目的地はアウトドアライフ

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日食グラスで金環日食を観よう

2012-02-20 08:57:42 | 日記

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;nou=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=mkt24blogocnn-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;asins=B0050LU2V6" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>

2012年5月21日(月)金環日食です。

東京で金環日食が見られるのは、173年前(江戸時代)以来だそうです。

東京では朝6時19分から日食が始まり、最大となるのは7時34分
欠けは9時頃まで観察することが出来ます。

ちょうど通学・通勤の時間帯なので休みを取らなくてもみることが出来ます。

日の出が4時32分なので、初日の出のビューポイントをチェックしておけばバッチリです。

日食グラス

2009年の皆既日食の時、日食グラスは数日前にはどこのショップも品切れで手に入れる事が出来ませんでしたので、今回は早めに購入しておく事にしました。

限定品だと既に売り切れなっている状態なので、3ヶ月も先の話ですが気が早い事はなさそうです。

購入したのは、ビクセン製のamazonオリジナルデザインのSUN CATCHER-XIIという日食グラスです。
派手なデザインが多い中、販売写真では黄色で落ち着いた感じと思っていたのですが、実際は金色でキラキラしてます。

2009年の皆既日食の時は、絶対にやってはいけないとは言われていますが仕方が無いのでサングラスと写真のフィルムを数枚重ねたものを準備しました。

でも結局は雲がかかっていてみることは出来ませんでしたので結果的には日食グラスは買わなくても良かったです。

今回は晴れる事を期待。

今年は、6月6日に金星の日面通過もあり楽しみです。


鐘ヶ嶽(561m)・大山三峰山(935m)

2012-02-19 21:41:58 | トレッキング
登山データ
(鐘ヶ嶽)
標高差: 420m
勾配(登/降): 20.7%/-16.2%
距離: 3.3Km
時間: 1時間30分

また、丹沢の山です。鐘ヶ嶽map三峰山mapです。
雪山の歩行技術は、まだまだなので、今の時期は低山しかいけません。

鐘ヶ嶽2週と続けて同じ山は避けたかったので鐘ヶ嶽へ登ってみました。

ハイキングコースとして紹介されている山なので楽々で登れそうです。

案の定あっけなく山頂についてしまいました。

登山データ
(三峰山)
標高差: 467m
勾配(登/降): 23.5%/-14.5%
距離: 5.21Km
時間: 3時間10分

このまま帰るのは物足りなかったので、前回断念した三峰山へ行けるところまで行ってみようという事になりました。

三峰山 沢から登っていくので勾配がきつかったですが、距離は短く、こっちもあっけなく山頂についてしまいました。

登り始めた時間は13:00で、前回の煤ヶ谷からの登山とほぼ同じ時刻だったので今回もピークを踏むのは無理だとは思ってはいたのですが。

先週の煤ヶ谷からのハードさはいったい何だったのだろうという感じです。
物見峠の足場の悪さで、精神的にギブアップになってしまったのかもしれません。

ただ今回は登りは順調だったのですが、下山は分岐の見落としで道迷いになりそうに。

沢への降り口には道しるべが無く分かりにくいとは思っていて、帰りは注意していたのですが、それにもかかわらず分岐を300m位通り過ぎてから、なんかおかしいと気づきました。

地図を見ると間違えた方をそのまま直進しても、尾根づたいに同じ場所にはおりれそうですが距離がありそうです。

このまま進むと時間的にも厳しそうだったので、結局引き返したのですが、それでもなかなか下山道を見つけられず。探すことと数往復、、、
ちょっと焦りはじめます。

分岐の直ぐ横のベンチ(テーブル)を見つけられた時は、ほっとしました。

ベンチを目印にと思っていましたが意外と見えにくく、雪道の足跡は直進方向にくっきりと付けられていたので惑わされてしまった様です。

2回とも順調とはいえない登山だったので、三峰山は鬼門の山になってしまったかも。


大山三峰山

2012-02-11 10:28:49 | トレッキング

大山三峰山mapは低山ながらも、やせ尾根、ロープ、クサリ場ありと楽しそうな山です。

ガイドに載っていた通り、広沢寺温泉に車を止め煤ヶ谷までバスで行く周回コースで行くことにしましたが、、、

まず、駐車場からバス通りまで出るのに1kmほど歩きます。

更には広沢寺温泉入り口のバス停に着くと、どの系統のバスに乗れば良いのかよく分かりません。
近くのコンビニで聞こうかと思ったのですが、どの系統にしても1時間近く待つことになりそうなので、煤ヶ谷まで歩く事にしました。

帰宅後、次回のために神奈中バスのHPで乗り方を調べてみましたが、広沢寺温泉→煤ヶ谷と検索しても「路線は見つかりません」となり未だに行き方が分かりません。
去年買ったガイドブック情報なので大丈夫だと思ってましたが、もうこの路線は無くなってしまったのでしょうか?

Mitsumine20120202a6kmほど車道を歩き、ようやく登山道入り口へ到着です。

ヤマビル注意の看板を見てぞっとします。

既に時刻は1時過ぎ。かなり時間をロスしてしまいました。

コース時間は5時間程度のことなので、ペースを上げないと下山までに暗くなりそうです。

Mitsumine20120202b物見峠手前からハードな道に変わります。

Mitsumine20120202c左は崖で落ちたら一巻の終わりです。

雪で足場が少なく、更には鹿よけの柵や倒木が登山道を覆っていたりと、かなり危険な状態です。

柵が倒れている箇所は、足場が不安定で柵にザックが引っかかり乗り越えるのがかなり困難な状態です。
今日は他の登山客と一人も会うこと無く、この時期に登る人が少ないのかもしれませんが、人工物で道がふさがれるのは腑に落ちないので、早く直して欲しいものです。(どこかに通報すれば良いのかな?)

倒木ごと崖下になんて不安もありながら、障害物を乗り越え進んで行きます。

確か、三峰山でも滑落による死亡事故が本に載っていたような...

入り口で登山届けを出さなかったので、ちょっと反省です。

Mitsumine20120202dかなりスリリングな状態を抜け物見峠に到着。

この先に急登が待っています。

Mitsumine20120202e急登を超え、やせ尾根の緩やかなアップダウンを繰り返し、山頂に近づくとほぼ雪で覆われ、登山道が不鮮明になってきます。
前の登山客がつけた足跡を追っていくしかない状況です。

尾根づたいのほぼ一本道で遭難するほど森は深くはないのですが、ちょっと不安になってきます。
足跡をたどっていくと、明らかに登山道を外れ、また戻るような足跡もあり、間違えただろう!と突っ込みをいれたくなります。

雪質も堅くアイスバーン状態となってきました。

軽アイゼンを履こうかと思いましたが、ここまででかなり時間を要してしまったので、このまま進んでもアイゼンを履いた状態ではスピードは上がらないし、ここからのクサリ場や広沢寺温泉側の下山道も状態が分からないので、あとどれくらいかかるのか時間が読めません。

従って、今日はここであきらめる事にしました。
三峰山の山頂まで500M程残し断念です。

帰路の物見峠では行きよりなぜかビビリモードになってしまい、動けない状態になりそうになりましたが、無事日没前までに下山する事が出来ました。

煤ヶ谷から広沢寺温泉まで、また車道を歩き車まで到着する頃には23km程歩いていたので、ぐったり状態でした。

ピークは踏めませんでしたが雪の冬山登山は初だったので、それなりには楽しかったです。

今回、体力的な事よりも時間的な計画が大崩れだったので、近いうちにもう一度チャレンジしてみようかと思います。