以前、障がい者運動に関わり、東京都太田福祉工場(身体障がい者の雇用を目的に設置)に勤務したことがあるという佐野あきひろさんを誘って、第14回松風園まつりに参加させていただきました。
もう14回目なんですねえ。 私は多分、毎回参加させていただいています。 ここが好きなんです。
今は、社会福祉法人 しらかし会が、指定管理者となって運営されています。
それ以前は、大和市の直営で、福祉職でなくても、人事異動で障がい者のお世話をする仕事につくこともありました。
こどもの送迎に苦労された方、バスの運行が困難になった時も、しらかし会の皆さんが、がんばりました。
私のご近所にも、ここに通われた方がいらして、その御苦労や要望などの解決に力を尽くし、勉強させていただきました。
来賓の挨拶、紹介などが終わり、いよいよ子ども達が登場、ダンスを踊ります、と、その時、Yさんが飛んできて「あのポニィテールの子、家の子ですッ」と。
エーッ、この前まで「光中」に通っていたあの子!! 横浜の支援校に行って、もう卒業したんですねえ。 今年から松風園へ。
彼女は、とても、楽しそうにみんなとダンスを踊って、こちらもうれしくなりました。
このまつりには、西鶴間の各自治会の皆さんが関わり、来場者にもご近所の方々がたくさんいらっしゃいました。
既に定年退職した大和市職員さんなどにもお会い出来ました。
9月議会が終了し、大和市議会は「視察」シーズンになりました。
先陣を切って、「議会運営委員会」が10月2,3,4日、 「総務常任委員会(高久)」「環境建設常任委員会(堀口)」が10月9,10,11日、
「厚生常任委員会(宮応)」「文教市民経済常任委員会(佐藤)」が10月16,17,18日で、共に2泊3日です。
議会運営委員会は、議会改革、議会事務事業評価などについて、先進市を訪問し、参考にさせていただくのです。
今回は、① 愛知県知立市、② 三重県亀山市、 ③ 兵庫県加古川市を訪問しました。 (移動に時間が掛かるルートでした)
①は、「知立市議会の議決すべき事件を定める条例」
総合計画は別に定め、その他に男女共同参画プラン、地域福祉計画、環境基本計画、一般廃棄物処理基本計画、下水道基本計画、次世代育成支援行動計画などなど、市政全般にわたる重要な計画等について議決する。・・・(こんなに議決するんだあ?!事前に議会の意見も聴取し、説明と質疑を経て、議決。大和市もそうすべきと考えます。
②「議会の在り方検討委員会」の答申をもとに、予算決算常任委員会の設置、市長の提案する重要な政策の定義についての整理、議会報告番組「こんにちは、市議会です!」を作成し、ケーブルテレビやインターネットで放映等々。
③議会事務事業評価
各委員会ごとに事業を選び出し、独自に調査、評価を下す。評価区分は 廃止・縮小・現行どおり・拡充。 今までは各会派の意見の相違はないものが多いとのこと。
宿泊した名古屋市では、車線の左側に自転車の相互通行コースがあり、ビックリしました。
最終日の加古川駅前のショッピングセンターで昼食後、加古川市「こどものひろば」を見学させていただきました。(4番目の視察!)
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先月来、熊本市議会本会議で、議員がのど飴を含んで発言したことが報道され、世界を巻き込んで「大論争」になっています。
私は、自分だったら、議長に指名された時点で「のど飴」をだして、登壇し発言します。
以前、私が花粉症で咳き込んだ時も、皆さん、我慢して下さり、議場を出たところで「大丈夫?つらそうだね」など、声を掛けてくださいました。
ところで、「全会一致」で懲罰委員会設置、出席停止の懲罰が「全会一致」で決められたとの報道に、「あれ?共産党も賛成したの?」と思い、日本共産党熊本市議団のHPをチェックしました。
10月5日付で以のコメントが出されました。
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2018年9月議会最終日の緒方夕佳議員の懲罰について
2018年10月5日
日本共産党熊本市議団
緒方夕佳議員が、本会議で飴を舐めながら質問し、謝罪や反省を拒否したことで「出席停止」の懲罰を受けたことに関し、日本共産党にもご指摘やご質問をいただいています。
日本共産党市議団としては、本会議の質疑は真剣な論戦の場であることを踏まえ、飴を舐めての登壇や発言は、不適切であると考え、行為の中止と反省を求めました。緒方議員は議場において、議長がその行為を止めたにもかかわらず、止めずに、本会議ならびに議会運営委員会の場において、それに対する反省の弁や意思を示しませんでした。仮に風邪などで体調が悪い場合であっても、議長に断って発言するか、服薬等で対応するなど、常識の範囲で行動すべきであったと考えます。
一方で、様々に指摘を受けていますように、「飴を舐めて登壇、発言したこと」は「懲罰」にまで値する内容ではなく、謝罪や反省をしなかったからといって、日本共産党市議団が「懲罰動議」や「懲罰委員会設置」にまで賛成したことは適切ではありませんでした。この点につきましては、反省しています。
議会の潤滑な運営と議員の発言を保障するためには、それぞれの議員が良識と節度をもって議会に臨むことが必要であり、日本共産党市議団としても、そういう立場で、今後心して取り組んでいく決意です。
引用終わる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・