1月最後の日曜日・26日は、午前中、大和市身障者協会の新年会に参加し、色々なお話を伺いました。 一昨年でしょうか、参加者のみなさんに「なにかお困りごとがありましたら、いつでもお声かけてくださいね」と名刺をお渡しいた所、Tさんからご相談があり、そのTさんに今日再会しました。 お元気そうで何よりでした。
午後からは「大和革新懇話会」の総会で、その後のジャナーリスト末浪靖司さんの講演会がすばらしかったです。 元赤旗論説委員(安保外交担当)で、先輩の国際問題研究家の新原昭治さんと同じように米公文書館に通いつめ、丹念に調べあげた日本とアメリカの密約に迫ったお話は、これからの議会論戦にも参考になるものでした。
著書:9条「解釈改憲」から密約まで 対米従属の正体・・・・本の帯には「オスプレイ、なぜ阻止できないのか?! 米公文書館に通うこと7年、今に続く対米従属の源流をここに突き止める」とあります。 こらから読み込みます。
講演後、会場からのいくつかの質問の中に、「日本では秘密保護法が強行採決された。 講師の活動は制限されないか?」 それに応えて、末浪氏は、「アメリカはそんなことはしない。何よりもどんな公文書であろうと期限がくれば必ず公開する民主主義の国だ」と。
アメリカでは情報自由法によって30年を経た政府文書は原則として開示されることになっているとのことです。(日本ではどうだろう、従軍慰安婦問題でもその他”都合の悪いものは破棄してしまう習性”は歴史に対する冒涜だと思う。 昨年の臨時国会では、何が秘密かも明らかにせず、60年も公開しないとは!これも歴史に対する冒涜でしかない)