目的地はアウトドアライフ

目的地はアウトドアライフ

入笠山(1,955m)

2012-05-27 09:54:30 | トレッキング

入笠山mapです。

昨年は時間が足りず湿原までしか行かなかったので、今回は山頂を目指します。

鹿よけの柵 マイカー規制日にあたり、今回も沢入登山口から歩きます。

入笠湿原 入笠湿原の入り口の鹿よけがネットから金属製の柵に変わってました。

入笠湿原はスズランの群生が有名な場所ですが、まだ時期的には早く6月半位から咲き始めます。

分岐

湿原を過ぎしばらく進むと、御所平峠の登山口から山頂へ登る事が出来ます。

岩場コース

御所平峠には駐車場もあり、ここまで車で上ってこれるようで、歩きで登って来た人には、ちょっとショックです。

更に進むと、岩場コース(右)と回避コース(左)の分岐となります。
ただ、岩場コースと言っても、大した事も無い道です。

入笠山山頂

山頂からは八ヶ岳や蓼科山や、甲斐駒などの南アルプスを見渡す事ができ、とても展望の良い場所です。

入笠山は全体的に歩きやすかったのですが、反面整備されすぎていて山登りとしての面白みにはちょっと欠けるかなという印象でした。

また、これだけ人の手が入っているのに、何故マイカー規制をしているのか疑問を感じます。
しかも、規制される週と、そうでない週が1週毎に設定されていて、駐車場の不足が理由だそうです。
観光客が集中するような規制をしているのに矛盾してます。

マイカー規制には反対ではありませんが、何か腑に落ちません。
MTBと車との事故防止なんでしょうか?それとも、一般観光客にゴンドラやリフトを使わせるようにして、儲けようとしているのでしょうか。


編笠山(2,524m)

2012-05-23 20:42:57 | トレッキング

編笠山mapです。

休日は観音平の駐車場が一杯なので敬遠していましたが、平日だったので殆んど駐車車両もありませんでした。
やっぱり山登りは平日が良いです。

雲海(1,880m)観音平の登山口から登っていくと、雲海というベンチがある場所に到着します。

山頂の近くまであまり視界は開けないので、ここの場所が唯一景色が見える場所です。

押手川(2,100m) 更に登っていくと押手川という山頂と青年小屋への分岐になります。

この場所は昔登山者が水を求めて手で苔を押したら水が湧きでたとの由来がある場所だそうです。

水が流れているわけでは無いとガイド本にありましたが、今日は川になっています。

はしご

押手川から山頂へは若干勾配があり岩も多くなりますが、急な登りではありません。

ただ小岩も多いので落石させない様に注意して登ります。

梯子を超えた辺りから景色も開けてきて南アルプスを一望でき、一気に高度感を感じます。

編笠山山頂 編笠山の山頂です。

二等三角点

樹林帯を登っていき、山頂近くは岩場が増え、山頂は岩だらけなので、全体的に蓼科山に似ているかな、という気がしました。

山頂からは八ヶ岳連峰が一望出来、とても景色の良い場所です。

下からみる八ヶ岳も格好良いですが、近くで見る八ヶ岳も壮観です。

青年小屋方面 帰路は青年小屋方面から降りる予定でしたが、思ったよりも雪が残っているのでパスして、来た道を引き返す事にしました。

編笠山の山頂は観音平から標高差が1,000m近いのでハードかと思っていたのですが、楽とは言いませんが思った程ではありませんでした。


金環日食

2012-05-21 23:29:00 | 日記

南関東は曇りの可能性があったので、山梨まで金環日食を見に行きました。

日食の始まり

しかし、、、
早起きして出かけたのですが、完全な晴れ間の場所にまでたどり着けず...

日食の観察ポイントを探していて前方不注意で事故ったらニュースになりそうだし、格好悪いので、無茶はせずほどほど場所であきらめました。

初めのうちは日食グラスで見ていましたが、しばらくするとやはり下の方から雲が伸びてきました。

金環日食 ”後30分持ってくれ~”という願いもむなしく、太陽は雲の中に...

ただ、薄曇りで日食グラス無しで輪が見え、デジカメでも撮影できたので、まあ満足です。


ヘッドランプ交換

2012-05-19 22:36:35 | MINI COOPER

球切れ警告灯 ヘッドランプの球切れ警告灯がつきました。

たまに変な警告灯がつき心配になることもありますが、やっぱりMINIは故障を教えてくれるので便利です。

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PIAA EURO XTREME 以前からMINIのヘッドライトは暗い感じがしていたので、市販のハロゲンランプに交換する事にしました。

PIAAのEURO XTREME(H-460)です。

H4 60/55Wであれば付ける事は出来るとは思うのですが、車種別の適合表を見るとMINIには輸入車対応品のみとの注意書きがあり、PIAAではこれしか選択肢がありませんでした。

色温度の規格だけのような気もしますが、輸入車対応と通常のバルブで何が違うのか良くわかりません。

PIIAA EURO XTREMEと純正バルブ 左がPIAA EURO XTREMEで、右が純正バルブです。

純正バルブはOSRAM 64193というクリアなタイプに対し、EURO XTREMEは青みがあり色温度は4000Kで明かりの色は白色です。

MINI COOPER同じく左がPIAA EURO XTREMEで、右が純正バルブです。

純正よりも明るいと言うよりも鮮やかです。
ライトに照らされた道路は前よりも白っぽく見えます。

ただ、見ようによっては暗くなった気もします。
実際、ガラスに色を付けて色温度が上げているので、クリアよりも光量は落ちるのは当然で視野性も上がったかどうか疑問です。

色温度が違う物の明るさを人間の目で比べようとしている事自体おかしいのかもしれません。

結論としては、光量を上げるためのランプ交換は間違った選択でした。


茅ヶ岳(1,704m)

2012-05-13 15:45:25 | トレッキング

乾徳山へ登るつもりでしたが駐車場が満車、道も細いので路駐はまずそうなので、茅ヶ岳mapへ急遽変更しました。
乾徳山登山口近くの駐車場はそれほど広くは無く、時間も若干遅かったので、車を止める場所は無いかと思ってましたが案の定の結果でした。

昨年の7月に登った茅ヶ岳は、駐車場が広いわりに数台しか車は止まってなかったので、こちらは人も少ないと思っていたのですが、到着してみると乾徳山と同じように車が一杯です。

到着したのは昼を過ぎていて、帰る人もいたので空きがあった程度です。
この時期は、何処も一杯なんですね。

キツツキの巣穴登山道を登っていくと、不思議と今日は色々な鳥を見ることが出来ました。

詳しく無いので鳥の名前とかは不明ですが、鳥が飛び立っていく後をみてみると、キツツキ(アカゲラ?)の巣を発見しました。

穴の形がまん丸で、うまく作ってるなと関心しつつ、更に登っていきます。

女岩 女岩は落石の危険があり閉鎖中です。

唯一の水場が閉鎖中なので、
水は登山口から持参する必要があります。

女岩を超えたところから傾斜がきつくなります。
殆ど樹林帯の登山道ですが、山頂に近づくにつれ、木々の間からの展望が見えてきます。

茅ヶ岳山頂 茅ヶ岳山頂 茅ヶ岳山頂です。八ヶ岳が見えます。

富士山は残念ながら雲に隠れてしまっています。

 

2度目の茅ヶ岳ですが、登りきつかったです。
1年前と体力はそれほど変わっていない気もするし、前回よりは楽だった様な気も...