箱根湿性花園では、夏の企画展で世界の食虫植物展が恒例になっています。
展示品種やレイアウト等数年前から変わりませんが、ほかの植物園の食虫植物の展示とは違って鉢を並べただけでは無く、直植えのようになっているので、見応えがあります。
ネペンテスの大木は例年の通りです。
アンプラリアのグランドピッチャーやネペンテスの花の展示があります。
毎年毎年、ネペンに花がつくなんてすごいです。
サラセニアの方も色んな種類が展示されてました。
ただ、湿性花園の食虫植物展は夏休みの子供向けという感じがあり、マニアの人でなければ、左の写真の様な交配種の品種なんて分からないような気がします。
ハエトリソウの方も、毎年すごい数です。
やっぱりまとまっていると迫力があります。
現地でも、こんな感じで自生しているんでしょうか。
もう一つの企画展で、光るキノコが展示されていました。
個室が準備され真っ暗になる様になっているのですが、それ程光るという感じではありませんでした。
この写真はストロボを使って撮影したものなので、真っ白くなってますが、暗闇で見ると青白く光る様です。
タイミングが良いともっと綺麗に光るのでしょうか・・・