目的地はアウトドアライフ

目的地はアウトドアライフ

丹沢山(1,567m)

2013-03-31 09:44:14 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

曇りがちだったので、近場の丹沢へいってきました。

秦野戸川公園の駐車場mapからスタート。
駐車場が8:30開場なので、朝一で車を止め9:00前には登りはじめる事ができました。

今まで気がつきませんでしたが、民間の24時間営業の駐車場も直ぐ近くにありました。

ロングコースだと可能な限り早く登りはじめたいので、時間が決まっている公園の駐車場には不満がありましたが、24時間オープンは非常にありがたいです。もっと早い時間からの計画が立てらます。

塔ノ岳 大倉尾根を通り難無く塔ノ岳mapに到着。

ただ、山頂は霧に覆われて、気温も低く1度位だと思います。
風が無かったので良かったですが、それでもフリースでは寒かったです。

Tanzawasan20130330a 塔ノ岳に思ったよりも順調に来られたので、更に丹沢山を目指します。

塔ノ岳からだと2.6Km。往復で5Kmですが稜線なのでアップダウンも少なそうです。
時間も、昼前なので、戻って来られれそうです。

少し進むとヤセ尾根になり険しさが増すのかと思いましたが、この場所だけでした。

丹沢山山頂 稜線を歩いていくと丹沢山mapです。
相変わらず霧で視界は数十メートル。景色は分かりません。

もしかすると蛭ヶ岳まで行けるんじゃないかと思いましたが、ここで引き返します。

引き返して正解で、下りで蛭ヶ岳なんてとんでもなく、丹沢山まで行ったことも後悔。
大倉から丹沢山まで往復20Km、総上昇距離は1,700mにもなるので、日帰り登山は結構ハードです。

登りは難所でなければ頑張りさえすれば何処までも行けそうですが、下りのロングコースは苦手で膝が痛くなり歩けなくなります。
大倉尾根は膝痛の名所です。
整備されている登山道だと階段状になっているので足幅が合わずなおさらです。

膝が痛くなるのは筋力不足と言いますが、、、
最近、流行りのスポーツタイツを履いた人を見て、ちょっと試してみようかなという気がしてきました。


バラデオ ポケットナイフのケース

2013-03-27 21:34:49 | トレッキング

baladeo 34g POCKET KNIFE BK-titan 登山で常備するために購入したbaladeo 34g POCKET KNIFE BK-titanですが、ケースが必要かと思い自作しました。

防犯(誤解)や安全性のためにも、直ぐ使えない状態にしておくことも必要なようなので、やっぱり裸で持ち歩くのは避けたいです。

メーカーから専用ケースは販売されていないようで、市販のナイフケースでも良かったのですが、身につけるためではないので簡単なもので代用することに。

ケースは100均で買った百円ライター用の革製のケースです。

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そのまま入れただけではナイフは抜けてしまうので、穴開けしてハトメ(4mm)し、ゴムひもを通しました。

ポケットナイフ用ケース

重さはケースが8グラム、ナイフが34グラムで、計42グラムです。

グリップ付きの37g POCKET KNIFEよりも重くなってしまいました、、、
軽量が売りのバラデオのナイフなのに、予想以上の重さになってしまったので失敗作です。

布製なら3グラム以下のケースを作れそうですが、しばらくはこれで持ち運びます。

初めて両面ハトメキットというものを使いましたが、売り物と大差無いくらい奇麗に出来たので、ちょっと感動。
説明書にもカシメ過ぎに注意とあり、徐々にやったつもりが結局カシメ過ぎてしまいましたが...

この点だけ注意すれば、簡単に奇麗に仕上がるので、今後も使えそうなD.I.Y.アイテムとなりそうです。

最近は登山雑誌とかでも良く見かけますが、DIYでは無く自作ギアの事をMYOG(Make Your Own Gear)と言うそうな。
ULが流行りはじめ、軽量化のためギアを自作するのが流行りで、MYOGの言葉が良く使われています。

今回は市販の物を改造し、しかも重くなってしまったので、MYOGにはふさわしく無いかもしれませんが、登山用品を自作できればインドア、アウトドア両方を楽しめそうです。


鬼ヶ岳(1,738m) ~ 金山 ~ 節刀ヶ岳(1,736m) ~ 十二ヶ岳(1,683m)

2013-03-24 09:37:41 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

鍵掛峠 富士山の外周山を巡る登山の続きです。

前回、鍵掛峠を下山したので、今回はここから稜線をたどります。

今回も西湖いやしの里根場mapの登山者用駐車場からスタートです。

鍵掛峠からの下りは結構きつかったような気がしてましたが、登りはかなり順調。
歩きやすく西湖からは鍵掛峠を登るのが一番、楽かもしれません。

鬼ヶ岳 ほどなく鬼ヶ岳map山頂へ到着。

鬼の角 曇りがちで富士山はよく見えません。
鬼ヶ岳の山名の所以でもある、鬼の角という岩がとても面白い形をしています。

金山 鬼の角の横を抜け、更に進むと金山です。

山の名前がついてますが、特にピークになっている感じも無く、単なる分岐で
展望もありません。

節刀ヶ岳 節刀ヶ岳mapの山頂です。

大石峠方面

山名柱は石で支えられているだけで、手をけかたら倒れてしまいまい、慌てて直しました。
三角点の方も固定されていません。

西湖まで来たので次は河口湖の稜線です。
稜線はずっと続いていて、まだまだ先は長そう。

マイカーだと駐車場も見当たらず、周回出来るルートが見つけられていません。
アップダウンは少なそうなので御坂まで一気に行ってバスなどの交通機関を利用するのがベストかも。

