【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

TOJ(ツアーオブジャパン)2024 第二ステージ京都

2024-05-30 | デジカメ日記
ツアー・オブ・ジャパン 2024 開催日程に関するお知らせ Tour of Japan Official Website =こちら
八日間連戦スゴイ!
わんちゃん的にはツアーオブジャパン2024第二ステージ京都、2024-5-20にボランティアで参加。(グラウンドゴルフの仲間が15名参加)
8時けいはんなプラザ(アトリウム)集合→徒歩で配置箇所へ。

お巡りさんやガードマンたちが交差点の交通規制の準備中やった。

① わんちゃんの配置箇所はライブ配信のスピーカーの傍やった。軽快な音楽が途切れなく聴こえる。
レースの中継をする二人の男性の掛け合いがガンガン聴こえる。モニターがあれば最高やノニなぁとか独り言。
普賢寺ふれあいの駅をスタート→けいはんな周回コース→FINISH地点(2.8km+16.8km×6=103.6km)
ボランティアのお仕事はコースにはみ出る観客がいはったら「出ないでくださぁい」とか「ここを通過するのは?」と通過時間とか尋ねはったときとか……。







選手たちが幾つかの塊でビューンと通り過ぎた後に、選手たちの各チームのサポートカーが行き過ぎて……。

 
 



選手たちが通り過ぎてから次に通過するまで少しの時間、ちょっと辺りをウロウロしたり休憩をしたり、


 
レース終了まであっという間やった。

「わんちゃん、こんなん撮れたから送るわね、トップグループ、何周も4人で走っていたね。」


残り3周表示の前を走る第二グループの選手たちよ。


TOJ 京都ステージJPF京都ステージ<速報>=こちら
TOJ 第2ステージ JPF 京都 コース=こちら

素人名人会 池田・五月山 2024-5-16(木)

2024-05-27 | 健康ウォーキング
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

JR下狛⇒JR川西池田⇒阪急川西能勢口⇒池田⇒カップヌードルミュージアム⇒池田城址⇒五月山

1カップヌードルミュージアム

予約をすれば、マイカップラーメンが作れるという。ちょうど小学生の団体が見学してた、小学生たちはマイカップラーメンを作ったんだろうか?



宇宙食になったカップ麺


野口聡一さんが語る「ラーメン愛」…宇宙より地上で食べる方が「圧倒的においしい」こちら

2池田城址公園
池田城跡公園についてこちら



てるてる坊主の照子さん文学碑 ( 池田市 : 池田城跡公園 )こちら

大阪府池田市で、NHK朝の連続ドラマ「てるてる家族」の収録が行われた。

4五月山
「さぁ!頂上めざすでぇ」「スミマセン、てっぺんから降りる時ここへ戻って来はるん?」「そやなぁ、戻ってくるでぇ」「ほんならここで皆さんのお帰りを待ってます」「なんや、てっぺんに行かへんのんかいな?」「はぁい、歩数一杯カウントしてっさかいにここで皆さんのお帰り待ってますよって、どうぞ気ぃつけてお登りやす」
わんちゃんの他に2~3人残り組が居た。
「見晴らし、まぁまぁ良かったで」と、ワサワサとてっぺん極め組が下りて来はった。
山からの池田市内写真は


👆標高260mほどの秀望台から
👇その上の五月台からの展望



後で聞いた話ではてっぺんまで踏破したのは5人やと……。

「さぁ~ランチやランチや」「どこへ連れてってくれるんやろ?」
「なんでも、行列のできるおうどんやさんらしいで。」
店の名物「ささめうどん」を注文。
かつては店名の「吾妻うどん」という品名だったようですが、谷崎潤一郎夫人が贔屓にしていたことから、名作 「細雪」 に因んで命名されたそうですよ。
あんかけ出汁に細切りの麺が特徴。
細麺ですが結構コシがあって、讃岐うどんとはまた別の、独特の食感ですわ。
ダシは鰹節と昆布をベースにしたコクのある味で、あんかけ(おろし生姜がぽちょッと載ってた)が美味しさを倍増してた。
「五月山周辺は地方豪族池田氏の居城跡など歴史散歩も楽しいところです。お腹がすいたら大阪最古の老舗うどん屋『吾妻』もおすすめです。」とうわさを聞いて……。
大阪最古の老舗うどん屋『吾妻』こちら

