【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

いわさきちひろ 生誕地・武生 ピエゾグラフ展 案内ポスター

2019-08-21 | 旅行
「ちひろの生まれた家」記念館館内ではわんちゃんちの本棚にも並んでる絵本がもちろん展示されてました。
ガラスのショーケースの中に「いわさきちひろ 生誕地・武生ピエゾグラフ展」の案内チラシが「ご自由にお持ち帰りください」っと。
絵の部分を切り取って額におさめ月替わりとかで部屋に飾るのはどうかしら?

「きらめく夏の子ども展」


夏のまぶしい日射しのもとで、山には緑が茂り、海にはきらめく波が打ち寄せます。野山での虫捕り、海水浴や貝拾い・・・
夏休みのゆったりしとした自由な時間のなかで、服を脱ぎ身軽になってのびのびと遊ぶ子どもたちの姿は、ちひろにとって魅力的なものでした。また夏の明るい光は、反射や影など景色にも様々な表情を生み出します。ちひろは光の表現にも工夫を凝らし、木洩れ日や波のきらめきを、水彩のにじみやかすれによって描き出しました。ときに、紙の余白をまぶしい光に見せていることもあります。光のなかで際立つ日焼けした子どもたちの姿は、命の輝きにあふれています。

「秋のいろどり展」


すすきの穂が銀色に輝き、ききょうやコスモスなどの花々が咲き、ぶどうやりんごが実る秋。紅葉の季節は春にも負けないほどの彩りをみせ、赤や黄、茶色に色づいた木の葉が風に舞い散るときには、見慣れた風景が一変します。ちひろは、秋草や木の葉をクローズアップしたり、その向こうに遊ぶ子どもたちの姿をのぞかせたりと、秋のモチーフを自在に構成して絵に描いています。一枚の木の葉に秋の野山の風景、光や風、心象までを託す表現は、季語を詠み込んだ俳句の世界にも通じるものです。詩情ゆたかに描いたちひろの秋をお楽しみください。

「心おどる冬」


1918年12月15日の雪降る日に、いわさきちひろは生まれました。ちひろは雪が好きで、子どものころから東京暮らしでしtが、冬休みには両親の故郷でもある信州に出かけ、雪に親しんで育ちました。女学生のときに始めたスキーには、結婚した後も毎年のように家族とともに出かけています。信州北端の黒姫高原に山荘を建てたのには、雪国への憧れもあったのでしょう。
本展では、月刊誌やカレンダーなどに描かれた冬の子どもたちの絵を、ピエゾグラフ作品で紹介します。絵のなかの子どもたちは、冷たい雪にも瞳を輝かせ、色とりどりのセーターや帽子、手袋などに身を包んで遊んでいます。真っ白な景色が広がる雪の日の感動や、クリスマスやお正月など心あたたまる想い出をよびさます、ちひろの冬の世界をお楽しみください。

「世界のおはなし」


さざなみのような画風の流行に左右されず、何年も読みつづけられる絵本を、せつにかきたいと思う。もっとも個性的であることが、もっとも本当のものであるといわれるように、わたしは、すべて自分で考えたような絵本をつくりたいと思う。(中略)童画は、けしてただの文の説明であってはならないと思う。その絵は、文で説明されたのと、まったくちがった面からの、独立したひとつのたいせつな芸術だと思うからです。いわさきちひろ1964年

「日本のおはなし」


どんどん経済が成長してきたその代償に、人間は心の豊かさをだんだん失ってしまうんじゃないかと思います。・・・そのことに早く気づいて、豊かさについて深く考えてほしいと思います。私は私の絵本のなかで、いまの日本から失われたいろいろなやさしさや、美しさを描こうと思っています。それを子どもたちに送るのが私の生きがいです。いわさきちひろ1972年

「春のおとずれ」


四月の光がじんわりとそそぐ、雨の上がった日曜の午前、かげろうがしずかにゆれる。(中略)
大人の夢見るような童心の子供なんて、特別かくりして天国ででもそだてなきゃ、できやしない。
けれどもあんなにも春の光のうれしい子供たち、私には、子供の肢体の魅力はかぎりない。いわさきちひろ1949年

「いのちの輝き~平和への願い


子どもは、そのあどけない瞳やくちびるやその心までが、世界じゅうみんなおんなじだからなんです。
そういうことは、わたしがこどものための絵本をつくっている絵描きだからよけいわかるのでしょうか。いわさきちひろ1973年
ピエゾグラフとは
従来の印刷では再現が難しかった中間色の彩色や絵肌の質感を、エプソンのピエゾグラフ技術を用いて、もっとも原画に忠実に再現した作品です。
ちひろ美術館では、現時点でのちひろの作品の色合いや風合いをデジタル情報として保存し、最新技術の「ピエゾグラフ」という方法によるデジタルアーカイブと「ピエゾグラフ作品」としての複製に取り組んでいます。耐光性のある微小インクドットによる精巧な画像表現は、繊細な水彩画の再現性を飛躍的に高め、明るい光のもとでの絵の鑑賞を可能にしました

【おまけ】
決勝前に休養日 どう過ごす
決勝に進む2校が決まった。大一番の前に今年は休養日がある。酷暑のなか戦う選手の疲労を考慮し、今大会から取り入れられた。
第95回記念大会からは準決勝前も1日休養日がある。
体を休ませるのと同時に、高揚する心を落ち着かせ、作戦を練る時間にもなる。逆に、勝ち上がった勢いのまま最後まで行きたい気持ちもあるだろう。この時間をどう捉え、何に充てるのか。日程が新しくなったことで、チームの調整の仕方が問われることになったのは興味深い。
決勝日前の休養日はもちろん過去にないが、天候不良で決勝が順延された大会は
第32回(鳴門―松山東)、第48回(中京商―松山商)、第57回(新居浜商―習志野)、第83回(日大三―近江)の4度ある。
第83回の時は「恵みの雨」「やりたかった」など選手の反応は様々だった。
履正社の岡田監督は「特別なことはしない。選手の好きなようにさせようと思う」、星稜の林監督は「休養日は大きい、『楽しんでやろう』と選手たちには伝えたい」22日の戦いに注目したい。(山田佳毅)
朝日新聞8/21朝刊16面スポーツ アルプス席


福井へ 2019-8-12:青春18きっぷ

2019-08-18 | 旅行
毎年山の日は青春18きっぷの日です
2016年8月11日
2018年8月11日
2017年は何処に行ったの?
滋賀県マキノ町にグラウンドゴルフに行ってます、グラウンドゴルフのプレイが主なのでレポートは無いです、ことに気が付きました

今年の青春18きっぷ日帰りの旅は福井県武生・敦賀に決定。
きっかけはいわさきちひろ生誕100年

武生駅のホームには特産品の越前打刃物(えちぜんうちはもの)で造られた龍が飾られている。

武生駅

武生駅前通り


「ちひろの生まれた家」記念館 
世代を超えて愛される絵本画家、いわさきちひろの生まれた家(館内は撮影禁止)


12月15日、雪の降りしきる朝
武生(現・福井県越前市)のまちなか、職人町風情が漂う旧北陸道から少し東に入った路地に面して、静かに佇む古い町家があります。そこはかつて、質・古着商が営まれていた商家。その離れで、 のちに日本を代表する絵本画家となる、 いわさきちひろは生まれました。
ちひろの母、岩崎文江はその頃、武生の実科高等女学校に教師として単身赴任していました。やがて、ちひろを身ごもると、お産のためにこの家の離れを借りました。そして1918年(大正7年)12月15日の雪の朝、ちひろは産声をあげたのです。
今も当時の暮らしの面影を残し、静かな時が流れるこの町家を、「ちひろの生まれた家」記念館として一般公開しています。
「ちひろの生まれた家」記念館HPより。

一筆箋とかポチ袋とかクリアファイルとかを記念に買い求めました。
別館に絵本ライブラリーがあり立ち寄ってみました、セルフカフェコーナーでほっと一休み

「おや?紙芝居がある、クボちゃん一緒にやろう」


『お月さま いくつ』
アンデルセンのお話です。
良いことも悪いことも、いつも誰かに見られている。
そんなお話です。
妹ができてお兄ちゃんになった男の子。
妹が大好きなのに、意地悪をしてしまいます。
あれこれ感じながら成長していくお話です。

まちなかの清水スポット『福井の美味しい水認定』

冷たくて軟らかくって美味しかった、確かに。

早速タオルを・・・
COOL TOWEL(ひんやり!冷感タオル)
水に濡らす⇒しっかり絞る⇒数回振る⇒首などに巻けばヒンヤリ⇒ナルホド
武生駅から敦賀駅に移動
駅前のバスロータリーにお迎えバスあり、グラウンドゴルフ場リラ・グリーンへ直行。
リラ・グリーンで4Rプレー
全コース天然芝、ちょっと慣れないので苦労アリ・・・けど、それなりに楽しかった。
送迎バス・食事(昼食)・プレー代・温泉入浴料込みここに貸しクラブ代100円(別払い)
お昼前からお世話になって、ここを16:30に出発
リラ・グリーン グラウンドゴルフ場のスタッフさん、とても親切。
夕食とお土産の買い物に日本海さかな街に直行、食事(ここで、海鮮丼をいただいた。美味しかった。)と買い物を終えて敦賀駅へ・・・の時もリラ・グリーン グラウンドゴルフ場の送迎バスのお世話になった。ありがとーございます。
「祝日山の日の振り替え休日」は暑かった、けど楽しかった。

