目的地はアウトドアライフ

目的地はアウトドアライフ

三ッ峠山(1,785m)

2013-05-26 17:35:35 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

三ッ峠山山頂 三ッ峠山mapです。

三ッ峠登山口バス停から登り、カチカチ山へ抜けるルートです。

山頂からの眺望

山頂までは、ぼとんど眺望も無く、車一台分の林道を登っていきます。
実際、登っている途中にジープが通過していきました。
一般者はさすがに登って来ないと思うので、多分、山荘の人だと。

山頂からの展望は、とても良く、富士山、黒岳など周辺の山々を一望できます。

三ッ峠山三角点山頂の 三角点は完全に埋没しています。

それに、ものすごい人でした。

山頂はあまり広くは無く、人があふれてました。
静かなところが好きなので、ちょっとがっかりです。

屏風岩 屏風岩はクライマーの人気スポットという事だそうで、こちらもすごい人です。

しかし、こんな岩場をよく登れるな、と関心です。
これでも初心者向きの練習の場所でなんだそうです。

足がかりは確かに多そうですが、それ以前に高さでとてもでは無いけどNGです。
クライミングする人にとって、高さは難易度とはないんでしょうね。

木無山 河口湖へ向かう途中、木無山という平地で山頂なんだかよく分からない場所を通過。

解説板には御巣鷹山、開運山の三山をあわせてで三ッ峠というそうです。

カチカチ山 カチカチ山は十年以上前に登りましたが、今はだいぶ様子も変わったみたいで、観光スポット化が進んでました。

今回、三山のうち御巣鷹山には行かず、また富士山外周を回るルートを歩いていますが、黒岳から三ッ峠山間が途切れてしまったというのもあり、また近いうちに来たいと思います。


御坂黒岳(1,793m)

2013-05-19 14:14:41 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

御坂茶屋 黒岳mapに登りました。

御坂トンネル脇の駐車スペースに車を止め、登山道を登っていくと、今は廃墟となった茶屋があります。

ここまで登れば、後は稜線なのでアップダウンはあるものの、なだらかな道が続いています。

黒岳

黒岳黒岳山頂からの眺望は無く、思ったよりイマイチです。

周辺には花が多く一眼レフを持った登山者が多かった印象です。

河口湖と富士山 登山道は木が邪魔して富士山の裾野まで見えませんが、所々に展望箇所があり、富士山の眺めは抜群です。

河口湖は、富士五湖の中でも標高が低いので、富士山の高さが強調され、とても良い感じです。

トレッキングコース 節刀ヶ岳からの眺めです。

歩いてきた稜線を一望する事ができ、よく歩いたなと充実感を味わえます。

また、逆にあそこまで戻るのか、と思うと...

カモシカ 帰る途中、御坂峠の車道を歩いていると、なにやら黒い物体がこちらをじっとみています。

カモシカです。

逃げないようそっと近づいていって写真を撮ろうとしたのですが、近づくと逃げてしまい、最大ズームの画質の悪い写真しか撮れませんでした。


三頭山(1,531m)

