【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

~秋桜三昧~

2008-10-15 | 折々の花~散歩道で~
近所のTさんちの裏の畑は1年中、お花が咲いてます
初めて枇杷の花を見たのはここの畑でした
それは冬の寒い日でした。
さくらんぼの実が生っているのを見たのもここの畑です。
お花もいっぱい年中咲いてます。
今はコスモス畑
今日はコスモス三昧です。
♪淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜まりに揺れている
此頃涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする♪

【秋桜三昧】


【おまけ】
明日から入院して「胸部異常影」という病名の正体を確かめに手術をします。
良性なら2週間ほどで退院できます。
悪性ならもうちょっとかかるでしょう。
お医者さんに任せて気持ち的には平気なんですが
「手術って痛いのですか?」と聞くと「ハイもちろん痛いですよ」
今まで生きてきた中で痛い目にあったのはあんまり記憶にありません。
腰も足も腕も肩も頭も痛くってお薬、お薬って言ったことはあんまり記憶に無いんです。
あそこが痛い、ここが痛いも滅多に言ったことないです。
痛いのんだけはイヤなんです・・・・

友人からメールが・・・・
明日から入院でしたね。しっかり取材してきてくださいね。
手術は1週間先ですね。術後は少しは痛むでしょうが、これも
痛みを感じる組織が健康な証拠ですからね。

と、言うわけで明日から約2~3週間blogをお休みします。


ギャップの妙・・・・

2008-10-14 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「つたない演奏ですが おこし頂けるのを楽しみにしております」
職場のAさんからの案内状を長男が預かってきた

職場の忘年会で初めてAさんを見たとき、ビックリ
二次会のカラオケで、なんとマイクを持ってテーブルの上にお立ち台よろしく
「河内おとこ節」を歌いだす、なんでもAさんの“おはこ”だと言う
ビックリ、目が点の私、みんなは楽しく手拍子、手拍子

またいつだったかの忘年会の時には、着物姿で現れた。
それがとても、ピッタリ身についていて・・・・
「どないしたん?」
「お琴の発表会がありましてん」
「エッ!! エェ~~おことぉ~~」
さすがにその日はお立ち台は無かったなァ・・・

秋のチャリティ・コンサート~和と洋のコラボレーション~
郡山城の向かいにある郡山城ホールであると聞いた。

金屏風の前でお琴と尺八の合奏
Aさんのソロ演奏から始まった。ちょっと緊張気味
でもね、堂々としたモンでしたよ。
「荒城の月」の時には歌詞を書いた大きな巻紙が登場。
会場が一体となって大合唱
この歌詞の文字はたしか、Aさんの筆跡?
Aさんね、女文字のきれいな字を書かはるんですよ。

「遠いところを、お越しいただいてありがとうございました」
「全然、平気、そんなに遠くないもの、それよりバッチリじゃないのソロなんかもあったりしてぇ、なかなか年季を積んでるんじゃない?」
「えぇ まぁ 年数だけは・・・6歳の時からやってます」
「へぇ~~ そうなん よう続いたんやねぇ さすがやわ~~」
「又ね、次の機会にもぜひいらしてくださいよ~~」
とかの、やりとりにはAさんとてもおしとやか・・・
あのお立ち台のAさんと、職場でテキパキお仕事こなしてるAさんと・・・・
その様子とはまた違った雰囲気。ステキな女性です。

他のプログラムは
女性の方がソロでシャンソンを
「秋桜」などシャンソンだとまた違った雰囲気でしたね。

二人によるヴァイオリンもステキでした。
男性の方は3歳から
女性の方は2歳から
習い始める・・・と紹介されてました。
耳馴染みな曲が続いてました。

詩吟も聴かせていただきましたよ。
私よりちょっと上の世代の方々の力強いお声には圧倒されました。

こんな、和と洋のコラボレーションもいいなぁ~~
チャリティということで、入場料のかわりに募金箱に・・・
社会福祉法人 00市社会福祉協議会の善意銀行に寄付されるそうです。


絵手紙~秋の頃~

2008-10-13 | 絵手紙
「目をつけていたヨウシュヤマゴボウが地域の道つくり(草抜きなど)ですっかり刈り取られてしまい、あわてましたね、友達が生えているところを教えてくれて、刈ってきました」
見るとバケツいっぱいに大小の枝が入れられてあります。
「白っぽいお洋服を着てらっしゃる方は気をつけてくださいよ・・・」
実をさわると赤い汁がつくのですね。
「美味しそうですが食べれませんよ、毒があるそうです、注意してくださいね」
どの枝振りが良いのかバケツの前でワイワイガヤガヤ

