くで。」「私も行きたい」「金曜日の夜に出発や、途中で仮眠することになるで」「オッケー」
ホンマは1週間前の土曜日(4月15日)に行く予定やった、雨の降る日になってしまって翌週に順延になった。
なんぼなんでも、桜はもう遅いんとちゃうかなぁと内心思った。
「ゴールデンウイークまで大丈夫らしいで」っと長男が言う。

家⇒第二京阪⇒京滋バイパス⇒名神⇒新名神宝塚北(トイレ休憩)⇒山陽自動車道⇒瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)⇒高松自動車道⇒豊浜SA(休憩)⇒松山自動車道⇒いよ西条IC ⇒国道11号線⇒国道194号線⇒道の駅木の香(このか):休憩⇒高知県道17号線⇒大川村⇒土佐町県道6号⇒稲叢山(いなむらやま)


国道194号線沿い『道の駅木の香(このか)』に立ち寄りトイレ休憩
駐車場の縁の斜面にはいろんなお花が、いっぱい咲いてた。
キランソウ (金瘡小草、学名: Ajuga decumbens )シソ科 別名:ジゴクノカマノフタ


 
ムラサキケマン(紫華鬘)ケマンソウ科 
ヤブツバキ (藪椿、学名: Camellia japonica)ツバキ科

 
 ツクシシャクナゲ (筑紫石楠花学名:Rhododendron japonoheptamerum var. japonoheptamerum )ツツジ科


クサイチゴ (草苺 、学名: Rubus hirsutus )バラ科 キイチゴ属の落葉 小低木。
 
別名、ワセイチゴ(早稲苺) 、ナベイチゴ(鍋苺)

 
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英、学名 Taraxacum officinale)キク科
セイヨウタンポポの総苞片は開いていますが、ニホンタンポポの総苞片は閉じたまま丸い形になっています。
タラノキ(楤木、桵木、学名: Aralia elata)ウコギ科の落葉低木。
別名は数が多く、「タランボウ」「オニノカナボウ」など地方によって様々な呼び名がある。
新芽が山菜として有名なタラの芽(楤芽)で、天ぷらなどに調理されて食べられる。葉は良い香りがする。

稲叢山:標高: 1,506mへの林道は曲がりくねってて、苦手なわんちゃんはリアシートで車酔いと悪戦苦闘。
どうにか、たどり着いて、いっぱいの桜の木に出会えた。
 










植栽されて約25年、どの桜もまだ若い。
桜は遅咲きのゴテンバザクラ。満開やった。

来年もまた会いたいね会えるよね桜と交わす小さな約束 (亀岡)井上くに江
【評】素敵な約束。桜はしっかりおぼえていますよ。それまで少し待っててね。上句の会話体が実に巧妙。
朝日新聞2023-4-27朝刊16面 京都短歌 中西 健治選
わんちゃんも、毎年桜の木の下で同じことつぶやいてます。
ふるさとの山を桃色に染めて 「花咲かばあさん」の四半世紀⇔こちら

途中トイレ休憩したとこの、豊浜SAで
 

「次は牧野植物園やな」稲叢山の曲がりくねった林道を下って行くのに、またまた車酔いと悪戦苦闘しながらやっと、一般道へ
つづく……

2023年 桜紀行4 一筆書き 2023-4-01

2023-04-09 | 折々の花~桜編~
次男が一筆書き敢行
「なんぼなんでも、去年に山中渓に行っていっぱい撮ってるやん、桜をバックに電車を次々と。」2022年桜紀行4.山中渓⇔こちら
「いっぺん一筆書きで山中渓に行ってみたかってん」と次男は言うた。
JR下狛駅(片町線・学研都市線)⇒京橋⇒(環状線外回り)⇒天王寺⇒(阪和線)⇒山中渓⇒和歌山⇒(和歌山線)⇒五条⇒(和歌山線)⇒王寺⇒奈良(関西本線・大和路線)⇒木津⇒(片町線・学研都市線)⇒祝園 運賃=150円
「それに、ぜひ撮りたいのんもあったんや」とも言うた
前の晩にSPAMおにぎりを作ってた、コレが何とも美味しそう、ミニ豆腐のケースにご飯を入れてた、SPAM(軽くソテーしてた)と薄焼き卵を挟んでギュギュっと押して四角い形を作り、取り出して海苔を巻いておにぎりサンドの出来上がり。早朝に起きて、おにぎり二個をチンして出かけた。
「ところで、桜を撮りに行ったんとちゃうん?」
「バックにちゃんと入ってるやろ?」「ふ~~ん、そやなぁ」
ぜひとも撮りたかったのとは『特急まほろば』と王寺町ゆるキャラの『ゆきまる』
桜をちょっとバックにするだけで、電車ばっかりとは……
わんちゃんは『青春18きっぷ』で2007年4月に山中渓駅へ行ってます。こちら




臨時特急「まほろば」号 運行開始⇔こちら
そっかぁ臨時特急やったんや、そやからぜひとも撮りたかったんやね。


王寺町ゆるキャラの『ゆきまる』



パンダくろしお:JRおでかけネット ⇔こちら


パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」
パンダくろしお「サステナブルSmileトレイン」
「『パンダくろしお』2編成があるんやね、いっぱいパンダ電車撮ってるけど「サステナブルSmileトレイン」は撮ってないね」
「そのうち、撮りに行くから」っと返事アリ。
「ところで、いったい何枚撮ったんや?」
「ざっと数えて186枚や」
「ゴキゲン、お気に入りのSPAMおにぎりはどこで食べたん?」
「電車の中で一個と乗換の駅で一個や」

2023年 桜紀行2 不動川運動公園・蟹満寺駐車場2023-3-28

2023-04-03 | 折々の花~桜編~
毎年4月初旬に不動川運動公園で開催のグラウンドゴルフ山城南ブロック春季大会、この日はグランド周囲の桜が満開になるんです。そっちの方が楽しみで参加のわんちゃんです、今年は、なんと3月下旬には満開のお知らせが。
ザンネンやなぁっと思ってたら、3月28日がアスピア杯開催、参加のわんちゃんです。
不動川運動公園に向かう不動川の堤防の両側の桜も満開、グランドに着くと周囲の桜は満開!!

 
アスピア杯に参加してプレイ中も周囲の桜を見渡して「ヨシっ!!がんばるぞ」と意気込んではいたのに、スコアはイマイチ、でした。

最も楽しみなんは、グランド北西隅に居る『三春の滝桜』今年はちょっと早かったかな?
 
去年は見ごろでしたこちら
アスピア杯が終了後、グランドは解放されます、一緒に参加したグループのメンバー12名とマッチプレイをすることに2時間ほどだったかなぁ、いろんな作戦を織り交ぜて楽しみました。
帰りしなシゲちゃんが「蟹満寺の駐車場の桜がキレイねん、観に行こう」「行こ行こ」
駐車場の奥が桜のトンネルになってました、とてもキレイかった。
 

 
ぶらぶらゆっくり散策しながら、お花見楽しみました。