3落語ミュージアム
池田が登場する上方落語が3つもあるのをご存知ですか。「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」「鬼の面」など。古典落語の舞台にもなっている池田市。「桂文枝(大阪府池田市から名誉市民賞)」氏が池田市に在住しているほか、初代・二代目春團治の碑が市内の寺に建立されているなど落語との縁が深い。
落語のまち池田 こちら




池田駅までの途中でコーヒーショップ:ロッソビーンズカフェへ寄り道して反省会(お茶タイム)
階下で淹れてはる、階段で2階へ、珈琲一杯が250円、深いお味でとっても美味しかった。

マンホール

池田市の花「さつきつつじ」、木「くすのき」、鳥「やまばと」を描き、背景に市章の「井桁」をあしらったデザイン蓋です。 「さつきつつじ」と「くすのき」は市内の五月山などに自生し、市民から親しまれています。 一方の「やまばと」は、平和安全都市である池田市の象徴で、少女とハトでモチーフにした平和像が市役所前にあります。 井桁の市章は、この地に伝わる伝説をもとに図案化されました。 具体的には、5世紀頃に大陸から伝来した2人の織姫が、織物や染色の技術を伝えたという説話に由来するもので、その時に糸を染めるために水を汲んだ井戸とされる「染殿井」を表現したものです。


五月山動物園シリーズの動物はウォンバットです。 「世界一ハートのある動物園 五月山動物園」の文字と開園時間などが書かれています。入園無料なんですね。 下部に「池田市上下水道部」「おすい」の文字。 ナンバー順に駅から公園に案内しています。


昔から様々な言い伝えが残されている大広寺の白い龍。池田のシンボル・ウォンバットがこの龍を呼び覚まし、がんがら火が彩る五月山の上空を翔け昇ります!

ウチに帰って、歩数計を見ると16136カウントしてた。

母の日ミステリーツアー 2024-5-12(日)

2024-05-23 | デジカメ紀行
みかちゃんが「ミステリーツアー一緒に申し込まない?」と誘ってくれた。
ミステリーなんだから、行先、食事処等々不明、まさにミステリー。
集合場所でバスに乗り込むと座席に、ツアー案内書、コース案内書、大阪コリアンタウン・マップが。
どこへ行くかは当日のお楽しみっというところでしょうか……。
JR京都駅:八条口アバンティ前=鴨川西IC=<第二京阪・近畿・阪和>=岸和田和泉IC=【道の駅愛彩ランド:人気の道の駅】=【ハーベストの丘:昼食】=【さかい利晶の杜:お買い物】=【堺市役所展望台:展望】=【鶴橋コリアンタウン:散策】=<阪神・近畿・第二京阪>=鴨川西IC=JR京都駅:八条口アバンティ前
各地で「ハイ、ここでお買い物とか散策とかしていただきます。集合は30分後の00時00分。遅れないように。」が、ほとんどで、割と時間を気にしながらの見学・散策だったようなカンジ。
1愛彩ランド:農産物直売所


人気の道の駅ということやそうです。
農家が愛情をもって育てた安全・安心で新鮮な農産物が彩り豊かに並んでいて、農を通して地域の人々がふれ合い、心の安らぎを感じられる地(ランド)。
直売所には行かずに集合時間まで辺りを散策。

ヒメコバンソウ(姫小判草、Briza minor)イネ科 コバンソウ属の雑草の一種。
コバンソウ に似た小さい 小穂 (形は三角形)をつけることから名付けられた。 

 
モミジの枝に、プロペラのような実ができているのを見つけた、よく見ると種ができてる蒔いたら芽が出るのかなぁなんて思いながら。

 
ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)アヤメ科ニワゼキショウ属
直径5mmから6mm程度の小さな花を咲かせる。ついついカメラを向けてしまいます。


2ハーベストの丘堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 こちら

園内は広すぎてウロウロするにはちょっと無理っぽく、お花がいっぱいのところで可愛いお花たちを観賞。

 
ここで待望のランチタイム、すきやき御膳⇒とても美味しかった。

3堺市役所展望台:広がる絶景色

市役所展望台から見えた仁徳天皇陵
👇航空写真の仁徳天皇陵


『 大平和祈念塔 』矢印( 大阪府富田林市 )は、PLの塔とも呼ばれる平和への祈念塔です。
白亜の巨大塔は印象的でユニークな外観、高さは180m( 通天閣:108m・京都タワー:131m )で、一般の人も参拝することができます。
落成は1970年8月1日です!
『 大平和祈念塔 』は、宗教の違いを超えた全世界・全時代の戦争犠牲者への慰霊塔、平和への思いを込めて静かに祈りをささげましょう!