持ってきた一輪挿しに活けてみて、さぁ描きましょう。
大判葉書(本画仙紙)に色和紙を貼って割り箸でかく
葉っぱは、若葉+青草
実はむらさきか本藍の濃淡
実の根元はえんじですよ。
茎もえんじ




【おまけ】
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ヤマゴボウ科
ヨウシュヤマゴボウは北米原産の帰化植物で,ヤマゴボウ科の多年草です.
紅紫色の茎は2mほどになり,初夏から秋にかけて総状花序を作り,紅紫色の果実を付けます.
在来種のヤマゴボウ(Phytolacca acinosa)はヨウシュヤマゴボウより小振りで,茎は緑色です.
根が太くて地中深くまではいっていてゴボウに似ていることがヤマゴボウの名の由来と言われています.
ややこしいことに,アザミの根がヤマゴボウという名で売られています.
このため,ヨウシュヤマゴボウの根が食べられるものと勘違いして食べてしまい,中毒になるという事例がときどき起きています.
ということだそうです、お気をつけあそばせ・・・・




豊水→二十世紀梨のみずみずしさと長十郎の甘味をミックス
あかい梨はもう終わりがけなんですけどねぇしばらく葉書から遠ざかっていたので“本画仙”ちょっと上手になったかの気持ちで・・・
線をしっかり立てて描いてくださいよ・・・
この葉書は高いのでいつもは使えないのですよ。

ヘタから描いていきます
切り口から描いていくと描きやすいですよ、
実がこんもりと盛り上がって前側も向こう側もボールみたいにまん丸じゃないので、手を休めながら描いていきます
真っ直ぐ描くとリンゴみたいになっちゃいます、下もデコボコ、形は単純。
実がプックリ盛り上がったところは細い線で、ブツブツは適当に

彩色は
ヘタ→黄土(切り口)下のほうは岱赭に墨を足す
実→ちょっとミドリがありますね、下地に若葉、全体に一色だけでは出せないですね、下地に使った若葉に岱赭をまぜるとなんとなくそれっぽい色になりますね、ベタッと塗らないで塗り残しはたっぷり・・・
だんだん濃くしていきます。

「梨の皮はケチンボに剥かせろ」って、「うすくうすく」と子供の頃おばあちゃんにやいやい、言われたんですよ・・・

「どうでしたか?線が良いでしょ?描きやすかったですか?1枚30円もするので、お金に糸目をつけなくて描けるようになったら、私もそれで、ず~~っと描きたいですわ・・・」と、先生が・・・・

でんでん太鼓
面が丸いものはちょっと描きにくいですが、でんでんはでんでんですので・・・・
丸いのが苦手な方は半分だけだと苦手が克服、葉書からはみ出てもここへ線はもどってきます
鋲は向こうはちょろっとしか見えないけどこっち側はしっかりと見えてますよ。
太鼓のヒモ、持ち手、太鼓の腹
これらはみんな、つじつまを合わせて下さいよ、良く見て線をゆっくり描いてくださいね。

彩色は
ヒモ→紅
ハラ→上朱もきれいですよ。
鋲→金
紐は真っ直ぐダラ~~ンとしないで、ちょっと振ってみてください。

ハイ!!でんでん でんでん


趣味は?

2008-10-09 | 折々の花~散歩道で~
最近、コロとの早朝の散歩は時々9時過ぎ頃から出かけます(休日に限定)
真夏のお日様よりも少しは陽射しがやわらかくなったしィ・・・・

ついついご近所さんと立ち話に夢中になりコロに注意されることもしばしば・・・
通りかかったMさんが運転席から「今日の午後ね、出先から、ときちゃんとこに行くけど0村さんもど~ぉ?」「エッ!ほんなら久しぶりに行こうかなァ」
こんな場合Mさんが出先からだと帰りに車で送ってもらえる・・・
ときちゃんのお店はコロとの散歩コースのちょこっと先にあります。
お店まではウチからだと2.5㌔ぐらいかな。
木津川の堤防沿いに歩いて行くことにした。
日傘を差して歩くと、秋の風が心地よかった。
お店に着くとMさんが「こっちこっち・・・」と。

ときちゃんのお店には2回ほど行ったきりでもう3年ほどになります。
「いらっしゃいませ~」と、ときちゃん、
しばらくして私のリクエストカードを持ってきはった、
それにはビックリ!!
私の名前を覚えてくれてはって、カードの綴りを持ってきてくれはって・・・・
これって、客商売のツボですよね。
以前、駅前のお店にちょっと間をおいて行ったとき「お客さんのカードもう処分しましたわ、溜まるばっかりやし・・・」これにはまいったぜ、もう二度と行ってない。