青春18きっぷですから

マンホールの蓋


福井県武生(たけふ)市(現 越前市)
市内を流れる「日野川」の「アユ」と越前富士と呼ばれる「日野山」がデザインされている。「日野川」に架かる橋もデザインされている。
武生市は2005年10月1日に、今立町との新設合併により越前市になっている。
旧武生市のデザインですが、市章が越前市になっています。 ナンバー枠と左下に「おすい」の表記。


・旧市章と「下水道」の文字入り亀甲模様で鍵穴のあるタイプ。
下水管マンホール蓋

ところで「山の日って何月何日でいつから?何故出来た?」が気になって調べてみました。こちら

                        
2019 山の日企画 福井の旅:2019-8-13=振り返り版  
とき 8月12日 月曜日(8/11山の日振替祝日)
出発 近鉄 新祝園発(急行) 6:01     
   狛田発(各停) 5:54→新田辺着6:02(急行に乗り換え)
新田辺発(急行) 6:07→京都着6:30
   JR 湖西線③のりば  京都発7:30→近江今津着8:07
               近江今津発8:14→武生着9:19
                  JRここまで 2,270円  小休止
【見学】✾ちひろの生まれた家 記念館(蔵の辻経由)
    JR武生駅より徒歩10分 10:00~ 一般300円(団体割引で200円)
    ✾武生公会堂記念館 昭和4年竣工 武生のシンボル
    ✾まちなかの清水スポット 「ふくいのおいしいみず」認定    
 JR武生発11:32→敦賀着12:04
    リラ・グリーン送迎バス乗車(バスロータリーにて)  
              
【プレー】リラ・グリーン グラウンドゴルフ場  GGパック料金 3240円~
    送迎バス・食事・プレー代・温泉入浴料込み リラ・ポートにて一括支払い
    4Rプレー (貸しクラブ代 別途100円)      
    16:30に出発 ご協力よろしくお願い致します
       〒914-0022 敦賀市高野91-9-3 Tel 0770-24-1126
             10:00~17:00  天然芝 32H(担当:鈴木さん)
【食事・ショッピング】日本海さかな街 16:50~17:50
    参考:さかな街→敦賀駅もマイクロバスのお世話になりました。
敦賀駅からUターン
    敦賀駅18:49発 新快速網干行 京都着20:42
【参加メンバー】14名




姉妹で富士山を観る会  2018-10-21~10-23

2018-10-27 | 旅行



「うわ~~っ ほらほら、窓いっぱいに富士山が!!」
「ほんまやわ~~」
「さっき、後ろやったのに、今、前にきてるぅ~」
「ほんまやわ~~」
『富士山を観に行くツアー』美代ちゃんと企画しました、一発目バス窓からのカンゲキの一瞬です。
「富士山を観に行きたいなぁ・・・」っと思ったきっかけはこちら
新幹線新大阪(美代ちゃん)と京都(わんちゃん)から乗り新幹線静岡でJR東海道本線・三島行きに乗換え富士駅へ、富士駅よりJR身延線・西富士宮行きに乗換え富士宮駅下車、富士急静岡バス「休暇村富士」行きで約45分、終点下車
休暇村富士のお部屋は全て「富士山ビュー」
カーテンを開けるとド~~ンと富士山「アレが噂の田貫湖か・・・」



荷物を片付けて服を着替えて「ほな、お風呂行こか」
「うわ~~っ 窓一面に富士山やわ~~」昔子供のころお風呂屋さんの壁一面の富士山の記憶が蘇りました。けど、コレは本物。
【泉質】アルカリ性単純泉
【効能】病後回復、関節痛、筋肉痛、五十肩、痔、神経痛、疲労回復、慢性消化器病、冷え性



夕食後再びお風呂に大浴場は一つ上の階、踊り場の窓からの富士山がまたスゴイ、あわててカメラを取りに部屋に戻りパチリ・・・お風呂にもカメラ持って行きたかったのですが「ソレはアカンやろ!!」
フロントのカウンターの隅に「明日の夜明けは6:12」の立て札見っけ
翌朝、「休暇村富士」の裏庭に出て遊歩道を下りて田貫湖へ張り出したテラスで日の出を待つ、結構、日の出の待ち人居はりました。





ロビーに帰ってくると「約30分、朝の散歩ご案内します」
「さて、クイズです、富士山てっぺんの火口の周囲は何キロあるでしょう、ヒント、2キロ、3キロ、4キロ??」「ウ~~ン・・・4キロかな?」っとあてずっぽに。
「ピンポ~~ン、正解です、田貫湖の周囲と同じなんですよ、1時間と少しでお散歩できます、お試しください」その他いろんなクイズを楽しみながら散歩から帰り、お風呂に入って窓からの富士山楽しんで朝食、またね、ド~~ンと富士山観ながらの朝ごはん。



「さぁ、今日はどっち方面行こか?」「白糸の滝がオススメや言うてはった、浅間大社(せんげんたいしゃ)もやてぇ」「ほなそっち行こか」
玄関からバスが出ます、バスの時間に合わせてスタンバイ
約15分で「白糸の滝」へ。


滝つぼに虹が・・・

バス停から滝の方への道すがら「富士宮焼きそば」の看板が目についた
「富士宮焼きそばって?夕食のバイキングにもあったよ、美味しかった、ここら辺の途中にもお店が何軒かあった、富士宮焼きそばって有名なン?」
「ご当地B級グルメで有名ですわ」と長男とのLINEのやりとり。
「ランチは富士宮焼きそばにせぇへん?」「ええなぁ」コレは美代ちゃんとのやり取り。
富士宮やきそばは、通常のやきそばとは製法や調理法、使う食品が異なる点があり、次の3つが挙げられる。
1.富士宮やきそば専用の麺を使用する。
2.油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する。
3.仕上げに削り粉をふりかける。
もっと詳しくはこちら

午後は「浅間大社」へ。
バスに乗るのに4~50分待つンやったら二つ三つ歩こか、ッということになりバスに乗ると停留所間は1分ぐらいのところ3つの停留所スルーしたことになります。

「富士山本宮浅間大社」
帰りのバスの発車時刻に合わせてグル~リお散歩・・・









「休暇村富士」に帰ると美代ちゃんはお風呂へ、
わんちゃんは夕暮れの田貫湖畔をちょっとお散歩


夕食後「お一人に2枚づつ当休暇村富士から見える富士山のオリジナルな絵葉書をプレゼントします、当方で62円切手をお貼りしてポストインさせていただきます」
キレイな富士山が観れたカンゲキをそのまま書いてフロントのスタッフさんに渡しました。
その絵葉書の一枚は休暇村富士から見える田貫湖に映る逆さ富士、もう一枚はダイヤモンド富士
毎年4月20日、8月20日前後やそうです、スゴイ撮影人になるのは言うまでもありません。

さて3日目の朝「モノは相談やけど、荷物フロントに預けといて田貫湖の周り一周歩かへん?」
「うん、ええなぁ、そやけど、ゆっくり行こなぁ」
「うん、多分、お花いっぱい咲いてると思うし、写真撮りながらやし、ゆっくり歩こう」
ゆっくりと写真撮ったりいろんなスポット楽しんだり2時間近く散歩を楽しみました。
田貫湖の周囲を回り歩いて帰ると、ちょうどランチ時



『富士山の眺望を楽しみながら富士山湧水で抽出したホットコーヒーを味わえるティーラウンジ』そのお部屋で軽いランチを済ませて帰り支度です。
毎年、気候の良い時には美代ちゃんと1泊~2泊の旅行を楽しみます。
「あんな、富士山観たいねん一緒に行かへん?」
「ええねぇ 行こ行こ」
ッと決まって、時刻表眺めてたら「格安やったら『ぷらっとこだま』があるけどなぁ」っと外野からの声。ビュンと行こうと思ったら「のぞみ」は停まらへん「ひかり」は停まる。
「その『ぷらっとこだま』とやらは?」
なにやらお得なような気がする、京都駅に出たついでに「JR東海ツアーズ」に立ち寄り『ぷらっとこだま』新大阪⇔静岡と京都⇔静岡の乗車券をゲット、乗車券の他に京都駅と静岡駅の新幹線の売店で「ワンドリンク・サービス券」付き。
翌日、美代ちゃんからメールが。
この度はお疲れ様でした。最初「ノープランやねん」と言うてはったけど 二日目に富士山の日の出 (早朝ガイド付散歩)⇒白糸の滝他⇒浅間大社等々。
三日目に田貫湖周囲四キロを季節のお花を撮ったりおしゃべりしたり懐メロの鼻歌を口ずさんだり トイレ休憩もちゃんと二ヶ所おさえてあったりお陰様で一万歩も難なくクリアでしたね
素晴らしい企画やったわ 大満足💖感謝します少しずつ姉さんに引っ張られて散歩の楽しみみたいな気持ちが湧きました。日頃しょうがないと思って諦めていたことの数々が今回の「 二人で富士山を観る会 」で気分転換になりました。 本当にお世話になりました。この企画のきっかけになったお友達にもよろしくお伝えください 
美代ちゃんより

『休暇村富士』のおもてなし
10月21日


10月22日

どちらも枕元にそっと置いてありました。


夏休み 青春18の旅:播州竹田城 2016.8.11(木・祝)

2016-08-17 | 旅行
集合:JR祝園駅改札口前 7:50集合
祝園8:00発(宝塚行き)尼崎で乗り換え姫路方面行新快速、姫路で播但線:寺前行に乗り換え、
寺前からは気動車で竹田には12:36着 