4コリアンタウン



猪飼野村の氏神『御幸森天神宮』(みゆきもりてんじんぐう)
悠久の歴史を持つ御幸森天神宮は、千六百年前より脈々と続いてきております。
「聖帝」と称され民に愛された第十六代仁徳天皇、医薬・国造りの神 少彦名命(すくなひこなのみこと)、全国でも珍しい忍坂彦命(おしさかひこのみこと)をお祀りしている神社です。


難波津の歌

【和歌鑑賞】難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと 咲くやこの花 王仁こちら

キムチが大好物の息子たちにお土産をと、ただただ美味しそうなキムチを求めて……。
『安田商店』さんで買い求めました。「美味しいなぁ、このキムチ流石やなぁ、コクがあってものすごう旨いわ」
こんなに喜んでもらえるなら、あと一株買うんやったな

コリアンタウンで見つけたマンホール

平成元年、1989年に、大阪市政100周年を記念して造られたマンホールです。 中央に市の花・パンジー、周囲に市の木・サクラと市章が描かれています。

ミステリー・ツアー旅行会社からのお土産に
1, メロン二玉お持ち帰り


2, インスタ映えする人気のスイーツ&ご当地ドリンク一本
3, いつもありがとうの感謝を込めて、カーネーションを……

思えばその日(5/12)は母の日だった



絵手紙三人会 芍薬・雪の下 2024-5-15

2024-05-18 | 絵手紙

「カラーね、今年も咲いたわ、もうあれから一年かぁ、早いね、この芍薬はね、一輪だけ咲いてるの、仏壇にお供えする前にちょっとこっちにね持ってきたの」と、見事に咲いてる芍薬。
「それって、アルストロメリアやね、確かお義母さんがお好きや言うてはったんやね」「そうなんよ」
Mさんはその三つとも巻き紙に上手に描いてはる。
わんちゃんは、カラーも芍薬も到底挫折が目に見えてるからスルー。

庭に咲いてるユキノシタとドクダミを描きました



Hさんは芍薬を巻紙に描いてから「うまく描けなかったからボツにするわ」
「え~上手に描けてるやんか、ボツにするねんやったら私にちょうだいませませ。」といただいたのよ。
あれからもう一年こちら

ニシタニから絵手紙届きました。


【アルストロメリア】
単子葉植物の属の一つで、1753年植物学者リンネが見つけ、スウェーデン男爵
クラース・アルストレーマーの名に因み命名している。
なお別名は「ユリズイセン」や「インカのユリ」とも
呼ばれ、南アメリカ原産の球根植物で約100種が知られ、日本には、1926年に
渡来している。
花弁が6枚で外側と内側3枚ずつ、それも形が違い外側は大きく丸みを帯び、
一回り小さな花弁が内側に3枚で、まだら模様や縞模様がつくことが特徴。
雄蕊は6本、 雌蕊は1本で柱頭が3裂している。
アルストロメリアの花言葉は「持続」「エキゾチック」
色別にあるそうで
  赤    「幸い」
  ピンク  「気配り」
  白    「凛々しさ」
  オレンジ 「友情」
  黄色   「希望」
  蒼色   「知性」「冷静」

着物で作るバッグ

2024-05-13 | いちごサロン
4/15と5/3の2回で仕上げる
基本の大きさ:70cmを表布、裏布各1枚

         持ち手通し用布(口布)12cm→真ん中でカット
         持ち手用布 巾8cm×長さ着物巾2倍+2cm
1. 表布、裏布を各々中表で両脇を縫う。 

    §縫い代は表と裏が互い違いになるようにたおしてアイロン。
2,口布の切った方を三つ折りにして縫う(2枚)

3,表布に口布を取りつける。

    §口布の中心を脇のラインに合わせて表側にしっかり縫い付ける。
    §裏布を中表に重ね、返し口を10cm残して縫う
    §返し口から表に返し返し口をとじる。
    §アイロンをかける
4.持ち手用布を半分に折り、

  §ぬいしろ1cmを折ってアイロン
  §端をステッチ
  §口布に通して端をぬう。
出来上がり

あのね、思ったより布が硬くて、持ち手を縫うのにグシグシグシっと縫えなくて、ちょっと手間取ってました、その隙にスタッフさんが、裏付きの本体の袋をキチンっとアイロンをかけてくださいました。おかげさまでキレイに仕上がりました、スタッフさんありがとーございます。

