北見での医療講演が終了しました。50名弱の参加で、とても熱心に聞いてくれました。
前半菅原先生のがんの治療の話、あきらめないでできる治療をなんとしてもやり遂げていくという、患者さんの気持ちにそった治療の話は、本当に感動させられます。これからも、北見の患者さんの希望の先生のなることは間違いないなあと思った次第です。
私の方も、前向きに過ごす楽しく過ごすことの大切さを伝えつつ、新しい治療や今ある治療を以下に患者さんに効果を出すように使っていくかという点で少量長期投与の話など盛りだくさんでしてきました。
相談も、これからの治療を頑張りたい等患者さん方が多く、今ある治療方針できっとよくなりますよーって話が出来てよかったです。
肝がん検診の予約枠がまだあったので、受診予約も受け付けて、非常に実りの多い検診でした。
専門医に一度もかかったことのない方に肝がん検診を勧めていくのも大切だなと実感したしだいです。かかりつけの先生の治療方針の裏付けを肝がん検診における専門医による療養相談は、安心して治療を行っていく上での心強い応援団となるのだなと思いました。