竹田駅からはジャンボタクシー(予約済み)に分乗して山頂へ、

ですが、タクシー降りて竹田城跡入り口から結構歩きました。


お弁当タイムは?何時になりますか?
ご当地発祥の『駅そば』か『御座候』を駅構内で・・・
わんちゃん的には竹田城跡山頂で『御座候』とかおやつをいただいて「もう満腹・・・」

ぐるっと竹田城跡の周りを歩いてみました





「なぜ、ここにお城を造ったか?納得させられる景色を見ることができます。」






下りはタクシーにもバスにも乗らず歩いて山を下りました、結構キツかった、ず~っと下まで石段状になってるんだけど、石段の高さが高い「昔の人は、今に比べるとそんなに大きな人は居はれへんかったと思うのに」とかおしゃべりしながら、注意深く一段一段下りていきました。
竹田駅での時間待ちに、まことに都合よく「スノーアイス」の幟が視界に飛び込んできました。
今までのかき氷のイメージを拭い去るフワフワの舌ざわり「氷にアイスクリームをまぜてシャカシャカっとしたようなカンジやねぇ、あぁ美味しい」

青春18きっぷの旅ですから、改札口の出入りは5人で行動を共にします。


2回クリックで拡大します
車内でCさんから回ってきました、見ると当日(8月11日)朝日新聞朝刊の切り抜きでした。

グラウンドゴルフつながりの仲間で普段お目にかからない奥様達も参加、往復の車内ではこの日初めて会った方たちとも楽しくおしゃべりしてました。

竹田城の雲海(9~11月の日の出前から午前8時ごろの間に見られる)

桜の樹も見逃してませんのわんちゃんです。
桜の樹の向こうに竹田城跡の石垣が・・・絶好の撮影ポイントになるかも?

「へえ~竹田城に行くの?お歌ばあちゃん(わんちゃんの母)の田舎の家から見えててんで、お歌ばあちゃんの家に行ったときボク何回も見てるヨ、お母さんたちが乗った播但線も家の下のほう通ってるんやで」「へえ、そうなん?お歌ばあちゃんが生まれ育ったウチには何回も行ってるのに、知らんかったわ~~」
そう言えば、大阪に住んでて「竹田会」の旅行で母の故郷へ行って竹田城跡から見えてた「立雲峡」にも泊まったことあったっけ・・・別に意識して竹田城跡見ていたわけじゃないといえども・・・

★グラウンドゴルフつながりのCさん、楽しい企画をアリガトーでした、そして、しげちゃんウチと祝園駅との往復の送り迎えアリガトーお世話かけました、やまちゃんと一緒にお礼言います。

姉妹二人で温泉旅行 2016 2/14~2/15  

2016-02-24 | 旅行
「美代ちゃん、日々いろいろとご苦労さん、寒い時期に温泉でも行って温まろうか?」
「おおきに、前に行ったことのある温泉やけど、もういっぺん行きたいとこがあるねんけど」
「ひょっとして浦島?」
「そうそうそうやねん」
「ワタシ行ったことないし行きたいなぁっと思ててん、洞窟の中にお風呂があって太平洋を眺めながら入るんやろ?」
と、いうワケで『紀伊勝浦のホテル浦島へ姉妹二人で温泉旅行』
JR天王寺駅15番線ホームで待ち合わせ、3時間30分後には紀伊勝浦駅に。

駅から徒歩で数分の船着場から浦島丸に乗船、


ホテル浦島へ。


フロントで「六ケ所の温泉巡りをしていただいてスタンプを3つ以上集めていただくと記念品をお渡しします」


俄然張り切る姉妹二人
「まず、夕食の前に一か所と夕食後に一か所、寝る前にも一か所やね、そして朝起きた時にもう一か所、四つは確実やね」

山上館(32F)まで、なが~いエスカレーターに乗り

(6分で到着)まずは“遥峰の湯(ようほうのゆ)”へ。
夕食は33Fレストラン・グリーンヒルで食べ放題のバイキング・・・
途中、まぐろの解体ショーなど楽しみながら美味しくいただきました


食後、本館の”滝の湯”  寝る前に“忘帰洞”へ・・・
真っ暗な波打ち際からバシャバシャっと、波打つ音が聞こえてきます、真っ暗やし、ちょっと怖かった気分。

「日の出が見れるお湯は?何時に?」
日の出の時間に合わせて起床、山上館32F”天海の湯”へ
「お日さまが上がってくるのがこんなに待ち遠しく思ったことって、なかったんとちゃう?」とか言いながら湯舟につかって今か今かと・・・

すっきり晴れた空じゃないのでうっすらした日の出だったのがちょっとザンネン・・・


朝食もバイキングで美味しく・・・
チェックアウトして、さぁ・・・世界遺産 熊野古道大門坂と那智山めぐりコース
“いにしえより信仰の絶えぬ、祈りの道” 定期観光バスに乗りおよそ2時間40分

那智の大瀧⇒


那智大社⇒


青岸渡寺と観光して


紀伊勝浦駅まで帰ってきてお昼ご飯は?
ちょうどいい塩梅にお寿司屋さんでの“さんま寿司”が・・・
入ってみました。
さんま寿司美味しかったです、息子たちのお土産に包んでもらいました。
電車の待ち時間に足湯してると頭上をトビがたくさん飛び交ってます。








空の方に向かっていっぱい撮って首がだるくなり終わり。

冬とは思えないほどうららかな陽気にのんびりと姉妹二人の旅楽しみました。

那智勝浦町マンホールの蓋

テトラポット模様中央に町の花ツツジ

【後日談】
ホテル浦島御中
突然ですが、京都府に在住のわんちゃんと申します。
2/14(日)~2/15(月)2名宿泊でお世話になりました。
お部屋は000号室でした、2/14チェックインの際に《温泉巡り記念スタンプ》の用紙をいただき3ケ所以上集めたら記念品がいただけるっと言うことで二人で楽しみながらお風呂に入らせていただきスタンプ集めを楽しみました。
チェックアウトして、勝浦港まで船で送っていただき桟橋に下りたところでスタンプを集めた《温泉巡り記念スタンプ》の用紙をフロントで見ていただくのを忘れたことに気が付いて二人して「遅かりし由良之助・・・」
定期観光バスで那智大滝や青岸渡寺、那智大社などを巡り紀伊勝浦から特急くろしおに乗り、またまた《温泉巡り記念スタンプ》の用紙をフロントにお見せするのを忘れたことを二人で悔やみました。
「どんな記念品が貰えたんやろか?」心残りなもんでして、スタンプを集めた《温泉巡り記念スタンプ》を同封させていただきます。



妹はホテル浦島さんへは二度目です、二人で「季節を変えてまた来ようね」っと言うてた矢先のことでした
ヨロシクお願いします。

わんちゃん様
謹啓
軽暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
先日はホテル浦島をご利用頂きましてありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
わんちゃんさまがスタンプラリーの記念品を心より楽しみにして下さっていたことが、手紙から
ひしひしと伝わってまいりました。感謝申し上げます。
ご自宅で湯の花(記念品)を使っていただいて、また当館のことを思い出して頂ければ幸いです。
従業員一同、わんちゃんさまのまたのご利用をお待ちしております。
まだまだ寒さが厳しいですがくれぐれもご自愛ください。
平成28年2月21日
ホテル浦島 フロント係 
000 000



ホテル浦島 フロント係御中
スタンプラリーの記念品送っていただきありがとうございました。
「季節を変えて、また行きたいね」っと妹と話してたとこでした。夜の“忘帰洞”よりもやっぱり明るいうちの“忘帰洞”ですよね、その折には、またよろしくお願いします。わんちゃん

実はJTB旅物語のパンフレットが手元にありまして、結構格安な宿泊料金でホテル浦島が載ってるんです、ネット検索してみると、どうやら今の時季限定のようです。
切符はJ-WESTで・・・ネットで申し込んで最寄りの駅(JR祝園駅)へ引き取りにっと考えてたら「トクトクきっぷがある筈や・・・」っと長男が言う
調べてみたら平日限定、二人以上往復利用で・・・っとピッタリな条件でしかも天王寺⇔紀伊勝浦
が一人往復4210円お得。スッゴイ得した気分です。宿泊料金も閑散期(?)料金でお得。
寒い時季に温泉に温まって良かったし、南紀は全体的に温かい、もう露地植えのエンドウマメが実をつけてました。

姉妹二人で九州へお出かけ PARTⅡ

2015-06-05 | 旅行

新幹線は9時過ぎに新大阪を発つと熊本には12時半過ぎには到着します。




「さてっと、熊本の街のどこへ行くぅ?」「美術館(大阪、神戸で堪能してますっと妹が)も水前寺公園(修学旅行で行ってます、ン十年前ですが)もパス・・・カラオケはど~お?」「観光案内所で聞いてみよか?」「カラオケボックスならいっぱいあるみたいやね、二人でカラオケボックスも選曲に忙しいし地元の方たちの歌も聞きたいしね、カラオケ喫茶は?」探してみたけど・・・
「ほんなら熊本城はど~お?」「姉さん、春に行ったんでしょ?」「桜の頃に行ったけど、今は緑の時季、また違っててええかもね」

「熊本城って加藤清正が?なんやね?」




城内を散策してると 「熊本城おもてなし武将隊」⇒こちら にバッタリ・・・

その武将たちの「おもてなし演舞」に思わず見入り聞き入ってしまいました。楽しかったです。





お城を後にして市電に乗り⇒JR熊本駅へ⇒在来線JR豊肥線立野駅⇒南阿蘇鉄道に乗り換え⇒阿蘇下田城ふれあい温泉駅のホームでPension Luminous(ルミナス)のオーナーが迎えにいらしてくださってました。

「お夕食は何時に?お風呂は?」っと、オーナーから・・・
お風呂を先に頂いてダイニングルームへ、フレンチのコース料理
「コレは?」「エビとホタテのポテトカップです」まったりとしたホワイトソースがたら~っと・・・トッピングにはミントの葉がのっかってました、ボール状のマッシュポテトの中にエビとホタテが仲良く鎮座してました。
キレイな色のスープはキャロットポタージュスープ・・・デザート、コーヒーといただいて。
あぁ~至福のひととき。

部屋に戻ると、お庭の方からカエルのカワイイ鳴き声が聞こえてきました。
しばらくはおしゃべりしてたけど、いつのまにか眠ってました。

二日目の朝ウグイスに起こされました、7時すぎです。
Pension Luminous(ルミナス)からミヤマキリシマの鶴見岳へ、約2時間のドライブで、そして山頂へはロープウエイで。

ミヤマキリシマと鶴見岳山頂からの眺望を楽しんで、









ウン?何かに似てる?

