54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

今年11回目の富士見 ③

2009-11-11 21:44:17 | 富士見

蔦木は甲州から信州への入口の宿場 江戸へ45里30町
侵入者の直進を避けるため枡形と呼ばれる屈曲した道路があり
川除古木という釜無川の氾濫時災害から守ってくれた木も残っていた
漆喰の土蔵や道の端の石仏も長閑さを添えていた
 

蔦木宿の村落で 千光寺階段下の家のざくろ13:50

蔦木宿から20号を15分位歩いて道の駅14:10


天然温泉「つたの湯」信州の美味しい手打ちそばとセットで入湯料1000円
先客が3人いたが皆出て1人で独占 最高!! おそばも美味しかった
信濃境か小淵沢へタクシーで行く予定だったが信濃境へは1時間もあれば行けると
言われ歩くことにしたのだが蔦木宿まで20号を戻って車道を行くことに


20号右折15:30 曲がって曲がって登る車道、今度こそ頂上??猿が出たらどうしよう
さっき村の人達が不作の柿を大きな猿が狙っていると話していたのが気になる
車は来ないし人も来ずやっと八ヶ岳が見えた時はホッとした16:00
登るだけの30分は疲れた 駅に着いたのが16:30 列車待ちは1時間
散策の元気はなく線路上の陸橋へ行ったら富士山が見えてうれしかった

信州の秋を堪能したが今日は3万歩位歩いた
折角の温泉気分も忘れ当分絶対歩きたくないと思うほどくたくたで帰路に

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