【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

大坂城公園ウォークと大阪城梅林:2016年2月23日

2016-02-28 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

行程:JR京橋駅~大阪城・新橋~大阪城梅林(昼食)~京橋口~大手前遊歩道~大手門~豊国神社~大阪城天守閣前にて解散=約7.5km 約12000歩



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大坂城のおはなし
大坂城/大阪城(おおさかじょう)は、別称、金城あるいは錦城という、近代以降「大坂」を「大阪」と表記するように改まったため、現在は「大阪城」と表記することが多い。通称「太閤さんのお城」とも呼ばれているが、現在、地上に見える大阪城の遺構は江戸時代のもので、1959年(昭和34年)の大阪城総合学術調査において、城跡に現存する櫓や石垣なども全て徳川氏、江戸幕府によるものであることが確認された。



大阪城公園の梅のおはなし
大阪城公園の梅は大阪万博後に北野高校同窓会から100周年記念事業として22品種880本を寄贈されたことに始まります。それも現在では100品種1270本を超える梅の数となり、様々な種類の梅が楽しめるスポットとなっています。
大阪城公園の東側に広がる梅林は、まさに見どころというのにふさわしい場所だと思います。
また、花の名所というと自然に囲まれた風光明媚な場所を思い浮かべますが、大阪城公園の場合、大阪城という歴史的な建造物と梅を同時に眺められるだけでなく、一見対照的にも思える周囲の高層ビルとの相性も素晴らしいものがあります。
このように、様々なシチュエーションで梅を楽しむことができるのが都市公園である大阪城公園の醍醐味と言えるのではないでしょうか。
リーダーDさん手作りのパンフレットより抜粋

改めて周囲を眺めますとナルホドです。












大阪城天守閣前で解散の後、わんちゃんはカメラ片手に公園内をぶらり散策
大阪城天守閣を下から眺めてますと外壁上部の各面に「おや?トラかな?」


カメラのレンズで引き寄せるとトラが獲物を狙うような格好に見える・・・






伏虎(ふせとら=獲物を狙う虎)と呼ぶのやそうです、4面で8頭になります。
「何でトラなんでしょうか?」とお尋ねしたら「威勢のよさを表してるんじゃないでしょうかねぇ」と、お返事いただきました。
空が真っ青じゃなかったんでお城も梅の花もちょっと冴えませんでした。

都心にある緑豊かな公園、といえば野鳥の楽園でもあり・・・のはずなんですが、わんちゃんがウロウロして探すぐらいではなかなか鳥さんたち姿を見せてはくれませんでした(わんちゃん的に、ただ気づかなかっただけなのかも?)
撮れた鳥たちを紹介します。

マガモ


ホシハジロ


ハシビロガモ


キンクロハジロ♂♀、ホシハジロ♂


キンクロハジロ


カルガモ


オオバン


ツグミ
 

ヒヨドリ


スズメ






お堀端のベンチからエサを投げてる人がいはりました。 

姉妹二人で温泉旅行 2016 2/14~2/15  

2016-02-24 | 旅行
「美代ちゃん、日々いろいろとご苦労さん、寒い時期に温泉でも行って温まろうか?」
「おおきに、前に行ったことのある温泉やけど、もういっぺん行きたいとこがあるねんけど」
「ひょっとして浦島?」
「そうそうそうやねん」
「ワタシ行ったことないし行きたいなぁっと思ててん、洞窟の中にお風呂があって太平洋を眺めながら入るんやろ?」
と、いうワケで『紀伊勝浦のホテル浦島へ姉妹二人で温泉旅行』
JR天王寺駅15番線ホームで待ち合わせ、3時間30分後には紀伊勝浦駅に。

