寒くなりピグミードロセラが冬支度です。
D.ericksoniae | D.spilos | D.nitidula |
エリクソニアエに立派なムカゴが出来ました。
スピロス、ニチデュラの方も完全ではありませんが、付けはじめといった所でしょうか。
これから秋に入り、他のピグミーもムカゴをつけると思いますので楽しみです。
肉芽(ムカゴ)には養分が沢山蓄えられていて、ここから新たな植物体が発生します。
種とはちょっと違った繁殖の方法で、植物って不思議ですね。
ムカゴの例としてはヤマイモが有名で、ヤマイモのムカゴは好んでムカゴ飯として食べられています。
蛇足ですが、ムカゴを漢字で書くと『零余子』だそうです。
漢字で書かれていても、多分読めません……
川崎市幸区民祭に行ってきました。
祭りの方は、人も多く結構にぎわっていました。
金魚すくいとかがある様な祭りを想像していたのですが、フリーマーケットっぽい様な感じで色々な物が販売されていました。
今回の私の目的はいつもの如く食虫植物で、実際には祭りでは無くJCPS即売会です。
ネペンテス ベントリコサ レッド(N.ventricosa red pitcher)が安かったので、買ってみました。
ベントリコサの洋式便器のイメージは無く、アラタを赤くした様なひょろっとしたピッチャーです。
今回は私にとっては、めぼしいものが少なかったです。
というよりも、私が行った時には既に関係者の人がキープしてしまった様で、サラセニアは良い物が残ってませんでした。
残っていたものでも良さそうな物もあったのですが、キープされているものと見比べると見劣りして買う気になれません。
最近、キープされてしまう事が多く、選別された後の残り物って感じがしてしまいます。
今回はバスを使わなくてはならなかったので大変でしたが、次回11/18はサカタのタネという事で、出かけるのは楽そうです。
JCPSの食虫植物即売会は、普段目にすることの無い様な食虫植物が見れたり、買うことも出来るので毎回楽しみです。
カエデの葉などが色づき初めていますが、紅葉にはまだちょっと早かったみたいです。
紅葉狩りは、また次のお楽しみです。
ちなみに2006年の河口湖紅葉まつりは、10/27~11/19日だそうです。
毎年、紅葉の時期が遅くなっている様に感じます。
去年も11月のはじめでは、まだ緑が多かったです。
多分、予想では11月の第2週以降が見頃では無いでしょうか。
何となく、両方とも春のイメージがあったのですが、1年中見ることが出来るんですね。