1月24日から始まっている通常国会は、安倍首相の施政方針演説に対しての各党の代表質問が始まり、今日午後3時45分位からの予定が少し遅れて４時過ぎから共産党志位委員長の代表質問が行われました。
まず稀代の悪法憲法違反の秘密保護法について、強行採決後、首相は「もっと丁寧な説明が必要だった」と反省して見せたのだから、共産党提出の「秘密保護法廃止法案」にしっかりと十分な説明をする必要があると迫りました。 その後消費税、賃上げ、脱原発、沖縄基地問題、靖国神社参拝問題など取り上げ、安倍首相の答弁をもとめましたが、自民党席からでしょうか「ヤジ」がすごく、たびたび議長から「静粛に！」の声が飛びました。
終了後の記者会見で、志位委員長は「安倍首相の答弁は、まともに答えない、政権党のおごり、国民の民意を無視した暴走ぶりが露わになった答弁だった。 また、議場の雰囲気が異常で、靖国問題での自民党席からの口汚いヤジは初めての体験で、靖国派の議員の頭が洗脳されている危険な状態と痛感した」と批判しました。
・・・・・国会での志位委員長質問に先立つ午後１時半から、大和市生涯学習センターで「県央８市議員研修会」が開かれました。
講師はテレビコメンテーターでもある時事通信社解説委員の田崎史郎さんで、表題は「日本の政治を変えられるか」。 講演後の質問コーナーで、いくつかの質問後、地元市である大和市議からはございませんか？の声掛けに、私は「秘密保護法についてコメンテーターの方々が危険性を指摘する声を上げていらっしゃいましたが、先生はいかがお考えですか」と聞きたいところをグッとこらえました。・・・・・・・