2013-05-16 05:46:14 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

都民の森駐車場 初の奥多摩での登山をしてきました。

檜原都民の森という場所で、散策程度と思っていたのですが思ったよりもしっかりと歩かされました。

都民の森 大滝の路 都民の森にはいくつものコースがあり、今回は外周を回る三頭山周回コースを歩きました。

始めはウッドチップが敷き詰められていて、とても歩きやすいです。

展望 奥多摩周回道路 途中、展望箇所もあり景色もまずまずです。

奥多摩周回道路が見えます。

三頭大滝滝まであり、一般観光客でも歩ける散策コースっぽいなと確信したところで、この先から渓流となり登山道へと変わっていきます。

槙寄山・西原峠分岐 ただ、それでも都民の森だけでは歩くには物足りなそうなので、都民の森からはずれ、槙寄山方面へ往復することに。

槙寄山 槙寄山 眺望槙寄山mapです。

山頂からは若干の展望があります。

ムシカリ峠 避難小屋 槇寄山から都民の森へ戻り、三頭山へ向かう途中のムシカリ峠には立派な避難小屋があります。

まだ新しいのか、ここで一泊しても良いかな言うくらい奇麗でした。

この先、三頭山へ向かいましたが、デジカメのバッテリーが切れてしまいました。
まあ、いつものごとく、また来ればいいやという事で、三頭山に再度登る理由ができました。


スカルパ トリオレプロGTXの製品回収

2013-05-15 20:42:58 | トレッキング

何気なく登山用品店をのぞいたら、「スカルパ トリオレプロGTX、モンブランGTX、回収・交換のお知らせ」が掲載されていました。

~掲載内容抜粋~
2012年10月から販売しましたスカルパ社製登山靴トリオレプロGTXとモンブランGTXの一部に、原材料メーカーの製造段階で不具合が発生した人工皮革が使用されていることが発見されましたので、該当する製品を回収し交換いたします。

アッパー部のひび

背面のひび

初日で皮がひび割れてきて、おかしいとは思ってました。

ただ、その後は進行せず剥がれるまでにはなっていなかったので、こういう物なのかと思っていたのですが、やっぱり製品異常だったようです。

それなりに手入れもしつつ、既に1シーズン使用しているし、防水性には影響は無いとのことなので、このまま使い続けても良いかとも思いましたが、アイゼンを使用する時期になった時に、LOST ARROWに掲載されているぐらい剥がれてくると、さすがに履きたくなくなります。

新品 ただ、該当製品のロット番号とかの情報が無く、購入したショップへ持っていったところ、怪しそうとの事でメーカーへ送付して確認してもらいましたが、やはり不具合該当品だったようで新品のブーツが送られてきました。

 

Mammut Teton GTX トリオレプロの前は、MammutのTeton GTXを使ってました。

ハイキング程度でトリオレプロのソールは堅すぎるので、春からはこちらがメインになります。

久しぶりに履くと、ソールが柔らかくフィット感も良いので一般登山道ではトリオレプロよりも、比べものにならないくらい歩きやすいです。

ただ、1年半ぐらい使用しましたが、トゥガードが剥がれてしまっています。
つま先を岩などに当ててしまう様な歩き方の癖があるのかもしれません。

修理するなら新しい登山靴を買った方が安上がりかな。


御正体山(1682m)

2013-05-06 13:00:51 | トレッキング

山行記録
山行記録(GPX)

連休最後の登山は御正体山mapです。

御正体山登山口

道坂トンネルの駐車スペースからスタート。

いきなりの急登トンネル脇の舗装路を少し進むと登山口の標識があります。

ウォームアップ無しで、いきなりの急登なのできついです。

尾根道 登り切ってしまえば、平坦な尾根道がしばらく続きます。

いかにもハイキングコースって感じの歩きやすい道です。

連休最後の登山は、ゆったりとしたかったので、いい感じの道です。

九合目石柱 御正体山本体の山頂への登りは急になります。

丹沢山系の山脈 途中の石柱は見ませんでしたが、九合目の石柱があり、ここからの展望が一番良く、丹沢山系が一望出来ます。

丹沢山系も尾根が連なっていて、縦走すると楽しそうです。

コバイケイソウ 山頂周辺には、植物の群生しています。
後で調べて分かりましたが、
コバイケイソウという初夏の山を代表する花だそうです。

御正体山山頂御正体山の山頂には祠があります。

眺望こそありませんが、広さもそこそこでゆっくり出来ます。

前ノ岳 中ノ岳 殆どが平坦な尾根歩きだったので、御正体山だけでは物足りず、更に進み、前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳を通過していきます。

奥ノ岳 前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳は小さなピークで、特に何も無く、どんどんと進んでいきました。

ただ、今日はゆったりハイキングのつもりだったのですが、調子に乗りすぎました。

歩いていると、形に見覚えのある湖が現れました。
なんと、山中湖の近くまで来てしまったようです。

思いのほか歩いてきてしまった様で、車をどうやって回収するか焦ります。

結局、山道を引き返すより道志みちを使った方が楽そうだったので、道坂まで車道歩きで帰りました。
登山道を帰った方が良かったのか、車道で正解だったのか分かりませんが、総距離26キロはさすがにハードでした。