★鶴見岳(つるみだけ)は、大分県別府市にある活火山。標高は1,375m。日本三百名山のひとつ。東側山麓の扇状地には別府温泉(別府八湯)が広がる。
ナルホド別府湾が見えてましたよ。

火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)
吽                    阿




鶴見岳山頂の上宮(奥宮)、中腹(東山)の中宮(御嶽権現<おたけごんげん>)、山麓(火売)の下宮(里宮、鶴見権現)の3宮から成る。
そのうちの山頂にある上宮(奥宮)「一の宮権現」

鶴見岳山頂で出会ったお花たち






お昼は湯布院の名物そば、


帰りがけには湯布院の温泉(由布院温泉 名苑と名水の宿「梅園」)にゆったりと身体を沈めて・・・


ここで??がイキナリ・・・
湯布院と由布院どっちなの?
町名とインターチェンジは「湯布院」であるが、駅名と温泉名は「由布院」である。しばしば「湯布院温泉」と表記されるが、実際には「湯布院温泉」なる温泉地は存在しない。 1955年に由布院町と湯平村が合併した際、新しい行政区域が湯布院町として誕生した。湯布院というのは,本来自治体名・町名である。ところが、1959年5月4日に、湯平温泉と由布院温泉、塚原温泉が国民保養温泉地に指定された際、指定名称が湯布院町内の温泉を対象とする意味から「湯布院温泉」の名となった。この国民保養温泉地の新名称が「湯布院温泉」という架空の温泉名が流布するきっかけとなったという説もある。⇒wikipediaより。

Pension Luminous(ルミナス)に帰り、お庭を散策ユスラウメの実が赤く可愛かった、
摘んで果実酒にされることもあるとかで、ちょっとつまみながらザルに少し摘んでみました。
 
ふと足元に四つ葉のクローバーがなにげに生えているんです、摘んで押し花に。




ちっちゃな虫たちも撮ったり、
そうこうしてるうちにBBQの準備万端の様子・・・

お肉をのせて焼くのは噴火した溶岩で作ったもんやそうです、
妹と二人で完食、我ながらビックリです。


名前はふくちゃん、森の中で捨てられていたそうです、
最初は人間不信に陥ってたそうですが・・・大人しくってとても利発げなふくちゃん。

「明日は高千穂峡へ行きましょう、お帰りは肥後大津(ひごおおづ)までお送りします、そこからは電車で熊本へ出て新幹線で・・・」
「荷物を今夜のうちにまとめとこな」「そやね」

三日目の朝
「美味しいお食事ごちそうさまでした」オーナーの奥様にお礼を。
「また、ぜひ機会があればいらしてくださいね」

高千穂峡へはPension Luminous(ルミナス)から1時間足らず。
「ほら、ボートに乗ってはる、ボートに乗って下から崖を見上げるのもええかもね」

「えっ!ボートは自分で漕ぐのですか?ほな、アキマセンわ、もし川の中に落ちたら怖い!!です」
「安心してください、私が漕ぎます」っとPension Luminous(ルミナス)オーナーの声
オールさばきがお上手、お上手、他のボートとのすれ違いもとてもスムース、
「滝のところへ行ってみましょうか?」

真名井の滝(まないのたき)は、高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝である。
日本の滝百選の一つ。
高さは約17m程あり、深緑に見える滝壷の深さも同じくらいあるそうです




峡谷の崖上は自然公園となっており、峡谷に沿って散策できてボートで行ったり来たりしたところを覗き込んだり・・・


ヒンヤリとした空気を十分楽しめました。

可愛いお花たちにも出会いました
 



 

こんな虫も

ラミーカミキリかな?

豊肥本線の肥後大津まで送ってくださいました。

妹より
お疲れさんでした、姉さん、ありがとうさん・・・
家族へのお土産、息子たちにも大好評美味しかったよ、連日晴天で二人共活発に活動でしたねぇ・・・
今夜はお風呂に入って早く寝ましょう。
Pension Luminous(ルミナス)オーナーさんの至れり尽くせりのおもてなしホンマによろしゅうお伝えください。

Pension Luminous(ルミナス)様
ウチに20:30に帰り着きました。大変お世話になりました。
妹も喜んでます、「よろしくお伝えください」っと。
また機会がありましたら、お伺いさせていただくかもしれません、よろしくお願いします。
取り急ぎお礼まで。

わんちゃん様
お疲れさまでした。
無事ご帰宅 安心いたしました。
ゆっくりお休みくださいませ。
また機会を作ってお越しくださいませ。
ありがとうございました。
Pension Luminous(ルミナス)

ちなみに、 Pension Luminous(ルミナス)は平日は、ひと組だけやそうです
「充分におもてなしをしたいから」っとおっしゃってました。
Pension Luminous(ルミナス)HP ⇒こちら

姉妹二人で九州へお出かけ 2015-5-27~5-29

2015-06-02 | 旅行
2015.3.22
Pension Luminous(ルミナス)様
ご無沙汰してます。
今年こそ、阿蘇辺りでミヤマキリシマが満開の頃、お伺いしたいと思います
二泊三日を予定してます、ネットで検索してみると、5月中旬~下旬とあります、
そろそろ計画しようかなっと・・・
3日間の曜日をまた連絡させていただきます、よろしくお願いします。
実は「一心行の桜」の時、Pension Luminous(ルミナス)で「南阿蘇一帯に群生しているミヤマキリシマ」の写真を観て、ぜひとも・・・っと思ったもんでした。念願かなって。

わんちゃんさま
メールありがとうございます。
阿蘇のミヤマキリシマ開花時期 今年の事は断定できませんが仙酔峡で例年5月20日ごろだと思います。
中岳火口周辺はもう少しはやめ高岳は月末から6月初旬にかけて ただ中岳の噴煙が治まっておりませんので 火口近くは行けないかも知れません。
その日の風向きによって 花を見る場所を考えたほうが良さそうです。

Pension Luminous(ルミナス)様
高岳ですね、水・木・金が都合がよくって、5月下旬か6月上旬の日程でミヤマキリシマが・・・ですね、よろしくお願いします。

わんちゃんさま
了解しました
どちらか決まればお知らせください。
高岳は登山になりますよ 1500m地点に群生です。
仙酔峡は車でいけます。

Pension Luminous(ルミナス)様
妹と一緒なんですが、登山となると私も妹も、ちょっと苦手です
私たちの都合のいい日で選んだのですが、仙酔峡の方、もう一度相談してみます。

わんちゃんさま
5月の末ごろミヤマキリシマの見やすいところ。
車【交通費が約3000円】 と ロープウェー【往復1400円】を使います。
ルミナスからは少し距離がありますが 
鶴見岳など如何でしょうか?
九重のドライブを兼ねて 湯布院経由で 約2時間の行程です。
検討してみてください。

Pension Luminous(ルミナス)様
お世話かけてます
旅行の日程ですが、妹と私と二人が都合のいい日が決まりました。
その頃にミヤマキリシマが見頃にっというあたりに行けたらいいかなっと思います。
二泊三日内の予定は確固たるものは二人共ありません、
ミヤマキリスマ以外に、この時季おすすめのスポットにご案内いただければありがたいです。
湯布院は聞いたことはありますが行ったことないので、行けたらいいかな、っと思います。
二泊三日の費用ですが、宿泊費などその他経費とかだいたいどのくらいになるでしょうか?

