「神戸の友達がドイツパンを送ってくれたの、半分助けて!」と、おいしそうなパンをいただいた。
ブラウンブレッド(くるみレーズン入り)&ソフトトースト(ソフトタイプのイギリスパン)ブラウンレッドは35cm×20cmで厚さは10cmはありそう・・・・
くるみとレーズンがぎっしり、ボリュームもコクもありなかなか奥の深いお味です。
さっそくこのパン屋さんをリサーチ
1928年に建てられたゴシック様式の教会を2年かけて改築し、
1Fを店舗・2Fの礼拝堂をカフェに。カフェの開放的な空間は、
老舗フロインドリーブの現在進行形かつ最新のスタイル。
ショップには昔から変わらぬ6時間製法で、添加物を使用せず煉瓦釜で焼き上げたパンや洋菓子が並ぶ。カフェでは焼きたてのパンを使用したサンドウィッチやケーキがお召し上がりいただけます⇒紹介文
ドイツパンと言いますと、あの第一次世界大戦でドイツ兵の捕虜収容所のあった徳島の板東捕虜収容所を映画「バルトの楽園」とともに頭に浮かびます。この収容所の所長さんをマツケンさんが演じてはって、とても進歩的かつ開放的な収容所の物語でした。
ここのドイツ兵のパン職人が神戸でドイツパンを広めたというお話ですけど・・・・・
友人は神戸からこの京都の南部に引っ越してきてもう、4~5年になるんでしょうか。お友達が神戸の老舗のパン屋さんのパンを送って神戸の空気を味わうべく粋なプレゼントだと私は思いました。
そのお相伴にあずかれて美味しいパンをいただいて幸せです。