仲間が1人旅たちました。。。

インターネットをつうじて、つながったお仲間さんの1人のsabavianさんが、2011年10月30日の夜急に具合が悪くなり亡くなったと知りました。
肝臓がかなり悪かったので、いつこの日が訪れることになるか、覚悟してはいましたが、優しい声をかけてもらってくじけそうなときに自信をつけるよう励まされたり、そして、私も励ましたりと本当に肝臓で悩む仲間を支えるものの1人として、また、肝臓病で自分自身も悩みながら、前向きに生きてきたsabavianさんに本当に会えたこと、感謝しています。

これからも、みんなを見守って笑顔で大丈夫って、言ってくれると思いながら過ごしていきたいと思います。
今度生まれ変わるときは、きっと、元気なsabavianさんと過ごせると信じています。

「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」これはまずい

川上さんのブログから転載です。

10月31日、厚生労働省が今国会へ「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」を提出しました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/179.html

10月31日・11月1日と東京でB型肝炎全国原告団が法案の修正を求めて要請行動をしました。

【要請の趣旨】

１．法案に対する原告団・弁護団の意見

　法案に反対
・「発症後20年」を経過した慢性患者の給付金に差を設ける（発症後20年未満の患者の1/4以下に引き下げる）ことを固定化した上で、この除斥差別をさらに徹底しようとするもの。

２．法案に修正を求める
・「発症後20年」を経過した被害者に差をつけない「一律救済」立法に修正

３．全ての肝炎患者への恒久的対策（治療・生活の支援）の充実を求める付帯決議の採択

４．原告団代表を参考人として意見聴取する等。


肝硬変・肝ガン・死亡に関しても20年以上の罹患患者は除斥が適用され支給されないものです。

要請行動については下記のブログにて
孺子の牛

これが官僚の「手口」なんですね。
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村