駅から徒歩で数分の船着場から浦島丸に乗船、


ホテル浦島へ。


フロントで「六ケ所の温泉巡りをしていただいてスタンプを3つ以上集めていただくと記念品をお渡しします」


俄然張り切る姉妹二人
「まず、夕食の前に一か所と夕食後に一か所、寝る前にも一か所やね、そして朝起きた時にもう一か所、四つは確実やね」

山上館(32F)まで、なが~いエスカレーターに乗り

(6分で到着)まずは“遥峰の湯(ようほうのゆ)”へ。
夕食は33Fレストラン・グリーンヒルで食べ放題のバイキング・・・
途中、まぐろの解体ショーなど楽しみながら美味しくいただきました


食後、本館の”滝の湯”  寝る前に“忘帰洞”へ・・・
真っ暗な波打ち際からバシャバシャっと、波打つ音が聞こえてきます、真っ暗やし、ちょっと怖かった気分。

「日の出が見れるお湯は?何時に?」
日の出の時間に合わせて起床、山上館32F”天海の湯”へ
「お日さまが上がってくるのがこんなに待ち遠しく思ったことって、なかったんとちゃう?」とか言いながら湯舟につかって今か今かと・・・

すっきり晴れた空じゃないのでうっすらした日の出だったのがちょっとザンネン・・・


朝食もバイキングで美味しく・・・
チェックアウトして、さぁ・・・世界遺産 熊野古道大門坂と那智山めぐりコース
“いにしえより信仰の絶えぬ、祈りの道” 定期観光バスに乗りおよそ2時間40分

那智の大瀧⇒


那智大社⇒


青岸渡寺と観光して


紀伊勝浦駅まで帰ってきてお昼ご飯は?
ちょうどいい塩梅にお寿司屋さんでの“さんま寿司”が・・・
入ってみました。
さんま寿司美味しかったです、息子たちのお土産に包んでもらいました。
電車の待ち時間に足湯してると頭上をトビがたくさん飛び交ってます。








空の方に向かっていっぱい撮って首がだるくなり終わり。

冬とは思えないほどうららかな陽気にのんびりと姉妹二人の旅楽しみました。

那智勝浦町マンホールの蓋

テトラポット模様中央に町の花ツツジ

【後日談】
ホテル浦島御中
突然ですが、京都府に在住のわんちゃんと申します。
2/14(日)~2/15(月)2名宿泊でお世話になりました。
お部屋は000号室でした、2/14チェックインの際に《温泉巡り記念スタンプ》の用紙をいただき3ケ所以上集めたら記念品がいただけるっと言うことで二人で楽しみながらお風呂に入らせていただきスタンプ集めを楽しみました。
チェックアウトして、勝浦港まで船で送っていただき桟橋に下りたところでスタンプを集めた《温泉巡り記念スタンプ》の用紙をフロントで見ていただくのを忘れたことに気が付いて二人して「遅かりし由良之助・・・」
定期観光バスで那智大滝や青岸渡寺、那智大社などを巡り紀伊勝浦から特急くろしおに乗り、またまた《温泉巡り記念スタンプ》の用紙をフロントにお見せするのを忘れたことを二人で悔やみました。
「どんな記念品が貰えたんやろか?」心残りなもんでして、スタンプを集めた《温泉巡り記念スタンプ》を同封させていただきます。



妹はホテル浦島さんへは二度目です、二人で「季節を変えてまた来ようね」っと言うてた矢先のことでした
ヨロシクお願いします。

わんちゃん様
謹啓
軽暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
先日はホテル浦島をご利用頂きましてありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
わんちゃんさまがスタンプラリーの記念品を心より楽しみにして下さっていたことが、手紙から
ひしひしと伝わってまいりました。感謝申し上げます。
ご自宅で湯の花(記念品)を使っていただいて、また当館のことを思い出して頂ければ幸いです。
従業員一同、わんちゃんさまのまたのご利用をお待ちしております。
まだまだ寒さが厳しいですがくれぐれもご自愛ください。
平成28年2月21日
ホテル浦島 フロント係 
000 000



ホテル浦島 フロント係御中
スタンプラリーの記念品送っていただきありがとうございました。
「季節を変えて、また行きたいね」っと妹と話してたとこでした。夜の“忘帰洞”よりもやっぱり明るいうちの“忘帰洞”ですよね、その折には、またよろしくお願いします。わんちゃん