ところで、3年の間に新しく覚えた曲は何曲になるかな?
ぶ厚いカラオケの本を見ながら5~6曲カードに書いた、
お店には10人ほどのお客さん、一人一曲づつ歌って回ってくるのが40分位かな?
Mさんの息子さんのお嫁さんの叔母さん(Hさん)を紹介してもらった、
とてもお上手、カラオケの先生してはるって・・・・
カラオケのモニターに点数が出るんです(希望者のみ)
Hさんは90点台が次々と出る、私はこういうのんは苦手、点数取った事無いです。
ナツメロもポップスも演歌もいろいろ賑やかなこと。
年に一度、今頃に歌う曲、因幡晃 さんの♪わかって下さい♪を最後に歌いました。
「さぁ、晩ご飯の用意しなアカンしねぇ・・・もうおいとましようか?」
1時過ぎから4時過ぎまで居てて5~6曲歌ったかな?


向かいに座っていた奥さんがいきなりこっち側にきはって、
「奥さんたち、上手いねぇ、どっかで習ってはんのん?」
「前は習っていたけど、今は歌いたい歌だけを自主トレでね」とMさんが代表で答えていた
「それにしても上手いわ、ぜったいどっかで習ってはんねんわ」

私自身、カラオケ大会に出てトロフィーがほしいなァ・・・とレッスンに通い始めたことがあった。
カラオケ大会に出て、ある程度まではすすむんですが、その先までいかない・・・・自分自身の実力が解るとむなしい、大会に出場するには費用もかさむし、もう何年も前にピタリとやめました
部屋中トロフィーだらけの人もいはります。
ちっちゃな大会のちっちゃなトロフィーが一つ、それが私の宝物。
見知らぬ人が、ツツツ~~と寄ってきて「奥さんお上手やねぇ、どっかで習ってはんの?」
この言葉で充分です。


【おまけ】
クワイ(慈姑)  オモダカ科

2008年9月14日~散歩道で~



田んぼで珍しいお花を見つけました
写真を撮って見てもらいました
「芋系の野菜、クワイです、」
クワイですか?

ちょこっと調べてみました
クワイの和名の由来は、葉が鍬の形に似ていることから、「鍬芋」の略であるとされ、漢名の「慈姑」は、種球の周囲に地下茎が出て、その先端に芋のつく状態が慈悲深い嫁が乳を与えるのに似ていることから名付けられたとされます。
クワイは「芽が出る」ということで縁起物としてお祝い料理に利用され、とくに正月のおせち料理の食材としての利用が圧倒的に多い。
収穫は12月なので、出回りのピークは12~1月です。

お節としていただきますが、ちょっと苦みがあって,私的にはあまり好きくないです。

現代のガン最前線体験レポート④

2008-10-06 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
ある日友人から次のようなメールが届きました。

今は歳をとれば多くの人がガンにかかっている時代、そんなに心配する事はないですからね。
それよりも心配しすぎる事の方が体に良くないですから。
日々体の中ではたくさんのがん細胞が作られ、そのほとんどが免疫の力で消されています。
とにかく普段から体の免疫力を高めておくことが大切ですが、そのためには笑うこと。
最近の研究では、笑うことが免疫活性を高め、クヨクヨは免疫活性を低下させることがはっきり出ています。
いつもの調子で明るく元気でいきましょう!!

ありがとさん・・・・デス
やっぱりね、大きな病気一つもしたことなかった私が、いきなり肺がんのような怪しい影がチラチラ見える・・・と言われれば動揺せずにはおれません・・・
そんな時、クヨクヨは大敵、いつもの調子で明るく元気に!!
うれしかったですね・・・・

折りしも、早朝のラジオ番組でお医者さんで落語家の立川らく朝さんが「落語で健康」として、健康には笑いが一番と1週間帯でお話されてました。
目覚まし代わりに聞いてたラジオで、このときばかりはスキッ!!と目が覚めました。

立川らく朝さん談
私、よくね、健康に一番いいものはなんですかってよく聞かれるんですよ

いろいろあるんでしょうが、少なくともお金じゃありません。
豪華なレストランに行って、どんな高いお料理を目の前に並べたって、食欲がなかったらなんにもならないでしょ。

