2006年6月16日~7月13まで、河口湖ハーブフェスティバルが行われています。
八木崎公園です。
ブルーサルビアが満開で綺麗です。
花の色が青なので遠目にはラベンダーかなと思いましたが、満開になっているのはブルーサルビアでラベンダーはようやくつぼみをつけはじめた状態でした。
以前は一面のラベンダーが綺麗でしたが、最近はペチュニアや紫陽花なども植えられていて、色々な花を楽しむ事ができます。
(個人的には一面のラベンダーの方が好きですが)
もう一つのラベンダー会場の大石公園です。
大石公園の方が、富士山をバックにラベンダーを見ることが出来るので私は八木崎よりも好きです。
こちらもラベンダーは、まだまだでしたが、花菖蒲(だと思う)が綺麗でした。
また、もうすぐ七夕というもともあり、七夕の飾りが出ていました。
河口湖には天上山ロープウエイがあり周辺には10万本のあじさいが咲いています。
この場所は昔話『かちかち山』の舞台になったという話です。
かちかち山ロープウエイの由来
おじいさんとおばあさんに悪さをしたタヌキがウサギに仕返しとして背中に火をつけられ、泣きながら山を駆け下り、泥の船に乗せられ沈んで死んでしまうというおはなしです。
伝説によると、タヌキが泣きながら駆け下りた山がこの天上山、泥の船に乗せられ溺れて死んだのが河口湖だということです。
この天上山が昔話カチカチ山の舞台になったのです。
あじさいが咲いている場所は天上山頂上では無く、下のほうの公園なので今回はロープウエイを使わず徒歩で上ってみることにしました。ただ、下の方と言っても山のぼりなので結構ハードです。
過去にこの場所でベストシーズンであじさいを見た事が無かったので、早めに行ったのですが・・・。満開シーズンは7月初めからだそうで、つぼみすらほとんど無い状態で、超早すぎたようです。