「下狛ふれあいの家」はわんちゃんとこから往復5km弱、徒歩で行くには丁度の距離と思い……。
帰りしな、可愛いお花に出会いました、スマホで検索すると「ヒメウツギ」と教えてくれました。
 
ヒメウツギ(姫卯木 学名: Deutzia gracilis)アジサイ科 ウツギ属の落葉低木
石灰岩地や山地の岩上などに生える。庭木や鉢植えなどにもされる。
別名:チョウセンウツギ、ヤマウツギ、ヒロハヒメウツギ、ハナヒメウツギ、オオヒメウツギ。
日本固有種。本州の関東地方以西、四国および九州に分布し、温帯から暖帯にかけた河岸の岩上の日当たりのよい場所などに生育する。石灰岩や蛇紋岩地にも生育する。



金剛山で今咲いてるお花たち

2024-05-10 | 折々の花~金剛山~
金剛山は5月がイチバン輝いてるときです。植物観察会で登山したことがありました。こちら

金剛山でちょうど今出会えたお花たち
タチツボスミレ(立坪菫、学名: Viola grypoceras)スミレ科スミレ属の多年草

別名、ヤブスミレ。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。和名の由来は、立つ茎をもち、庭(坪)に咲くスミレの意味で、「スミレ」は花の後ろにある距とよばれる花蜜を貯めているところが、大工道具の墨入れに似ていることから名がついたといわれる

ヤマルリソウ(山瑠璃草、学名:Omphalodes japonica )ムラサキ科ルリソウ属

日本の固有種で、福島県以西の本州、四国、九州に分布する。
湿り気のある山地や道端、半日陰となる木陰に生育する。山野草として苗が市販されている。

ミヤマハコベ(深山繁縷、学名:Stellaria sessiliflora)ナデシコ科ハコベ属の多年草

山の渓流ぞいの陰地にはえる多年草

チゴユリ(稚児百合、学名:Disporum smilacinum)ユリ科チゴユリ属

東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布し、日本国内では全国で見られる。落葉樹林の木陰に生える。高さ15-30 cm。球根はなく、白くてやや太い地下茎を持つ。花期は4-6月で、茎の先端に1 cmほどの白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果をつける。


散歩道のお花たち

2024-05-07 | 折々の花~散歩道で~
A子さんから旬のお花の写メが届きました。
「わんちゃん、ここ二~三日の間にお散歩途中で撮ったお花たちよ。💐🌸🌼
ツツジはね、けいはんな記念公園駐車場から🌺アピタ裏あたりのツツジ🌺パナソニック研究所東側のツツジ🌺ダヨ。」

 

 

ヒトツバタゴ(一つ葉田子)モクセイ科(ナンジャモンジャの木)
 
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)の花言葉は「清廉」
ナンジャモンジャとも呼ばれる珍しい木。日本では隔離分布する。神宮外苑にあった大木は有名。高さが30mにもなる落葉高木。中部地方には数えるほどしか自生していないが、対馬ではこの花で山肌が真っ白く見えるほど群生している。
我が町、精華町では「畑の前遺跡の杜公園」が有名です。こちら

ナニワイバラ(難波茨)バラ科  原産地:中国南部、台湾原産

ATR東側フェンス

ナニワイバラとは白い花を咲かせるツル性のバラです。原産地の中国南部や台湾などで見られるバラ科バラ属の落葉ツル性であり、低木の花です。
名前の由来は江戸時代にさかのぼります。大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していたため、この名前が付けられたとされます。

キンラン(金蘭、Cephalanthera falcata)ラン科
 
ギンラン(銀蘭、学名:Cephalanthera erecta )ラン科

キンランとギンランは、日本の野生蘭のひとつで、同じキンラン属に属しています。
これらの花はかつて雑木林の林下や里山の林下でよく見られましたが、現在では絶滅を危惧される花となっています。
キンランは、里山や低山の林に生息する多年草で、4月から6月にかけて美しい金色の花を咲かせます。しかし、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧ll類 (VU) に指定されており、盗掘もキンラン・ギンランの数が減少している原因の一つです。
キンランは栽培が非常に困難な植物であり、園芸品に向かない品種です。絶滅が危惧されているため、見つけても採らず、位置情報をSNSやインターネットに投稿しないようにしましょう。
キンランとギンランの美しい花を未来に楽しむために、私たちの努力が必要ですね。