わんちゃんさま
メールありがとうございました。
二泊三日 二名様で準備させていただきます。
モデルコースプラン と 必要経費など 試算してお送りいたしますので数日お待ちくださいませ。
熊本までは 飛行機でしょうか? 熊本空港   着  発
        JRでしょうか?    JR熊本駅 着  発
到着時刻 またお帰りの時刻 判ればお知らせください。
その他交通機関は フェリーも考えられます。

お天気に左右されることもあるかと思いますが 
高千穂峡  湯布院  鶴見岳(ミヤマキリシマ)は可能だと思います。

Pension Luminous(ルミナス)様
予定としては
一日目 お昼頃熊本に到着(新幹線) 午後は美術館に行こうかと計画中です、妹が希望するかもしれないので。
二日目 湯布院、鶴見岳(ミヤマキリシマ)と、順番はわかりませんがヨロシクです。
三日目 高千穂峡から夕方早くに熊本を発って(新幹線)新大阪には19:00~20:00に到着すればいいかなっと思ってます。

わんちゃんさま
遅くなりました、大まかなプランを作ってみました。
参考にしていただければ幸いです。
これはあくまでもルミナスの目線で見たプランですから
インターネット等活用されて ご自分のプランをお作りください。
ルミナスは 三日間、二名様お宿泊と ご希望であれば
車でのご案内の準備をしてお待ちしております。
新幹線  新大阪⇔熊本 割引料金プランがありますので・・・
JR西日本  (14日前までに予約 J-WESTネット会員・JR九州インターネット列車予約会員のみ 普通車指定席用 )12860円    J-WESTは登録だけで費用発生はありません

Pension Luminous(ルミナス)様
お得なチケット教えていただきありがとーございました。
出発1か月前を待って早速ゲット、妹も喜んでます。
車でのご案内ぜひぜひです、よろしくお願いします。
5/27(水) お昼過ぎに熊本到着、夕方そちらの方へ、詳しい時刻決まりましたらお知らせします。
5/29(金) 熊本15:27発 新大阪18:42着
何かとお世話をおかけします、あんまり予習してません、よろしくお願いします。

わんちゃんさま
了解いたしました。
あとは お天気に恵まれることを祈るばかりです。
気をつけて お越しくださいませ。

Pension Luminous(ルミナス)様
到着した日の最終下車駅の時刻調べまして「お迎えヨロシクお願いします」のメールします。

わんちゃんさま
いよいよですね
予定変更ございませんか?
こちらの状況、大分放送の記事
鶴見岳の山上一帯には約5千株のミヤマキリシマが群生しています。
標高1375メートルの山頂付近は、いま見ごろを迎え、鮮やかなピンク色の花が新緑や青空に映え美しいコントラストを創りだしています。
今年は例年に比べて花の数は少ないものの、連日、県内外から多くの観光客が訪れています。鶴見岳のミヤマキリシマは今月いっぱいまで見ごろが続きます。

お天気は 27~29日晴れ 降水確率10%  気温は18~30℃の予報ですが ミヤマキリシマを見る場所は標高が1300mを越えますのでひんやりとした冷気を感じるかも?

県立美術館 = 藤田嗣治(レオナール=ツグハル・フジタ  細川ちゃわん祭り
気をつけてお越しくださいませ

Pension Luminous(ルミナス)様
ミヤマキリシマ見頃情報ありがとーです。熊本県立美術館の展覧会情報も・・・
旅程の変更は今のところございません。
初日の27日は 熊本駅を16:10発
阿蘇下田城ふれあい温泉駅17:26着 の予定をしてます。
お迎えお願いしてよろしいでしょうか?

わんちゃんさま
了解いたしました
気をつけてお越しくださいませ。

そして、27日午前8時30分、新大阪駅20番ホームで妹と待ち合わせ・・・

⇒つづく

二人会姉妹二人で一泊旅行②~広島:厳島神社~2012-11-01

2012-11-10 | 旅行
20歳の頃、厳島神社に参拝してました、山陽新幹線はまだなく大阪から夜行で早朝宮島口に降り立った記憶があります。
今では新大阪から45分で岡山に着きます、後楽園や岡山城をブラリ散策後、夕方広島へ・・・ ➱こちら

朝起きてホテルの窓を開けると遠くに原爆ドームが見えてました


JR宮島フェリー〇〇〇〇丸甲板より


海にドッシリ大鳥居をあっちからもこっちからも






厳島神社をブラリ






カワイイ鹿さんに癒されました。






宮島を離れる頃には潮が引き始めてました

もろともに旅なる空に月も出てすめばや影の哀れなるらむ―西行
(宮島を詠んだ和歌です➱道草さんからいただきました)

「二人旅一泊旅行」のお食事は?
一日目のお昼は後楽園で岡山城が見える城見茶屋で、かき丼定食
夕食は広島でカキフライ&牡蠣の土手鍋
二日目のちょっと遅めのお昼は広島駅ビルASSE二階にて、お好み焼き屋密集エリアの中でチョー満員だったのが“麗ちゃん”「決めた、ここにしよう!」広島焼きだったんですよ、カキ入りの・・・
お土産は息子たちのリクエスト「あなご弁当」
何故に故にあなご弁当?毎年年初めにデパートで開催される駅弁大会では広島のあなご弁当がいつも売切れ・・・なもんで。



二本並んだアナゴが仲の良い夫婦のよう。
蓋を開くと箱からはみ出んばかりの大きなアナゴがまず目に飛び込んできます。
秘伝のタレ(だそうです)でじっくりと煮詰めたアナゴはふっくら柔らかで、タレの甘みが染みた醤油めしとの相性は抜群、香の物と並んでいる骨のから揚げが芳ばしく美味しかった
2~3日して妹から絵手紙が届きました。



秋の安芸姉妹の心通い合い。 (道草)




後楽園で出合った小鳥たちと岡山城のお濠で出合った鳥たちの写真を追加しました
➱こちら

姉妹二人で一泊旅行①~岡山:後楽園・岡山城~2012-10-31

2012-11-07 | 旅行
“ノリノリ65きっぷ”で行く秋の旅 65歳以上平日限定
JR西日本2日間乗り放題!!山陽新幹線「のぞみ」も利用可!!


こんな駅のチラシに目線がピピピ~~の、わんちゃん。
「今、清盛やってるやん?断然行くなら厳島神社」
「厳島神社は行ったことあるわ、岡山の後楽園は?」
「後楽園は行ったことあるんで、大原美術館に行きたいな」
「いっそのこと秋吉台は?」
「そこ、興味ない」
「そしたら岡山~広島(厳島神社)~岡山と回って山陰に抜けて出雲~鳥取と行けるみたいやし」
「それって、ちょっと忙しすぎると思うわ、出雲大社と鳥取砂丘は行ったことあるし」
「う~ん、ほんなら岡山と広島限定でど~お?ゆっくりゆったり回れるけどぉ」
「いいかも?お互いに行ったことのない所と行ったことのあるところとクロスしたらええやんか」
たった二人で相談しててもこんな有様(ま、いつものことなんだけど・・・妹と)

新大阪を出ると45分で岡山の女(ひと)⇒新幹線もいつの間にか速くなってますぅ
岡山は桃太郎の町「たしか、桃太郎の像があった筈?」


アレッ!!はとぽっぽもお供に?やったかなぁ??

路面電車がとてもカラフル時刻表を見ると、なんと、平日の昼間でも5分おきに発車です。

  



岡山市にある後楽園は、旭川を挟んで、岡山城の対岸に、江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する大名庭園です。



岡山城や周辺の山を借景とした池泉回遊式の庭園で、日本三名園(岡山:後楽園、水戸:偕楽園、金沢:兼六園)のひとつとされ、国の特別名勝に指定されています。 ⇒こちら

「流店」

わんちゃんたちは特に「流店」がお気に入り


中央に水路を通し、色彩に富んだ奇石六個を配した全国的にも珍しい建物です。藩主の庭廻りや賓客の接待などで、休憩所として使われました。 戦災をまぬがれた建物の一つで、簡素なたたずまいを今に伝えています。
ちょっと上がらせてもらって寛ぎました、ゆっくりのんびり、妹なんてヨガやってましたよ。



突然「蘇鉄畑」


蘇鉄は桃山時代から異国情緒豊かな庭園樹として珍重されました⇒わんちゃんは初耳でした。
「後楽園」では築庭当時から取り入れ、明治時代中期になって新たに本数を増やし、今ではかつての約2倍の広さとなっています。

後楽園で出合った小鳥たち


 


「後楽園」から「岡山城」へは、さささ~っと行けるようになってます。関所(拝観受付)アリですけど・・・
「岡山城」は黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失、現在は復元されています。
※ 下見板:外壁に使用する板材で、互いの板が少しずつ重なり合うように取り付ける。

ウロウロしてると家紋「五三の桐」があっちこっちで目につきました。
それもそのはず、
慶長2年(1597)、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城です。三層六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。関ヶ原合戦以前の古式を伝える貴重な天守です。また、当時は築城技術の発達が著しい時期で、岡山城は豊臣秀吉の大坂城、毛利輝元の広島城と並んで近世城郭の魁(さきがけ)となりました。その建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面~東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。

「岡山城」をあっちからもこっちからも




お濠で出合った鳥たち

↓↑と同じアオサギです。
  

  










妹は今回の一泊旅行に携帯用絵手紙セットを持参してまして、所々でスケッチをして、ちょちょっと彩色してポストインしてましたよ。


「城見茶屋」でカキ丼いただいた時ワンコの爪楊枝入れが「カワイイ!」って・・・
(岡山城が真正面に見えてました)

次回は厳島神社参拝レポート・・・➱こちら

ぶらり一人歩き~大沼湖畔:函館ベイエリア~

2011-06-12 | 旅行
札幌から鹿部(函館本線)まで移動です
札幌から鹿部って、結構遠かったです。(290Km:4時間45分)
(おおよそ、京都駅からだと、静岡と浜松の中間で掛川あたりでしょうか)

鹿部駅にはKさんご夫妻が・・・
「いらっしゃ~い ようこそ~~」

翌朝、窓を開けると、湿った空気?霧雨のよう・・・
どうしようかなぁ・・・
大沼公園にぜひぜひ行きたくって、6時前に起きたんです。
前の晩も
「わんちゃんとは、いっぱいお話ししたいけど、明日大沼公園に行くのなら朝早いしもうお休み」ってKさんたちとのおしゃべりも早い目に切り上げたんですよ。

早朝のウチの中はシ~ン・・・
朝食はパパッと済ませて、取りあえず出かけることに・・・
Kさん宅から5分ほどでゴルフ場に、
ゴルフ場の駐車場を横切れば鹿部駅へは近道なんです。

ゴルフ場では皆さん、スタートの準備をしてはります
クラブハウスの前でキャディさんに出会い
「こういう天気ってどうなんでしょうか?晴れます?それとも雨足が強くなるとか?」
「う~~ん、この辺は海が近いからねぇ、いつもこんな天気が多いよ、他は知らないけどぉ・・・」
と、いうことは?海から離れたら雨は降ってないかも?

