54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

11/26 ③ 清澄庭園・旧岩崎邸

2009-11-29 17:27:46 | 都内
 
11/26 続き 清澄庭園 追記: 2021.6.4 画像3枚削除
15:15~ 15:45



旧岩崎邸庭園

上野不忍池近く石垣に沿っていくと大きな銀杏 右写真は館内からの眺め
16:15~17:00

11/21~12/13 「都会の秋を探す旅」スタンプラリー実施中
9箇所の都立庭園の内5箇所をめぐれば「花のカレンダー」がもらえる
11/23殿ヶ谷戸庭園、11/26芝離宮・清澄・岩崎邸の3箇所へ駆け足だが
大江戸線が便利で苑内も狭いので紅葉だけは充分味わえた

備考  旧芝離宮庭園
江戸最古の大名庭園  山手線浜松町駅1分
ここは海面だったが1655-58ころ埋め立てられ
老中大久保忠朝の邸地となる 数氏を経て幕末に紀州徳川の芝御屋敷に
明治4年有栖川宮家のものになるが同8年宮内省が買い上げ芝離宮となる
昭和天皇御成婚記念として都に下賜され同年大正13年一般公開された

備考  清澄庭園
この池で関東大震災時何万人もの人が命をつなげ、
大空襲では避難所として人々を救った
明治11年岩崎弥太郎が社員の慰安や貴賓を招待する場として
造園を計画明治13年「深川親睦園」を開園した
自社汽船で全国から名石を集め配置、
佐渡の赤石は今貴重なものとなっている

備考  旧岩崎邸庭園 (岩崎家本邸)
明治29年ジョサイア・コンドルの設計で近代建築の幕開けとなる
離れにはビリヤード場がありスイスの山小屋風の建物が残っている
戦後GHQに接収され返還後、最高裁判所司法研修所として使用
平成6年文化庁の所管を経て13年都の管理となる

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