実はJTB旅物語のパンフレットが手元にありまして、結構格安な宿泊料金でホテル浦島が載ってるんです、ネット検索してみると、どうやら今の時季限定のようです。
切符はJ-WESTで・・・ネットで申し込んで最寄りの駅(JR祝園駅)へ引き取りにっと考えてたら「トクトクきっぷがある筈や・・・」っと長男が言う
調べてみたら平日限定、二人以上往復利用で・・・っとピッタリな条件でしかも天王寺⇔紀伊勝浦
が一人往復4210円お得。スッゴイ得した気分です。宿泊料金も閑散期(?)料金でお得。
寒い時季に温泉に温まって良かったし、南紀は全体的に温かい、もう露地植えのエンドウマメが実をつけてました。

小関(こぜき)越え: 2016.2.05

2016-02-20 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう≫
シルバー健康ウォーキング
 

小関越の道は、大津と京都を結ぶ古道の一つで、山科で東海道・東山道と分かれた北陸道の道筋であった。東海道・東山道が通る逢坂の関を大関と呼ぶのに対し、北陸道の道は小関と呼ばれた。大関越えルートがやや南に迂回するのに比べその北方をいくらか直線的にたどる形をとっており、京都から湖西に向かうには近道となっている。また、この小関越えの道は京都から三井寺(園城寺)へ至る最短ルートだったことから、その参詣道としても知られています。

午前10時、JR山科駅に集合。


住宅街を抜けて琵琶湖疎水に沿って歩きます。
明治の初め、琵琶湖の水を京都に流して京都の発展に寄与した疏水、その疏水を建設するに当たって掘った竪坑が残っています。
第一疏水は大津-蹴上間に建設され、大津市三保ヶ崎の取水口から、長等山を第1トンネルで抜け、滋賀県から京都府に入る。この第一トンネルは2436mの長さで、日本人の手によって建設され、難工事だったようです。

工事のための竪坑。




普門寺

普門寺の手前で小関越えの道に合流しました。普門寺の右手の道を進みます。


抜けるような青空の下、気分よく山道を歩きます。

峠で小さなお堂が・・・お堂の名前は喜堂(よろこびどう)

小さなお堂の中に出世・延命地蔵が祀られていました。
峠なんでそこから下りになって・・・と思ったんですが、

再び細い山道を登り三井寺が見下ろせる場所に出ました。


琵琶湖が見下ろせます、その向こうに
「あれは、三上山(近江富士)?ほぼ正面に見えますよね」


「左手の方から山が連なってますけど」



「比叡山、その向こうの遠くの山は比良山、さすがに雪かぶってますね」

お昼ですわ、おにぎりタイム、丁度陽だまりの芝生広場、めいめいにシート広げて・・・
いつも食後のフォレスト・カフェが楽しみです。

三井寺の観音堂。西国33ヶ所観音霊場の第14番礼所です。


大津市内の長等公園での休憩が最後で・・・


JR大津駅


JR大津駅前に13時30分に到着、解散となりました、が、「まだ、ちょっと早いよね、お茶しましょうか」この会のリーダーKさんがちょっと前に同窓会で「小関越え」に誘われた、お二人が初参加されてました。岐阜の方からとか伺いました。
帰りしな一緒になった人とは毎回会うのですがじっくりとお話ししたことなかったんだけど、近鉄電車も一緒だと親しくいろんなこと話して、やっぱり主婦やし話が合うわねぇ・・・とか、「じゃ、来月もね」

大津市 下水管マンホールの蓋


市制施行から100年目の大津市の景観をモチーフにした、琵琶湖、琵琶湖大橋、ミシガン船、ヨット、観覧車、 市の鳥・ユリカモメ、市の花・エイザンスミレ、市の木・ヤマザクラ、 花火大会、レガッタ、びわ湖花噴水、犬などと市章に下水の「下」を組み合わせたマークが描かれている。
平成10年10月1日に市制施行100周年を迎え、その記念に蓋のデザインを公募し、 最優秀賞に選ばれた作品が元になったデザインです。


