【鯉チョコレート】
大きなコイノボリは大変なんで、チョコレートでいきましょう
このちっちゃな、セロハンのコイノボリの中にはちっちゃなチョコレートが二個入ってます。
うろこの模様は小さいのは小さく袋に入っているので、カクカク、ヒュッヒュッと引いて端っこがギザギザ、
あっちとこっち手を休め休めしながら折れ曲がっているところまで、ビニールの堅いカンジ、中にチョコレートが入ってますのでね・・・
目が何重かになってて、ムナビレはうろこにいきます。
ヒゲがあるんですよ、鯉にはね。
ヒゲとか、うろこの端とか細かいところ最初にダーマートで塗っておきます
「ここ、色を入れたいなって思うとき、細かいところは色がにじんで残念じゃないですかダーマートは水分をはじくので・・・」
彩色する前にウロコの部分を黄色のダーマートで塗っておきました。
ヒゲは茶色で・・・
余白のところちょっと寂しければ3匹ほど入れると、いろんな色が入って楽しいかな・・・
【鯉のぼり】
短冊 縦36㎝ 横7.5㎝
パッと元気が出るようなコイノボリを描きましょう
鯉の形を思い出しながら、うろこを紙(千代紙)でするとワリと簡単です。
吹き流し、矢車・・・こんなかんじで想像してください
(鯉のぼりを想像しながら割り箸で描きました、割り箸で描くときは墨を濃いめに摺ります)
モチーフを観ながらだと、丁寧になるのでちょっとゆっくりになりますが想像しながら描くのもささっと素早く描けて、また楽しいですよ。
「うろこ模様の千代紙を貼る時、くれぐれも鱗の向きを逆さまに貼らないようにご注意くださいよ」
と、先生がおっしゃってるのに
「わぁ~うろこの向きが反対になってしまったわ~」って声が・・・
3枚のハガキに描きました
こんな額縁に入れてみました
ハイッ!!大きな声で歌いましょう♪
こちら:
こいのぼり
【おまけ】
ラディッシュ
色和紙を貼るか英字新聞を貼るかどっちか選んでください
英字新聞だとちょっと洋風ってカンジに・・・
葉っぱをちょっと広げておきましょう。
私は首から描くのが好きなんですが、あんまり大きく描くと赤カブになっちゃいますね。
葉っぱの裏返りとか葉っぱの後ろとか色がね、色々な緑で・・・
ちょっと可愛く小ぶりに、ヒゲがあるかと思えば、ちょっちょっちょっと・・・
新聞はツルッとしてるから、まったく滲みません。
薄いのんと濃いのんとがあるというのは、下の紙と材質が違うので薄いノンや細いノンがあっても大丈夫、その方が面白いですね。
彩色
紅+臙脂
ヒゲは黄土を薄く、茎の赤いところは臙脂。
葉っぱは裏表、全部同じ色じゃないですよ。