睡蓮鉢をリセットしている間に、メダカの方も塩水浴にする事にしました。
弱っているのに気づいてからでは、ほぼ助からないので、次々と死んでしまう場合には塩水浴が効果あるらしいです。
本当は薬浴にした方が良いのですが手持ちに薬剤が無いので、手軽な塩ですませる事にしました。
塩分濃度は5‰(パーミル)です。(1リットルに対し塩5グラム)
5‰程度だと、メダカの長期飼育も可能です。
めだかは塩に強いので、塩分濃度はアバウトでも問題ないようです。
ただ、一気に濃度を上げると死んでしまうので、徐々にあげていきます。
とりあえず来週の休日までは睡蓮鉢の再セッティングは出来そうもないので、このまま塩浴させる予定です。
連休前に睡蓮鉢に白メダカを10匹入れたのですが、次々と死んでしまい4匹になってしまいました。
水あわせはしたつもりですが水質の急変なのか、それとも病原体がいるのか原因が良く分かりません。
5年くらい掃除もしていないので、この機会に睡蓮鉢をリセットする事にしました。
いつもは数匹しか顔を見せないミナミヌマエビですが、思ったより沢山いました。
すくいながら数を数えたのですが、途中で分からなくなり断念。バケツでも動くので全然数えられません。
それならばと写真を撮ってみました。40匹ぐらいでしょうか?
つくづく思うのですが、熱帯魚屋さんって魚の数を間違えないので凄いですよね。
新入りっぽそうな店員は小分けにして数えていたところもありましたが、熟練の技みたいなものがあるのでしょうか。
ちなみに、睡蓮鉢の掃除中に居て欲しくないヒルの様なやつも、うねうねと...
害は無く、ビオトープの仲間を言えばそうかもしれませんが気持ち悪いです。
水草に混じってきたやつだと思いますが、何か追加する時はもっと慎重にしないとダメですね。
生まれてから3ヶ月経ちますが、あまりミナミヌマエビが大きくなってません。現在、6mm程です。
スイレン鉢では、やっぱり水量やエサが少ないのでしょうか。
メダカの方も庭池で勝手に増えているのは大人よりやや小さいかなという位なのに、スイレン鉢の方はまだまだです。
スイレン鉢は水量が少ないので冬に凍らないか、ちょっと心配なのもあり、ミナミヌマエビも庭池へ移すことにしました。
ただ、庭池には金魚、鯉がいて食べられそうなので、とりあえず移すのは数匹だけ。
まだ、スイレン鉢には、いったい何匹いるんだろうという位、稚エビが沢山いるので、庭池の方が順調であれば、その他も移していきます。
ミナミヌマエビは寿命も1年と短く、メスって数回産卵すると死んでしまうんですね。
一気に増えるので雑に扱ってしまいそうですが、毎年産卵させてずっと育てていきたいですね。
月曜日にようやくペットショップで見つけたミナミヌマエビですが、平日は時間が無くスイレン鉢に放すのが遅くなってまい、ようやく今日放流しました。
約1週間はバケツの中だったので、親エビは何匹が死んでしまいましたが、買った時点で抱卵してましたので、数えられない位の数の稚エビが誕生してました。
スイレン鉢に放流したエビは数時間後には何処にいったのか・・・。見つける事が出来ません。でも、5匹の稚エビを捕まえておきましたので、ウォーターボトルで浮き草と一緒に育ててみます。
めちゃくちゃ小さいのにエビの形をしていて、なかなか可愛いです。
これで、スイレン鉢に発生しはじめたアオミドロを退治してしてくれるでしょう。期待大です。