北岡本店『八咫烏(やたがらす)』:2016.2.11  酒蔵みてある記

2016-02-16 | 酒蔵みてある記

  ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
酒蔵みてある記 



近鉄吉野線:吉野神宮駅前集合受付
スタートし、すぐ吉野神宮の大鳥居をくぐって

坂道を約1km、徒歩約20分。この坂道が結構スゴかったです。







『吉野神宮』 でお参りを済ませて元の大鳥居をくぐって、皆さんの後について歩いて行きます。
さすがに吉野は林業が盛ん、製材所が多く木の香りが歩きながらでも感じられました。

お仕事をされてる方に質問しました。


「コレは何の木ですか?」「檜ですわ」「皮を剥いではるんですね?この皮は何に使われるんですか?」「神社の屋根ですわ、言うところの檜皮葺(ひわだぶき)ですな」「そうですか?大変なお仕事ですね」わんちゃん的には、これからは神社やお寺の屋根をマジマジと見ることでしょう(望遠レンズでね)

『本善寺』 に到着です、




川の向こうにいっぱいの人が並んでいるのが見えました、そこです、目指す酒蔵は。
「もうお昼前やね、並んではる人たちいっぱいやし先にお弁当しよか?」河原に下りて陽ざしの暖かそうな場所を選んで向こうの方に並んではる人たち見ながらオニギリタイム。

ゆっくりくつろいで堤防に上がり桜橋を渡り北岡本店(八咫烏)に到着

それほどに うまきかと ひとの問ひたらば 何と答へむ この酒のあぢ
若山牧水(讃酒歌)








楽しみなことがあります
①利き酒
②酒粕つかみ取り
受付でビニール袋とプラスチックのお猪口をいただきました。
「酒粕をつかみ取りってどんな要領でつかんだらより多くつかめるやろか?」っとOさんと相談。「ああでもないこうでもない」っと列の後ろに並びながら・・・
ところが、出てきた人の袋を見ると満杯にはみ出んばかりに酒粕が入ってるんですよ。
「ほら、あの人もこっちの人も、どうやってつかみ取りしはったんやろね?」

いっぱいの酒粕の前で分かりました

係の方が袋に入れてくれはるんです。


「私ね、お酒大好きですねん、いっぱい入れてもらっていいですか?」っと一緒に行ったOさんが私の横で・・・
袋にあふれるほど・・・

酒粕がたっぷり入った袋を持ちながら利き酒コーナーへ。
利き酒の手順
★まず、各見本を利き酒し、色・香り・味の特徴を自分なりに記録します。




★次に、番号のある酒の中から特徴の同じものをさがし、解答用紙に記入してください。


Oさんは二つ正解、お気に入りの『やたがらす からくち』は二つの中に入ってましたよ、わんちゃんは一つだけ『やたがらす金印』を正解してました。
酒蔵見学終了の出口のところに正解が貼ってありました。
「もし全問正解やとどうなん?」どうもなかったようです。
上市蛭子神社(かみいちえびすじんじゃ)で上市初市開催っと、あっちこっちにポスターが貼ってありました。

吉野町上市にある蛭子神社です。






蛭子(ヒルコ)は、イザナギとイザナミの間に生まれた最初の神とされますが、不幸にして葦の舟に入れられオノコロ島から流されてしまいます(ナイル川に流されたモーゼの出生に似てますね)
この流された蛭子神が流れ着いたという伝説は全国にあります。このようにして蛭子は海の神様として、後には市場の神様として発達しました。蛭子神はエビス神とも呼ばれ、一般には「えべっさん」と親しまれています。この上市の商売の神様「蛭子神社」を中心として、1年で1番最初の市が初市で、毎年2月11日に行われます。