鹿部から一つ隣駅の銚子口で降りて(おっ!雨は降ってないぞラッキー)大沼公園の方へ・・・

一昨年の初秋に歩いた同じ道を歩きました
こちら

大沼湖畔をテクテクテク
クルマバソウ見っけ、以下のお花たち、出合った順番です。

クルマバソウ (車葉草)アカネ科




茎は高さ10~30cm
直立し途中で枝分かれすることがない。
葉は6~10片輪生
押し葉にすると、葉っぱは緑色に乾き、クマリンの香りがある
クマリンの香りって?
クマリンは桜餅の香り成分として知られている、そうです。

マイヅルソウ(舞鶴草) ユリ科




二枚の葉(ほぼハート形)、白い小さな花がカワイイ!っていうか、愛らしい。
ツルが舞っているような・・・に見えるというのですけど。


シロバナエンレイソウ (白花延齢草)ユリ科 別名:ミヤマ エンレイソウ



花びらは白色でまれに淡紫色のものがありムラサキエンレイソウという
と図鑑に載ってます、ウ~~ン・・・

ムラサキエンレイソウはシロバナエンレイソウのうちの紫がかったものにつける品種名ですから、
シロバナエンレイソウまたはミヤマエンレイソウでいいと思います。

ハイ解りました

エンレイソウ(延齢草) ユリ科


湿り気のある林の中に生える多年草です。
茎の先に 3 枚の葉を輪生し,その先から花柄を出して花をひとつつけます。


マムシグサ(蝮草)サトイモ科 の仲間


茎の模様でマムシグサかな?と思ったんですけど・・・
コウライテンナンショウかも?
それで、マムシグサの仲間と・・・


チゴユリ (稚児百合)ユリ科




茎頂に、長さ1~1.5センチの白色の花を1~2個下向きにつける。
可憐な小さな花を稚児にみたて、この名がある。

コンロンソウ(崑崙草) アブラナ科




(崑崙草)と書かれるが、これは中国でのよび名ではないですよ。
中国の西部に崑崙山脈(クンルンシャンマイ)があり、ここは標高6,000m以上の高山が200峰以上連なる、約3,000kmにも及ぶ大山脈です。
牧野新植物図鑑には「白い花を崑崙山の雪と見立てたものか」とあります。
群生してそろって花をつけると、まさにまさに・・・

アマドコロ(甘野老)ユリ科





このお花と間違いやすいのが、ナルコユリ、ホウチャクソウ
お花の咲き方を見てなんとなくアマドコロと思いました。

日本名はトコロに似た地下茎に甘味があることによる⇒検索入門野草図鑑により

クサノオウ(瘡の王) ケシ科


和名は皮膚病の一種である瘡(クサ)の優れた治療薬であることから、「瘡の王」であるとの説がある。
瘡:クサ(皮膚病の一種)とは丹毒(たんどく)のこと。
クサノオウの方言に、チドメグサ(血止め草)、タムシグサ(田虫草)、イボクサ(疣草)、ヒゼングサ(皮癬草:皮癬=疥癬)など皮膚病と関係の深い名前で呼ばれていることがあると聞けばナルホドです。
しかしですね、「薬と毒は紙一重」
毒性の方が強く、多量に服用した場合には酩酊状態、嘔吐、昏睡、呼吸麻痺を引き起こし死亡することもある、と教えていただきました。
結構、身近な道端や土手、里山に生えているので、気ぃつけなアキマセンね


大沼湖畔を歩きながらお昼は素敵なお店を見つけました






道路沿いの原野の中に一軒、とてもオシャレ・・・


大沼駅までまたまたお花たちや虫たちを撮りながら・・・




1時間以上に一本という列車もなんのその待ち時間の間に駅の周りをブラブラブラの楽しみ十分に体験しましたよ。
鹿部駅に帰り着くとラッキーなことがありました
ゴルフ場のそばのホテルの送迎バスがたった一人のお客さんのために迎えに来てたんですよ
「スイマセ~ン 便乗させてもらっていいですか?」

その夜のこと、Kさんが時刻表を繰りながら
「鹿部発8時37分に乗らないと12時30分まで函館行は無いよ、遅い方やったら飛行機に間に合わないねぇ、早い方に乗って函館でブラブラする?」
「そうですねぇ ちょっと見学してみようかな?」
「函館に着いたら、まず、空港行きの送迎バスの時間確かめてね、空港まで20分ぐらいかな?荷物はまず駅のコインロッカーに預けるといいよ、バス停に10分前くらいに行けるように段取りすれば、結構函館の街ゆっくり回れると思うね」
翌日鹿部駅まで送っていただいて函館ではKさんたちのアドバイス通りに行動したわんちゃんでした











なぁ~んか、異国を歩いている気分に浸ってましたよ。

「馬車の中」 石川啄木

花咲かず、雨の降る日の街をゆく馬車の中なる年若き我は旅人。
わが泣くをとがめ給ふな。
函館の少女子(おとめご)達よ、煙草吹く年寄達よ、情(なさけ)ある乗合人よ、
わが泣くをとがめ給ふな。
そそけたる髪に霜おき、皺深く面(おも)痩せはてし
貧しげの媼(おうな)の君ぞ、わが側に座りたまへる。
よく見れば、さにもあらねど、その鼻、ああ、故郷に
ただ一人居給ふ母に いと似たり。
縞目もわかず褪せし衣(きぬ)、そもまた似たり。
袖口のきれしも似たり。
など、かく、と、そは我知らず、見れば、ただ涙し流る。
年若き我は旅人、
わが泣くをとがめ給ふな、情ある乗合人よ。

↑ 道草さんよりいただきました。

街路樹も・・・
ベニバナトチノキ(紅花栃の木) トチノキ科



たら~と、下向きに咲いてるのと違って、ド~ンと上向いて咲いてる姿は堂々としてるなって・・・

ナナカマド(七竈)バラ科



秋に北海道で真っ赤な実をつけているナナカマドに出合ったことがありました
紅葉も見事なモンです。



午後の飛行機でした



飛行場のショップで海鮮寿司とヨーグルトを買って飛行機の席でお昼にしました。
北海道はお魚が旨い!!



「関空に無事到着、こちらは良いお天気で早速半袖っす。いっぱい楽しかったです、中身はblogで・・・1週間ほどかかりますがお楽しみに。また来年もお伺いできたらなぁ・・・ってせつに思います」
「安心しました、お疲れ様でした、時々、鹿部のこと思い出してくださいね、お元気で・・・秋に奈良でまたお会いしましょう」

一人旅珍道中北海道編:完

北海道大学植物園~北海道大学札幌キャンパス

2011-06-09 | 旅行
近畿地方が平年より12日早く、昨年より18日早い梅雨入りとなった日、わんちゃんは札幌に居ました。

てくてく歩き①北海道“気ままに電車とバスの旅”を携えて
いざ、札幌の街へ・・・
京都市内のように碁盤の目のようになってます、ということに地図を見て改めて知った・・・というカンジ。

「札幌では、北大植物園がお勧めです。」と、友人のアドバイス・・・・・
北海道大学植物園⇒の看板を見てホッとしながら入口の方へ・・・
その入り口までの遠いこと・・・
途中で白い可愛いお花に出合いました、塀からはみ出しそうになってます。


ちゃんと名札が「Malus sp.リンゴの一種(バラ科)」


続いてエゾノウワミズザクラ(蝦夷の上溝桜)バラ科




やっと入り口についてチケットを買って中に入ってウロウロウロと

あっち方向の立て看板を見ながら、入り口でもらったパンフレットも見ながら・・・
植物園の中の散策道はややこしい

「北海道は大好きですねん、ふた月にいっぺんぐらいは来てますやろか」
「関西のお人ですか?」
「ハイ」
「えっ!ほんなら、今朝関空から?ひょっとして同じ飛行機?」
「いいえ、神戸空港からです」
あっそっかぁ、神戸港沖に飛行場があったんやった。
行きたいところが同じ方向みたいなんで、ま、いろいろおしゃべりしながらお花も観察しながら・・・
行きたい行き先がビミョウに違ってきましてね
「じゃぁ ここで、素敵な旅になりますように・・・」ってお別れ。

園内を歩いていて気が付いたんですが、柵が無いんですよ、


「木や花を踏まないようにしてください」と注意看板がちょこっと見えてました


エゾ000から・・・
エゾイタヤ(カエデ科)


エゾイヌナズナ (蝦夷犬薺)アブラナ科




エゾエンゴサク (蝦夷延胡索)ケシ科


エゾノチチコグサ( 蝦夷の父子草 ) キク科


わんちゃんにとっては珍しいお花たち
北大植物園PhotoStory1


アポイアズマギク (アポイ東菊) キク科.
アメリカカンアオイ(アメリカ寒葵)ウマノスズクサ科
イカリソウ(錨草) メギ科
イワベンケイ(岩弁慶) ベンケイソウ科
イワヤツデ(岩八手) ユキノシタ科
クロフネツツジ(黒船躑躅) ツツジ科
クロミノウグイスカグラ (黒実鶯神楽)スイカズラ科
ケナシヒマラヤユキノシタ
チシマキンバイ(千島金梅)バラ科
チシマゼキショウ(千島石菖) ユリ科
チシマフウロ (千島風露) フウロソウ科
チングルマ.(稚児車) バラ 科
ツルキジムシロ(蔓雉筵) バラ科
ノビネチドリ (延根千鳥) ラン科
ハナカイドウ(花海棠) バラ科
ミヤマノギク(深山野菊)キク科