じゃあ何が一番健康にいいか、これ、笑い。笑いですよ。
笑いくらい健康にいいものはないですからね。

笑うとガンを予防してくれます。
たった1つのガン細胞がどんどん増えて大きくなったのがガンです。
このガンの元になるガン細胞。毎日毎日、私たちの体の中で勝手に発生しています。
1日に2000とか3000、多い人は何千個もガン細胞ができる。
人間なんてほっておいたらあっという間に誰もかれもガンだらけになってしまう。

じゃあ、なぜ今大丈夫かというと、このガン細胞を片っ端から壊して歩いてくれる細胞が体の中にあるんです。ナチュラルキラー細胞と言います。
NK細胞なんて略すんですが、NK細胞の仕事は免疫を司ること。
「人間たる自分以外のもの、つまり病原菌やウィルスが体内にある」と気づくとそれをやっつけてくれるのが仕事です。

ガン細胞も健康な身体から見ると「突然発生した異物」ですから、当然やっつけます。
毎日勝手にガン細胞が発生しているのにガンにならないのは、NK細胞のお陰なんです。
そして、実はこのNK細胞、笑うことで活性が高まる。
NK活性と言ってNK細胞の活性が高まってどんどんガンの細胞を壊してくれる。
だから笑うとガンになりにくいんです。

反対にストレスがあるとNK活性が下がってしまう。
だから、ストレスを強く受けてる人はガンになりやすい。
嘘でもいいから笑って暮らしたいですね(「落語で健康」から抜粋)

笑おうと踏み出す一歩が人を変え (陀羅尼助)

立川らく朝(福澤恒利) 落語家、医師(医学博士)
表参道福澤クリニック院長

すると、私にメールをくれた友人は立川らく朝さんの関係者さん??

【おまけ】~クリックしてみやしゃんせ~




折々の花

2008-10-03 | 折々の花~散歩道で~
マメアサガオ(豆朝顔)ヒルガオ科

早朝散歩で顔見知りのお人が「A製作所を西に30㍍ほど行って、通りからちょっと入った金網のところに白いちっちゃな朝顔が咲いてるけど、写真に撮らはったらどうかな?と、思たんやけど・・・名前わかったら教えてね」と、ちっちゃな白い朝顔を教えてくれはりました。
あの、キカラスウリを教えてくれはったお人です。
ちょっとウチの用事をしてから自転車でかけつけたら、もうお日様かんかん照りでした。
カワイイちっちゃな白い朝顔、直径1.5㌢ほど。
2~3日後「あのちっちゃい朝顔、なんて名前でした?」
「マメアサガオと教えてもらいました」

すると、今まで気がつかなかったのですが、今年はあっちこっちで見かけました。例えば上狛の里山で、とか、奈良ファの駐車場のフェンスでとか・・・・

アメリカミズキンバイ(アメリカ水金梅)アカバナ科

マメアサガオに夢中になってふと足元を見ると、田んぼのイネと用水路の隙間に黄色い花見っけ・・・・
群生してましたよ、かなり目立ってました
「あの、黄色い花は何でした?」
「アッ!聞いたんですよ、もう忘れてしまったわ、明日ねメモ持ってきますね」
翌朝メモメモメモを忘れずに、
「アメリカミズキンバイと教えてもらいましたよ」

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)マメ科

北アメリカ原産
散歩道のいたるところに咲いてます。
コロが草むらに潜っていくので、この花の実がくっつき虫に・・・・
知らない間に服につくと、洗濯して干す時に気がつくくらいしつこくくっついてます。

ヒメジソ(姫紫蘇)シソ科

シソ科の植物には葉は対生で、茎の断面が四角いものが多いですね。

ツリガネニンジン(釣り鐘人参) キキョウ科

その日、丁度ツリガネニンジンが咲いてるところを通ったので草の生い茂った土手をズルズルズル~~と滑り降りながらツリガネニンジンを観察。
大好きなんです、ツリガネニンジン。
去年初めて見て知って、今年楽しみにしてたら8月の下旬に見に行った時には1株しかなくってガッカリ、ところがですねこの白いのを見た日は薄紫のツリガネニンジンいっぱい咲いていました。

嬉しかったです。
そして、白いツリガネニンジンは珍しいそうです
そういえば、薄紫のツリガネニンジンがたくさん咲いてるところに1~2株ほどでした。


【おまけ】
ヌスビトハギ(盗人萩)マメ科

2007.9.8北海道にて
こちらは本物のヌスビトハギ
泥棒が足音がしないように足の裏の外側を使って歩く足跡に豆果が似ているので名付けられた、そうです。