屋台がずら~~っと並んでて、とても賑やかでした。






途中「番茶ですが、あったまっていってください」昔は薬局だったらしい店先はとてもレトロなカンジでした。
お番茶のお接待とおみかんをいただいてホッコリ・・・

大和上市駅から帰路につきました。




169号線っと看板がありました「あっ、ここまっすぐ行ったら天理に通じるんやわ」っと思ったんですけど。

ウチに帰って吉野川の景色見ながら歩いたと息子たちに話すと
「そこって、 ラーメン河に行ったとき通ってるねんでぇ」
「あっ そぉ~~ 全然気ぃつかへんかったわ」

八咫烏(やたがらす) ⇒ウィキペディアで調べる


吉野町マンホールの蓋
町章と吉野山の桜に吉野川のアユのデザイン。

絵手紙~お雛さま 2月~

2016-02-12 | 絵手紙
「絵手紙同好会2月はヤッパリお雛さまでしょ」
絵手紙教室で毎年のこと、お雛さま描いてました、桃の節句が近づくとお雛様たち出番です。



①2007.2.21
②2010.2.24
③2009.2.24
④2008.2.22
⑤2012.3.01

のお雛さまを描きました

土鈴になってるんですよ、振るとコロコロと優しい音がします。

奈良豊澤酒造『豊祝』:2016.2.06~酒蔵みてある記~

2016-02-09 | 酒蔵みてある記
  ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫ 
わんちゃん的には「酒蔵みてある記」第2弾、奈良豊澤酒造『豊祝』
初めて『酒蔵みてある記』に参加したのは昨年のこと 奈良豊澤酒造『豊祝』
飲み会では、まずビールで乾杯、チューハイをグラスに1~2杯それが限度と心得てました。
ところが大吟醸『豊祝』をちょこっと試飲して以来「おいしい~~」っと・・・
今年の年明けに、長男が佐々木酒造の大吟醸『聚楽第』を提げて帰宅。
早速、鍋の日に試飲「おいしい~~」
そんなワケで酒蔵みてある記での試飲は新しく美味しいお酒を見つけるが目的に・・・

ウチからだと近鉄で天理駅へ、駅前で受付

山の辺の道から帯解方面へ、


途中白川ダムの畔でお弁当タイム


天理街道(169号線)を横断、JR万葉まほろば線の跨線橋を渡ります。




奈良豊澤酒造へは2000人近い人たちの参加があったそうです。


お米からお酒になるまでの工程を見学の後

甘酒のふるまい

アルコール0 甘さ控えめ⇒あっさりと美味しかったです。

日本酒の試飲コーナーへ
本醸造 慈悲の一滴

東大寺の大仏開眼1250年を記念した銘柄

吟醸 朱雀門

淡麗にして味わい深い吟醸酒

純米吟醸 無上盃(むしょうはい)

手造りの技が醸した、米の旨みが生きている香味上品な逸品

大吟醸 豊祝

人のあるところ歴史あり、
酒の発祥地、大和に豊祝あり。
伝承の技で語り継がれた銘酒。
古都の四季にも通ずる味わい深さがあります。

兵庫県産の山田錦を精米歩合35%(65%は削る)まで精米し、長期低温発酵により米の旨みを最大限引き出した香り高く風味豊かな大吟醸。藤沢杜氏たちの少しも妥協を許さない厳しく繊細な手造りです。あっさりとした和食に合うのはもちろん、ワイン感覚でステーキなどの洋食に合わせていただくのもおすすめです。

ゆず酒(リキュール類)アルコール分6度未満

ゆずの爽やかな口あたりとサッパリとした甘さ

うめ酒(リキュール類)アルコール分13度未満

豊祝の原酒に漬け込んだ、さっぱりした甘さ。

季節限定酒:販売期間11月中旬~3月中旬
日本の四季を伝える、旬の酒
豊祝吟醸あらばしり


豊祝吟醸にごり酒


Oさんは『本醸造 慈悲の一滴』がお気に入り「もういっぺん並ぼう」っと何回か言うてはるのんが聞こえてましたよ。お土産にっと即売会会場に行くと売り切れ!大いに残念がってはりました。
わんちゃんは、お土産に『ゆず酒』720ml 息子たちに大うけでした。
帰り際、最後に『豊祝カップ180ml』を参加者全員にプレゼント。
背中のリュックが少し重く感じたことでした。けど足取り軽く・・・

