関東の桜も終盤に近づいてきましたので、もっと寒い場所へお花見に。
富士五湖周辺は、まだつぼみから咲き始めという感じでしたので、更に石和温泉方面まで足をのばし、みさか桃の花祭りに行ってきました。
御坂路から見た桃の花です。
遠くまでピンクの花が一面に広がっています。
御坂路が高台の場所なので遠くまで見渡せますが、そこら中で桃の花が満開です。
桜の方も満開です。
ここは浅川砂防公園という場所で、以前道に迷ってたまたま見つけた場所です。
ちなみに今回も道に迷ってここに辿り着きました。
同じ場所に行き着く様に、道がつながってるんでしょうか?
多分、有名な所では無いのかもしれませんが、宴会をやっている人が3人くらいいて桜が綺麗な場所です。
ようやく目的の八代ふるさと公園です。
ここには古墳(盃塚古墳)があり、その直ぐ横には甲州蚕影桜というとても大きな桜があります。
桃の花まつりのメイン会場は、ここでは無さそうなのですが、駐車場も比較的大きく路駐もOKなので、桃の花を見るときは、大抵この場所に行きます。
桃の花と桜の花を同時にみられるし、一面のピンクの絨毯が素晴らしかったです。
河口湖の紅葉は既に落葉という情報が多いのですが、まだまだ綺麗な所もあります。
確かに、毎年紅葉祭りの行われる「もみじ回廊」は、もうあまり綺麗ではありません。
と言うより、枯れた部分とまだ緑の部分がかなり残っていて、ちゃんと紅葉したのかな?という感じです。
でも、もう1ヶ所の有名所の「もみじトンネル」のほうは、まだまだ綺麗です。
あと数日なら大丈夫な感じなので、今週末なら十分綺麗だと思います。
(写真はPLフィルターを使っているので、かなり色鮮やかになってますので、肉眼はもうちょっと悪いかも)
ここの場所で富士山をバックに写真を撮ろうとすると、どうしても逆光でもみじが暗くなってしまいます。もみじを明るくすると、今度は富士山と曇り空が真っ白になってしまいます。
朝早く出かけると良いそうなのですが、距離的に家からだとかなり気合い入れないと無理なので、まあ仕方ないかな。
しかし、今日は道路工事の渋滞が多かったです。
数年前までは年末の恒例だったのですが、最近は年末以外でも、年中工事しているので困ったものです。
カエデの葉などが色づき初めていますが、紅葉にはまだちょっと早かったみたいです。
紅葉狩りは、また次のお楽しみです。
ちなみに2006年の河口湖紅葉まつりは、10/27~11/19日だそうです。
毎年、紅葉の時期が遅くなっている様に感じます。
去年も11月のはじめでは、まだ緑が多かったです。
多分、予想では11月の第2週以降が見頃では無いでしょうか。
何となく、両方とも春のイメージがあったのですが、1年中見ることが出来るんですね。