園内をウロウロしてる時
「札幌大通公園ではライラック祭りで賑わっているようです。お天気良くて一気に温度も21度になるようですよ、ぜひライラック祭り行ってみては?」
と、Kさんからメールあり。

植物園から大通公園までは近くのようです
道々尋ねながら・・・
その日は平日だったんですが結構賑わっていましたね。





ワインフェスティバルなんですよ、いろんな銘柄のワインがズラ~っと並んでいました。


ライラック祭りですから・・・

「思い出」    ウォルト・ホイットマン

お前は 
私に 
三つ揃ったものを持ってきてくれる。
永遠に咲くライラックと 
西の空に傾く星と 
そして
私が愛している彼の思い出とを。

↑ 道草さんから お寄せいただきました。




北海道旅行一日目は
関空➱新千歳空港➱北大植物園➱ライラック祭り
二日目
札幌➱小樽➱札幌

ハイ三日目です。
北大キャンパス➱札幌~鹿部(Kさん宅に移動)

ホテルが札幌駅のすぐ近くなんでチェックアウト後、荷物を預けてブラブラブラ
北大キャンパスは北大植物園からJR函館本線を挟んで向こう側のようです
ホテルから徒歩圏内でした。


学生たちが何故かユッタリしているように見えました







こんなところで勉強したかったなぁ・・・
とか羨ましく思いながら・・・

北大と言えばやっぱり・・・
クラーク像



ポプラ並木


見事なポプラ並木もいつぞやの台風で凄いダメージが・・・とか
「北海道大学ポプラ並木の再生に向けて」
とか・・・
ここに来て初めて知ったわんちゃんでした。

クロユリの群生に出合いました

「え~~!?」と思ったモンでした
理由があったのです






キャンパス内を見学されるときには、自家用車・タクシー・バスに限らず車で入ることはできません。
公共の交通機関をご利用いただくように・・・
キャンパス内の見学はいつでもできますが、キャンパス内はあまり照明設備が整っておりませんので、明るいうちにお越しください。
大学は教育と研究の場です。
キャンパス内では静かにしましょう。
・講義や実験を行っている各学部の建物への立ち入りはできません
・火気の使用はやめましょう
・ゴミは必ず持ち帰りましょう
・樹木の落枝や倒壊に注意しましょう
・犬の散歩のマナーを守りましょう
・野鳥の餌やりや植物の採取はやめましょう

という約束をきちんと守ったわんちゃんでしたよ。

北大札幌キャンパスを出てホテルで荷物を受け取り
午後の札幌発特急スーパー北斗に乗りました
Kさんにメールメール
「森で一輌の電車に乗り換えました、外は雨のようです」
「鹿部駅でお待ちしてますよ」
「アリガトウです、お世話になります」
★森駅って、駅弁”森のいかめし”で有名な駅です

つづく⇒ ぶらり一人歩き~大沼湖畔:函館ベイエリア~


【おまけ】
キャンパス内の大きな樹の根っこになにげにニリンソウが・・・











石原裕次郎記念館

2011-06-06 | 旅行
「そりゃぁ 裕次郎のファンやったら小樽の石原裕次郎記念館には行くべきやでぇ」
「と、長男が言いますねん」
「そらそうやで、まぁいっぺん行ってみぃ・・・」
と、グラウンドゴルフ仲間でカラオケの時”なりきりユウジロウ”のKaさんも・・・
(ちなみにKaさんの愛車ではいつも裕次郎さんの歌声が・・・いいですねぇ・・・)

5月中旬に北海道に向かい出発されたKさんは
「裕次郎記念館に寄って此方の方へ来ました。
さすがに、車、靴、洋服等々圧倒されました、昔が懐かしくなりました、ぜひ行かれることお薦めします」

と、多くの方々に薦められて北海道旅行の二番手に組み入れました

「明日、裕次郎記念館に行きたいんです、お得な切符ありますか?」と、札幌の“みどりの窓口”で・・・




栄光に生きたスーパースターのドラマ
①俳優・歌手として栄光に生きたスーパースター「石原裕次郎」の世界があますところなくひろがっています

ハイ、そうです、そうです、そうでした

②思い出の名画シーンのセット再現からヒットナンバーやCMのひとこまひとこまがテレビモニターとワイドスクリーンで鮮やかに甦ります。

「黒部の太陽」のセットは圧巻
♪喜びの酒~・・・宇野重吉さんとの禅問答が懐かしかったぁ・・・

チョー大きなスクリーンで、名シーンの数々が続きます
「夜霧よ今夜もありがとう」♪しのび 会う恋を つつむ夜霧よ・・・
「嵐を呼ぶ男」♪俺(おいら)はドラマー やくざなドラマー・・・
「俺は待ってるぜ」♪霧が流れて~ むせぶよな波止場・・・
「狂った果実」♪夏の陽を浴びて 潮風にゆれる花々よ・・・
「銀座の恋の物語」♪心の底までしびれるような・・・
「二人の世界」♪君の横顔素敵だぜ・・・
が、順繰りに何回も・・・何回も。
ステキな歌声とともに、なつかし~い、シーンが次々と・・・
「あの頃、裕ちゃん若かった~」ってつぶやくわんちゃん、
そう、あの頃わんちゃんも若かったぁ・・・

見学コースの順番通り、ゆっくり見て回りました
知らないうちに出口に来てました
出てしまうのが惜しくってもう一度引っ返して最初からじっくり見直してる、わんちゃんでした。
2時間近くも居てたかなぁ??

ま、後ろ髪を引かれる思いで、石原裕次郎記念館を後に・・・

小樽の街で何回でも乗ったり下りたりできる「おたる散策バス」を利用





「小樽運河」へ


レンガ造りの倉庫をバックに飛び交うカモメ(オオセグロカモメかな?)をいざいざ・・・
思うほど撮るのは難しかったです
街灯のてっぺんに止まってるのをどうにか・・・









飛翔の姿はこれ止まり(お見苦しいのは“笑って許して”)







ちょこっと小樽の街をウロウロ
あの桜(立ち姿がハート形の)➱こちらに会いに天狗山へもね。



小樽駅


小樽駅のホームでは、

ぶら下がってたランプが心に残りました。


【おまけ】
「フツーのおばさんになりたい」っていったんは引退した都はるみちゃんが
「こういう歌が歌いたかった」とばかりに1990年にこの曲でカムバック
それまでの唸り節とは違い演歌でない演歌とも・・・


小樽運河(都はるみ)


小樽運河
吉岡 治 作詞
弦 哲也 作曲

精進落としの 酒を飲み
別の生き方 あったねと
四十路なかばの 秋が行き
セピア色した 雨が降る
イェスタディを聴きながら
二人歩いた
あぁ 小樽運河

誰のせいでも ないけれど
これで終わるの 始まるの
あなたはほんとの 男なら
私一人に させないわ
イェスタディを抱きしめて
揺らぐガスライト
あぁ 小樽運河

上りのディーゼル 待ちながら
やっぱり明日も 漂って
傘をあなたに 貸したまま
セピア色した 雨が降る
イェスタディをもう一度
窓のむこうに
あぁ 小樽運河

イェスタディをもう一度
窓のむこうに
あぁ 小樽運河

【おまけ②】
石原裕次郎記念館駐車場で


小樽の街歩いてて街路樹の下とか・・・

↑キュウリグサ(胡瓜草) ムラサキ科




↑ヘラオオバコ(箆大葉子) オオバコ科




↑ムシカリ(虫狩)スイカズラ科 別名:オオカメノキ(大亀の木)


つづく

カナダ紀行④~最終章~

2010-06-28 | 旅行
ホンマにひょんなことがきっかけでカナダに行くことができました。
雄大な景色もさることながら、足元のお花たちや休憩中の鳥さんたちにもちょこっとカメラを向けてます
ナイアガラの滝に沿って滝が見渡せるように道路が続いています、またそれに沿って広~い芝生の公園が人々の憩いの場になってるようです。

その芝生の中でチョコチョコと動く可愛い小鳥たち

128 コマツグミ


129 コマツグミ


187 イエスズメ(世界的に分布するスズメだそうです)


189 クロワカモメ


カナディアンロッキーで出会った小鳥たち
138 コウチョウ(Cowbird)


137 コウチョウ(Cowbird)


鳥の置物


何年か前にこの置物について友人に尋ねたことがありました
「この置物は舅がカナダ土産に持ち帰り部屋に飾ってあったモンをいただいたものなんです、永いこと私の部屋の一角に鎮座してます。名前などわかりますでしょうか?」
「その鳥は実在する鳥です。
ハシグロアビといって、カナダのシンボルになっている鳥で、1ドルコインと20ドル札にその姿が描かれています。
泳ぐのは大得意ですが、陸の上は全くダメな鳥です。」



395 ハシグロアビ

実物と対面することが出来ました。
レイクルイーズの岸からではありますが・・・・・

「実物と対面できたのですね、置物の名前の時は、まさかカナダに行って本物を見るとは思わなかったでしょうね。」


今も健在です:2020-5-21

≪お花たち≫
ナイアガラパークでネギ坊主のようなお花を見かけました。




アリウム・ギガンチウム
名前を教えていただいて、ちょこっと調べてみました
★ 百合(ゆり)科。
★ 学名 Allium giganteum
    Allium:ネギ属「ニンニク古いラテン名で、匂い」という意味が語源。
    giganteum : 巨大な
★ アリウムという仲間のうち、写真のような紫色のボール状の特徴的な花を ギガンチウムと呼ぶ。 初夏の頃に咲く。
  「アリウム・ギガンチューム」「アリウム・ギガンテウム」とも読む。
★ 別名 「花葱(はなねぎ)」葱に似た花なので。
★ 7月23日の誕生花
★ 花言葉は「正しい主張」




アルミケラ


ヤブデマリ(の仲間)


カナディアンロッキーでは
土筆(ツクシ)ですよ~~


名前の解らないお花がいっぱいあります

カナディアンロッキー6月の花PhotoStory1.wmv





今回の旅行では友達のご主人には大変お世話をかけました、ことになりました。
旅行全体の計画からスケジュール表の作成、そして何よりも現地のホテルとかエアバスなどの予約など・・・・・
見せていただいたのですが、メールのやり取りが,ぜ~んぶ英語なんです
旅行中もいろんなシーンで現地の人々との英語での交渉など、心強かったです。
アリガトウでした。



【おまけ】
なんでもないペットボトルのお茶
おなじみの「お~い お茶」
「アレッ!」と、気付かはったお方、いはります?