JR帯解駅まで歩いて





JR帯解~JR奈良~JR木津~JR下狛っと・・・
「酒蔵みてある記 第3弾もヨロシクね」っと期待の声がかかりました。
「は~い」

歩いた道のり


クリックで地図は拡大します、もう一度クリックでより大きくなります

手作りウィンナー教室 2016.2.04

2016-02-05 | デジカメ日記
最近注目されることの多い、加工食品ウィンナー。
ウィンナーって何が入っているの?身体に優しいウィンナーって??
子どもも大好きなウィンナーのことを学習しながら、一緒に手作りをしてみませんか?
託児もありますので、小さなお子さんがいてなかなかお家から出ることのできない方も是非ご参加下さい。
っとのチラシを、生協の共同購入の注文書の中に見っけ・・・
会場:むくのきセンター 調理室(へ~~むくのきセンターに調理室ってあったん?ですか)



先着10名 0月0日A時B分より電話にて受付 定員になり次第終了
早速受付の日を待って電話・・・
案内書には「託児あり:1歳~小3」っとあったので、若いお母さんたちと・・・

調理台にはすでに材料が用意されてました。


ハムメーカー担当の方が「手作りウィンナー」の作り方のあらましをお話しされます。


わんちゃんたちはメモります。(クリックで拡大します)

豚ミンチと香辛料を混ぜ合わせます、香辛料は何回かに分けて・・・

程よい粘りが出て、ウィンナー手作りキットで羊腸に詰めていきます。








所々で、ねじるとウィンナーらしくなっていきます、




お湯を沸かして沸騰前、80度ぐらいで茹でます(25分間)

沸騰したのはウインナーの旨みが逃げるとか・・・

茹でてる間に、生協でお馴染みのタケダハムさんのハム・ウィンナーの製造工程や原材料へのこだわりなどDVDで鑑賞。
ここでウィンナーソーセージは羊腸(ようちょう)、フランクフルトは豚腸(とんちょう)っと初めて知りました。

DVD鑑賞の間に ハイ!手作りウィンナー茹で加減は上々。


ロールパンでホットドッグを作ろう・・・そして食べよう・・・


「お子様をお連れ下さい、お子さんが席に着かれてからいただきましょう。あちらにコーヒー、紅茶、ジュースなど用意してます、お好きなのをどうぞ、マスタード、ケチャップお好みでどうぞ」

ちょっとカワイイめのウィンナー、ホットドッグで美味しかったです。

カワイイお子ちゃまも参加、プロの保育士さんが託児を担当されてたそうです。
「帰られるとき今日の感想文をお願いします、引き換えにお土産をどうぞ」
感想文書きました、そしてお土産をいただきました。

スタッフの皆さま、ご苦労様でした。




株式会社中本酒造『山鶴』:酒蔵みてある記 2016.1.31

2016-02-02 | 酒蔵みてある記
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
毎年恒例の『近鉄・酒蔵みてある記』新酒の試飲が楽しめます。
今回は生駒市上町に位置する、『中本酒造』がゴールです。

近鉄奈良線・菖蒲池駅 奈良方面行き改札口前ロータリーで受付、

ビックリいっぱいの人たちが並んではりました。

大和西大寺駅長 お薦めフリーハイキング 酒蔵みてある記 株式会社 中本酒造『山鶴』
ゴールまでの詳細な地図をいただきました(クリックで拡大します)


『00872』番、参加者はおそらく1000人を超えたことでしょう。

「こんだけ大勢の人たちが歩かはるんやし、迷子になることないわね、人並みが途切れること無いやろし・・・」とか言いながら、いろんなことおしゃべりしながら、わんちゃんたち4人組はゴール目指して歩きました。
いただいた地図はとても見やすく、まず近鉄の線路の下をくぐって、駅の南側に・・・

菖蒲池神社へ寄ります。


あやめ新橋を渡った蛙股池(かえるまたいけ)の畔にあり、607年に造られた菅原池(現『蛙股池』日本最古のダムと言われています。)の守護神として市杵島姫命(いちきしまひめ)を祀ったのが始まりと言われています。