十二ヶ岳 次の山行に思いをはせながら、今日は節刀ヶ岳まで。

ただ、これで終わりでは無く、ここからが今回一番の難所でした。

金山まで戻り十二ヶ岳から下山することにしましたが、節刀ヶ岳から見える十二ヶ岳の尾根道は、どこが12個の岳なのかは分かりませんが、ぼこぼこしてます。

しかも写真右端の十二ヶ岳へコブは、こちらからだとものすごく急峻に見えます。

十二ヶ岳の岩場 不安を抱えつつ行ってみると、岩場に大量のロープが、、、

十二ヶ岳山頂 岩場は体を岩から離して重力に対して垂直に、と言いますが、、、
ビビリながら岩場をへっぴり腰気味に登ると十二ヶ岳山頂です。

一ヶ岳に行くには、また結構ハードな岩場があるので、桑留尾へ下山しました。

朝霧高原から稜線をつないできましたが、十二ヶ岳だけは別格で難しいです。


baladeo(バラデオ) ALL BLACK 34 GRAMS POCKET KNIFE (ECO130)

2013-03-17 16:26:25 | トレッキング

baladeo ALL BLACK 34 GRAMS POCKET KNIFE 登山用のナイフです。

バラデオ Gシリーズ ポケットナイフで、34g POCKET KNIFE BK-titan(BD-0130)です。購入先

過去、ナイフは靴のソールが剥がれた時の修理で使ったぐらいで、普段の出番は皆無です。
ソールの修理の時は、車のキーに一緒に付けている、ビクトリノックスのミニシリーズを使いました。

Ec0130cただ、ナイフは雑誌などの登山の装備リストには必要品として書かれています。
使わなくても、いざという時に備えるのが登山なので、ナイフも必需品の一つかと。

このナイフは刃渡り10.5センチで重さが34グラムと抜群に軽いので、携帯性がとても良いです。

ただし銃刀法には、刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない、とありますので普段持ち歩くと罰せられます。
まあ、所持していても鞄の中なら分からないですが、何かのトラブルでナイフがバックから出てきたら言い訳出来ません。
当然ながら護身用と言っても通用しませんし、大きい刃物を持ち歩く必要があるとは思えません。

常にキーホルダー感覚で持ち歩いているVICTORINOXのは刃長が3.5センチなのでOKかもしれませんが、素人なので解釈が間違っているかもしれませんので、このサイズでも通常で携帯することが許されているのか不明です。軽犯罪の対象にはなるようです。
詳しくは、警視庁のWEBで説明されているので、そちらで確認すると良いです。

登山利用など正当な理由があれば所持OKのようなので、34グラムの重さなら登山の標準装備品の一つに入れられます。

 

34g POCKET KNIFE BK-titanは、チタンコーティングされていて、ブレードの一部がセレーション(波刃)になっているのが特徴でロープなどを切断することが出来ます。
材質は420Bステンレス鋼で、ごくごく一般的な刃物の材質で切れ味はそれなりです。

このシリーズには37グラムのカラフルなグリップ、もしくは木製グリップが付いているタイプもあります。

バラデオ 34g POCKET KNIFE BK-titan (BD-0130) 入手した後に気づきましたが、折りたたんだ状態で刃がグリップ部分に格納される様になってますが、34g POCKET KNIFEにはグリップが無いので刃がむき出しです。

探す時に手を切ることは無いとは思いますが、専用の収納袋があったほうが安心です。


王岳(1,623m)

2013-03-17 12:53:34 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

王岳登山道王岳map登山です。

西湖いやしの里根場mapの登山者用駐車場から長い荒れた舗装路が続き、ようやく王岳の登山道になります。

この先、またもや道を間違えてしまいました。
土砂崩れの場所があり、その崩れた斜面を登っていってしまいました。
斜面は急で、アリ地獄の様に滑るのでなかなか上に登っていけません。

五湖山への分岐

途中で間違いに気づき強引に登山道へ戻りましたが、体力を使いすぎ、その先はダラダラ歩きで、ようやく尾根まで到着できました。

2月の終わりの五湖山登山では雪で断念しましたが、その時とは大違いで雪は全くありません。

王岳山頂 王岳山頂からの富士山 王岳山頂で富士山を眺めながら、使い切った体力を回復しました。

鍵掛

吉沢山、鍵掛への尾根歩きはヤセ尾根が続きます。

鍵掛峠分岐

遮る物が少ないので、歩きながら見える富士山がとても奇麗です。

鬼ヶ岳まで歩を伸ばしたかったのですが、王岳までの登りで体力だけで無く時間も使ってしまったので、今日は鍵掛峠で下山します。

熊に見えた 下山途中、クマに遭遇。

と思いきや木でした、、、倒木が何か見えひやっとすることはたまにありますが、最近、特に野生動物に敏感になっている気がします。

西湖いやしの里根場 下山路も登り同様にジグザクとつづら折りの道で、最後は、いやしの里根場の裏を通り到着となります。

有料施設なので、中に入るとお金を取られますが、裏からでも藁葺きの昔の風景を堪能できます。

駐車場を使わせてもらっているので、たまには中に入ってお金を落としても良いかとは思います。