A子さん、旬のお花たちを、いっぱいおおきに。

中将姫ゆかりの牡丹の名所、石光寺・當麻寺をめぐる

2024-05-04 | いきいき健康ウォーク
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
日程:2024年4月25日(木) 
コース:近鉄新祝園駅⇒橿原神宮前(乗り換え)⇒二上山駅(南大阪線)下車⇒道の駅ふたかみパーク當麻・公園(昼食)⇒石光寺⇒傘堂⇒當麻寺⇒當麻寺若しくは近鉄當麻寺駅にて解散(15:00頃予定)

1【中将姫ゆかりの牡丹の寺・石光寺】
二上山の麓にある石光寺(せっこうじ)。
天智天皇の勅願寺とされます。

正門をくぐって直ぐ、美しく盛られた白砂が目を引きます。

「想観の沙(そうかんのすな)」といい、砂を「沙」と書くのは、お釈迦様が沐浴されたガンジス河の沙に例えているからです。

手前が此岸で、向こうが彼岸を表します。方形の執着から円形の覚(さと)りへと至る道。迷いから解き放たれ、悟りの境地へ向かいます。
人生は思い通りにならないという一切皆苦。
そこがスタート地点であり、苦しみの原因である執着を手放すことが仏教の教えにもなっています。何事も杓子定規に考えるのではなく、まぁるく全体を見渡してみたいものです。四角四面ではなく円満に対処する・・・人生行路のコツなんだろうと思います。
 
「想観の沙」から並びに『染めの井戸、糸掛け桜』
これは、中将姫が當麻寺の御本尊の當麻曼荼羅を織る際に、蓮の茎を集めて糸を採り、この寺の井戸に浸したところ五色に染まったという伝説の場所だからです。その井戸を染の井といい、蓮糸を掛けて干した桜の木が、糸掛け桜です。姫は五色に染まった蓮糸を當麻寺に持ち帰り、わずか一晩で當麻曼荼羅を織り上げました。
庭園内のフジが見事でした。

 


ヒメシャリンバイ(姫シャリンバイ)バラ科 / シャリンバイ属 原産地:日本
 
 
👆アオスジアゲハが……。
石光寺から當麻寺への途中に
2.傘堂

傘堂は、1674年(延宝2年)に、水飢饉に苦しむ農民のために大池(おいけ)を築造した郡山藩主本多政勝の菩提を弔うため、郡奉行の吉弘統家(よしひろのりいえ)がその供養塔として建立したものです。

3.西南院(當麻寺 塔頭) 

 
池への映り込み、ステキですね👏

シャクナゲ (石楠花、石南花) ツツジ科ツツジ属



西南院は、當麻真人国見が麻呂子親王によって草創された萬法蔵院を、
白鳳十二年 百済の僧正恵灌を導師に迎え、當麻寺として還造した時、坤(ひつじさる)=方位としては西南(裏鬼門)の守り寺院として創建されたのが始まりである。

4.當麻寺は、古代大和の“西方”に位置し、白鳳・天平様式の大伽藍を有する古刹。金堂の弥勒仏や四天王、梵鐘などの白鳳美術を今に伝えるほか、古代の三重塔が東西一対で残る全国唯一の寺としても知られています。
以前は無かったはずやけど...。


よく見ると、傘の形をしたおみくじ。いろんなお願い事があった。
當麻寺についてもっと詳しくはこちら

 
冬牡丹を訪ねたことがありました。こちら 

當麻寺で解散でした。
「近鉄当麻寺駅のそばに中将餅のお茶どころがあったと思う、帰り道やし寄ってみようよ」
「はいはい、賛成賛成」
金子みすずファンクラブ(勝手に命名)のお店の奥さんと立ち話を。
奈良県葛城市の當麻寺参道にあるお土産店。「奈良 みすゞの和(民芸店 和)」の奥の方に金子みすゞのポートレートが視線の先に飛び込んできました。ホッコリする奥さんの人柄、金子みすゞさんのお話が楽しかったです。
駅に向かって歩き『中将餅』のお店へ。「駐車場に車停まってへんね、お店はあっちなんかな?うわっ閉まってる」「ざんね~ん」
『中将餅』をいただいてました。こちら
近鉄当麻寺→橿原神宮前→新祝園→狛田 橿原神宮前駅で京都行急行に乗れたのはラッキーでした。
歩数計は18,753カウントしてました。
「脚にこたえるかもね、え~~っと冷水か温水かどっち?」
「言うてみたら炎症を起こしてるんやから、両ひざ下から両足まで冷水をかけると、ひどい筋肉痛にならないと思うよ」
翌日から翌々日に痛みが来るんちゃうか、と心配やったけど、ぜ~~んぜん、やった。

いっぱいの艶やかな牡丹