梅が可愛く咲いてました。

大和文華館


奈良市学園前の閑静な住宅地にあり、日本初期にも詠まれた蛙股池を望む高台に位置し、周囲を緑に囲まれた自然豊かな美術館です。
1960年(昭和35年)10月に開館し、所蔵品は日本、中国、朝鮮の物を中心に2000件を超えており、その中には『松浦屏風』などの国宝4件のほか、重要文化財31件も含まれています。
この大和文華館の庭に「ササユリが咲いてるよ」っとのうわさを聞いて見に行ったことがあるんですよ、まだ免許取りたての頃だったと思う、どういうふうなアクセスで行ったのか思い出せないんですわ、よっぽど見たかったんですね、遠くの方で咲いてるのを一生懸命見たのを懐かしく思いだしました、まだ写真に撮ることもしてなかった頃のこと・・・
この日はマップを見せると団体割引き料金で入れるとか、
『仏教の箱-荘厳された東アジアの容れもの-』っと・・・中本酒造のゴール時間も気になるし、スルー。
学園前駅を左に見て北へ。 鶴舞団地がきれいな街並みになってました、建て替えたとか。

登美が丘2丁目の信号を左折、大渕池の畔から松伯美術館へ、


この日は特別にお庭が拝見できるようで、散策。
キレイに手入れされてありました、木々に名札がかけてあり四季折々に楽しめるようです。
松伯美術館からならやま大通りに出て西へ向かいます。角のうどん屋さん『いな田』のところを左折、長弓寺の看板を頼りに長弓寺に向かいました。

地蔵尊を熱心に撮っておられる方を撮るわんちゃん。


長弓寺は大和十三佛霊場の一ケ寺です。
わんちゃん的には、ほかのお寺も含めて2000年頃から朱印を集めてます、が、
あと三ケ寺残ってるっということが今、わかりました。ソレは安倍文殊院、大安寺、信貴山玉蔵院の三ケ寺





ここでちょうどお昼な時間になったんで陽だまりを選んで、お弁当タイムとなりました。
長弓寺を後にして中本酒造店へ向かいました、お弁当の時、4人でおしゃべりが盛り上がりだいぶんと遅れてるようでした。

ところが、中本酒造店ではまだまだ長い列でした、

まず、甘酒のふるまい(美味しかったです)

日本酒は1番から2番、3番っと試飲させていただきました、











4人で集まって「何番が美味しいと思った?」
4人ともそれぞれでしたが「やっぱし1番かな?」
「ちょっとおつまみ類があればいうこと無しやね」
(注)酒蔵への飲食物の持ち込みはご遠慮ください。マップの隅っこの方に見っけ・・・
1番にもういっぺん並びました・・・






「さて、ここからやったら、どっから帰った方が良いかな?」
歩いて学研北生駒(近鉄けいはんな線)⇒学研奈良登美ヶ丘⇒バス⇒新祝園⇒狛田それとも
富雄(近鉄奈良線)⇒大和西大寺⇒狛田
「取りあえず近鉄富雄駅まで歩きましょう、中本酒造の人に聞いたら2~30分と教えてくれはったんやけど」
富雄川に沿って歩きました。富雄からは学園前⇒菖蒲池⇒大和西大寺と、意外と近かったです。
風もなく真冬のウォーキングにしては汗ばむくらいの時もあったりして楽しかったです。
次回の『酒蔵みてある記』も楽しみ・・・。

【おまけ】
上村松園・松篁・淳之三代について
松伯美術館 今後の展覧会案内です
『序の舞』
序の舞/宮尾登美子の小説が朝日新聞に連載されて毎日読むのが楽しみだったことがありました。
テレビの新春特別ドラマでは大原麗子さんが演じてました、一生懸命見ていた記憶があります。
上村松園のお孫さんで上村淳史さんは南山城村で NPO法人花鳥の郷をつくる会の理事長をされてます