カナダ紀行③~カナディアンロッキーPART2~

2010-06-25 | 旅行
「氷河にも行こうね」とK子さんの提案
「氷河?ってどんなとこ?ですか?」
「まぁ、行けば分かるから・・・」
分かりましたねぇ、

≪コロンビア・アイスフィールド Columbia Icefields(大氷原)~ジャスパー国立公園~≫
アイスフィールド・パークウエイ沿いに、大氷原と反対側に「アイスフィールド・センター」があるので、ここでチケットを買って申し込みます。
ここから見た、大氷河(ほんの一部分ということが後で解りました)

所要時間は1時間半、
まず、大きなバスでセンターを出発しまして、氷河の入り口で雪上車に乗り換えます

運転手さんが
「コロンビア・アイスフィールドは広大な氷原が広がり、面積325km2、ここにはカナダで2番目と3番目に高い山があります」とか、
「しかし、残念ながら氷原の奥で、この山を見ることはできないんですよ」とか、
「ここは極地以外では最大といわれるコロンビア大氷原の末端部であるアサバスカ氷河(Athabasca Glacier)というんです」とか
「1cmの氷河は12mの積雪からできていると、言われています」とか・・・・・
およそ、そんな案内をしてはったんとちゃうかなぁ??


そこは、大氷原の一部をちょこっと見るだけになるンですが、それでもスケールの大きさにはビックリ。
雪上車から降りて氷河の上を歩けるンです。

氷河上はしゃりしゃりとした踏み心地を体感。

お天気がよかったので眩しいくらいでした、サングラス必携ですね。

雄大なカナディアンロッキーを満喫の2日間
「あぁ~~だんだんと遠くなってしまいますねぇ」と車の中から遠ざかっていく山々に名残惜しげにお別れのわんちゃん・・・・・

K子さんのウチまで400㌔

ウチに着くとなんだかアタマ痛くムカムカ感、フラフラするんで、
「血圧測ってみたいんですが・・・」
アラッ!!上が152
高山に登ったり下りたり、急な気圧の変化で耳の奥が“キ~~ン”となったりしてました。
「わっ高いじゃないの?すぐ、横になんなさい」
「ハイ」

「夕食は天ぷらにしましょう」とか、遠くの方で聞こえてました。
お手伝いできなくってゴメンナサイと思いながらウツラウツラ・・・

小一時間ほど横になってて、ちょっこし気分がようなったんで、再度血圧計を・・・
134に下がってました
この血圧計、いっぺんに3回測ってその平均値が出るようになってる、スグレモンです。
大皿に天ぷらの盛り合わせ、美味しかったです。

翌日はエドモントン空港からバンクーバー空港へそして、成田で伊丹空港へ乗り換え。

「おにぎり作っておいたから、空港で食べなさいね」
K子さんのおにぎり、美味しかったです、しそふりかけが混ぜ混ぜ、昆布わかめの佃煮が添えてありました。

k子さんの旦那さんがPCでエドモントンから成田までの搭乗券をダウンロードしてくださってコレって大助かりでした。

K子さんとK子さんの旦那さんに、ちょこっと【わんちゃんの独り言】宣伝してまいりました。

カナダ紀行:最終章へつづく

【おまけ】
アイスフィールド・センターの1階にコロンビア・アイスフィールドの全体模型がありました。
氷河に降り立った体験をしたのは丸く黄色に囲った辺りです。


カナダ紀行②~カナディアンロッキー~

2010-06-22 | 旅行
カナダは、ロシアについで、世界で第2位の広さを持つ大きく広い国です。
魅力ある観光地が、いっぱいあっちこっちに・・・・・(でも、広い国ですから移動が大変)
ちょっと知ってる地名だけでも、トロント、ナイアガラ、モントリオール、プリンスエドワード島、エドモントン、カルガリー、バンクーバー等々
いっぺんに、たくさん回るより何ケ所かに決めて、何度かカナダに通ったほうがのんびりとした旅行が楽しめるんやないかなぁ・・・・・実感です。

カナダは安全で、旅行がしやすい国ときいてました。
気候的には
「5月に雪が降った翌日に30℃を超えた日もあったり・・・
大陸の真ん中は温度変化が激しくて暑い日が続くことも寒い日が続くこともありますし、特に春と秋は温度変化が激しいので、暑さ対策も寒さ対策も必要だと思います。」
と教えていただきました。
ハイ、その通り、半袖で日本を出発して帰るまで半袖は着ないままでした。
カナディアンロッキーでは冬装備の時もありました。

時差にちょっとね、振り回されたことも、成田からトロントに着いたとき、トロントからエドモントンに着いたとき、エドモントンからバンクーバーに着いたとき等々、カナダって広いんやなぁってつくづく、
国内ででも4~5時間の時差があってビックリ・・・・・

今回の旅行では友達のご主人の従姉さん(K子さん)御夫婦に大変お世話になりました。
エドモントンのK子さんのウチからグル~~ッといろんなところに案内していただいて、なんと、1400㌔も車で移動したそうです、

世界遺産になっているカナディアン・ロッキー山脈国立公園
その中にあるバンフのコテージに連泊しました。
アルバータ州バンフ国立公園の中心都市であるバンフは人口が3,500人位だそうです。
小さな街ですが、世界中から観光客が集まってくるそうです。


OKギフトショップを発見、ナイアガラにもありました。

お土産物屋さんです、日本語の話せるスタッフが常駐しててお店の中は日本人がいっぱい、
ツアーコースの中に組み込まれているそうです、添乗員さんが案内されてました。
知る人ぞ知る大橋巨泉さんのお店です。


街をぶらぶら散歩して時間的に夜になってるのに、辺りはまだうっすらと薄暮
10時過ぎて、ようやく日がどっぷりと暮れてゆきました。
そんな時間の経過はとても不思議でした

今こうしてカナディアンロッキーの麓を巡ったことを思い出しながらblogにアップしてるのですが、点と線が結びつきません、点的には思い出せるのですが、線としてつながらないのです。
点的に紹介することにしますね。

HOODOO

Hoodooはきのこ型をした奇岩ということらしい。

レイクルイーズ
湖とホテルしかないと、言うたらなんなんですが、スゴイところでした、その雄大な景色にただただ圧倒され続け・・・
湖の深い色それがエメラルドグリーン。



「Picture  OK?」
「Oh Yes OK」



ここで、静岡からの男性4人組と遭遇
「男同士でレンタカーで気楽に回ってます、嫁さんたちはまた、仲間作ってあっちこっち行ってますわ」
「よろしいなぁ・・・帰りの飛行機の中で次の旅行の相談で盛り上がったりして?」
「まぁ、そういうとこですなぁ」

サルファー・マウンテン 標高2285㍍

「サルファーマウンテンの山頂からは、バンフの町並みはもちろん、遠くロッキーの山々が見渡せるのよ」と聞きました。

麓からはゴンドラで・・・そのゴンドラですが1台や2台じゃないんです、何台動いていたかなぁ??


ゴンドラに乗ると山頂までは15分ほどで着きました。

ゴンドラを降りたところは、土産物屋さんや休憩所になっています。
そこからそのまま山の稜線沿いにウッドデッキがつづき、20分も歩けば頂上の山小屋に着けます。
この山小屋はバンフ開拓時代の観測所だった、と教えていただきました。




ウッドデッキの階段を昇り始めて間もなく息が切れる、ちょこっと山登り気分。
時々止まっては(休憩?)景色に見とれる、グル~リ同じ景色を何枚も何枚も写真に・・・
もういいかな?と思っても、またシャッター押してる
まさに、ここからの眺めは360度の絶景・・・・・




この日は天候の移り変わりが激しく、霰(あられ)がたたきつけたり、さぁ~~っと晴れてお日様が差し込むところも・・・
バンフの町や、雪のロッキー山脈(個々の山の名前を知らないんです)その奥には、何キロも先にある湖や山の稜線がくっきり見えた。
「あっちの向こうにレイクルイーズが見えるでしょ?」
「どこどこ?」
「ほら」
「はぁ・・・?」

ここで、レイクルイーズで遭遇した静岡からの男性4人組に偶然にも再会
「あらぁ まぁ・・・」

カナディアンロッキー続く