南足柄市運動公園
のヒガンバナです。
リコリスの丘と呼ばれている場所です。
約１０万球のヒガンバナが斜面に咲いています。
巾着田に比べれば本数では１／１０。
見た感じは規模はもっと小さい様に思いますが、これでも見事です。
南足柄市の運動公園に、沢山の彼岸花（リコリス）が開花している事を知り、見に行ってきました。
南足柄市運動公園は広い芝生やテニスコート・野球場がある立派な施設です。
ヒガンバナが咲く場所は、リコリスの丘と呼ばれているそうです。
ちょっと見頃は過ぎていて所々枯れていました。でも、約５万球との事で駐車場の斜面は真っ赤で綺麗でした。
少し離れた場所に酔芙蓉農道（すいようふのうどう）というのがあり、こちらにもヒガンバナが農道の脇に植えられています。
ヒガンバナの方は数は少なく、ちょっと広い農地の場所と変わらないかなという感じで、うちの近くとそんな変わりありませんでしたが、スイヨウフの花が綺麗に咲いていました。
今日は”酔芙蓉まつり”という幟りが出てました。
まつりと言っても何も無く、スイヨウフが開花しているだけの様でした。（今日は雨だったから、人がいなかったのかも？）
スイヨウフという花を初めて知ったのですが、白い花と赤い蕾が同じ幹から生えていて、とても珍しいなと思いましたが・・・。
看板を見ると、なんと朝は白く、夜になるにつれ赤くなるそうで、更にびっくりです。
後からわかりましたが、酔芙蓉はこの色の変化から、酒飲みの顔の”酔う芙蓉”にたとえられた名前なんだそうです。