箱根湿性花園では、夏の企画展で世界の食虫植物展が恒例になっています。
展示品種やレイアウト等数年前から変わりませんが、ほかの植物園の食虫植物の展示とは違って鉢を並べただけでは無く、直植えのようになっているので、見応えがあります。
ネペンテスの大木は例年の通りです。
アンプラリアのグランドピッチャーやネペンテスの花の展示があります。
毎年毎年、ネペンに花がつくなんてすごいです。
サラセニアの方も色んな種類が展示されてました。
ただ、湿性花園の食虫植物展は夏休みの子供向けという感じがあり、マニアの人でなければ、左の写真の様な交配種の品種なんて分からないような気がします。
ハエトリソウの方も、毎年すごい数です。
やっぱりまとまっていると迫力があります。
現地でも、こんな感じで自生しているんでしょうか。
もう一つの企画展で、光るキノコが展示されていました。
個室が準備され真っ暗になる様になっているのですが、それ程光るという感じではありませんでした。
この写真はストロボを使って撮影したものなので、真っ白くなってますが、暗闇で見ると青白く光る様です。
タイミングが良いともっと綺麗に光るのでしょうか・・・
箱根湿生花園で食虫植物展『世界のおもしろ植物展』がおこなわれているので行ってきました。 (昨年も行きました。 '05年の写真はこちらを見て下さい)
ウツボカズラが巨大です。
良く見ると木にミズゴケが巻き付けてあり、そこに挿し木されているような状態でした。でも、挿し木状態とはいえ1メーター程あるような蔓もあるの立派です。
他の植物展では鉢植えなのに、なかなか考えた見せ方です。
右の写真はエセリアーナという種類ですが、ここまで葉が特徴的だと、多肉植物と言っても納得してしまいそうです。
おもしろ植物展ということで他にも変わった植物が展示されています。
ミッキーマウスノキ (解説)
数個、黒色に熟した実の着くようすがミッキーマウスに似ているのでこの名があります。
花も美しいので、観賞用に栽培されます。
花がほとんど無く黒色の実は見つけられませんでした。
とりあえず熟していない緑色の実ですが、ミッキーマウスに見えます?
どうやって写真を撮ったら見えるのか悩んでしました。
夏休みという事もあり、小学生位の親子が熱心に食虫植物の写真を撮ってました。
食虫植物は自由研究に使われる様ですが、なにを発表するのでしょうか?
ちょっと興味ありです。
『世界のおもしろ植物展』と題して、神奈川県箱根の湿生花園で食虫植物や動く植物の展示が行われています。左)サラセニア、ウツボカズラ、モウセンゴケ、ムシトリスミレ等の1通りの食虫植物が植えられ、滝なども配してあり自然の中の食虫植物が演出されています。
右)ハエトリソウが木枠にいっぱい寄せ植えされています。たいぶいじられている様で、開いている葉はありません。いかにもいじってくれという感じになっているので、ちょっとハエトリソウがかわいそう。オジギソウです。
さわると"サー"っと葉が閉じ、すごく楽しくて何回もさわってしまいました。(ハエトリソウがいじれられてかわいそうと書いておきながらちょっと矛盾)
子連れの親子が喜んでいて、子供が『これほしーい』と行ってましたが自分もちょっと欲しいかも。カレープランツです。
自分はわかりませんでしたが、さわるとカレーのにおいがするそうです。
他にもおもしろい植物があり、なかなか楽しかったです。
今回はフィッシュアイレンズで写真を撮ったので、ちょっとおもしろい写真が撮れた様な気が。。。後日ミステリアス・プランツのHPで公開します。
またまた、ハエトリソウを買ってしましました。赤い竜です。
なかなか手に入らないと思ってましたが、結構出回っている様です。しかも普通のハエトリソウと同じ値段。既に持っているのに、思わす買ってしまいました。
先日のJCPS即売会で待ちに待ってようやくゲットしたのに、手にした喜びも数日か、、、ショック。