宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

熊本市議会の「のど飴発言」問題について

2018年10月06日 | 議会

先月来、熊本市議会本会議で、議員がのど飴を含んで発言したことが報道され、世界を巻き込んで「大論争」になっています。

私は、自分だったら、議長に指名された時点で「のど飴」をだして、登壇し発言します。 

以前、私が花粉症で咳き込んだ時も、皆さん、我慢して下さり、議場を出たところで「大丈夫?つらそうだね」など、声を掛けてくださいました。

ところで、「全会一致」で懲罰委員会設置、出席停止の懲罰が「全会一致」で決められたとの報道に、「あれ?共産党も賛成したの?」と思い、日本共産党熊本市議団のHPをチェックしました。

10月5日付で以のコメントが出されました。

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2018年9月議会最終日の緒方夕佳議員の懲罰について

   2018年10月5日
   日本共産党熊本市議団

 緒方夕佳議員が、本会議で飴を舐めながら質問し、謝罪や反省を拒否したことで「出席停止」の懲罰を受けたことに関し、日本共産党にもご指摘やご質問をいただいています。
 日本共産党市議団としては、本会議の質疑は真剣な論戦の場であることを踏まえ、飴を舐めての登壇や発言は、不適切であると考え、行為の中止と反省を求めました。緒方議員は議場において、議長がその行為を止めたにもかかわらず、止めずに、本会議ならびに議会運営委員会の場において、それに対する反省の弁や意思を示しませんでした。仮に風邪などで体調が悪い場合であっても、議長に断って発言するか、服薬等で対応するなど、常識の範囲で行動すべきであったと考えます。
 一方で、様々に指摘を受けていますように、「飴を舐めて登壇、発言したこと」は「懲罰」にまで値する内容ではなく、謝罪や反省をしなかったからといって、日本共産党市議団が「懲罰動議」や「懲罰委員会設置」にまで賛成したことは適切ではありませんでした。この点につきましては、反省しています。
 議会の潤滑な運営と議員の発言を保障するためには、それぞれの議員が良識と節度をもって議会に臨むことが必要であり、日本共産党市議団としても、そういう立場で、今後心して取り組んでいく決意です。

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