宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

また、艦載機の部品落下事故について、厚木基地に抗議!

2014年01月14日 | 基地

1月9日に起きた原子力空母GW艦載機の部品落下事故は、市民に「またか!」との思いを強くさせました。

その詳細は、綾瀬市寺尾北2丁目の民家の金属フェンスに当たった後、隣にあったワゴン車の窓ガラスに当たり、直径5センチの穴を開けたというものです。昨年12月にも三浦市に米空母JWの艦載機ヘリコプターの不時着(実態は墜落でしょう!)があったばかり。 一歩間違えれば、人災になりえます。
大和市長は9日の夜に基地に厳重抗議に行き、10日には周辺7市の議長たちが同じく抗議に行きました。

当初、安全が確認されるまで同機種の飛行を中止するとされていましたが、それがなんと「13日より安全が確認された機体から運行を再開する予定」との情報が防衛省南関東防衛局から連絡がありました。
 
今日は、日本共産党神奈川県委員会をはじめ厚木基地周辺の共産党議員団や平和委員会で抗議要請を行いました。
要請団は総勢20人にものぼり、「安全が確認されたとはどう言うことか、ブレーキの固定する部品が落下したのはなぜ緩んだのか、どうすればゆるまないのか」明確な答はありませんでした。



「爆音をなくし、米空母の横須賀母港に反対する厚木基地周辺住民の会」の抗議文は、1952年5月以降75回の落下事故、、2002年以降12年間で18回目を記録したとし、これらの事故を無くすには、横須賀母港を止め、米本国に帰還することを掲げています。

対応の渉外部長と広報部長は、いただいた要請書は、これから基地司令官に必ず届けると答えました。


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