所用で横浜に出向いている時、議会事務局からGW艦載機の着陸訓練を今日22日から24日まで行うとの通報が防衛省から大和市によせられた旨のメールが届きました。
自宅にいた大和市平和委員会の夫がこの情報をキャッチし、早速、他の議員団や平和団体と連絡をとりあって、本日午後2時に厚木基地に訓練中止要請に出向きました。
前回の要請行動時には、日本語の全くわからない当直将校(?)が対応したということで、今回は厚木基地渉外部長が対応しましたが、周辺住民の会の副会長で大学名誉教授で英語が喋れるUさんも参加して通訳していただきました。(ところが部長の後ろにいた将校は日本語が判るらしく私たちのつぶやきを教えていました)。
交渉の中で判ったことは、
「出航を予定していたGWに不都合が発覚したのでその修理のため出航が延期された。」
「それは何か?」・・・すわ、GWの原発に異常か?
「他の基地のことなので判らない」
「パイロットの10日間ルールか?」
「出航が伸びたのでその間のパイロットの技能維持のために厚木基地での追加的訓練が必要となった」
厚木基地でのNLPは2007年5月以来5年ぶり、当日の通告は、事前通告制が始まった1983年5月以来初めてと異例です。
2月8日の基地北側への2メートルにもおよぶ巨大な艦載機落下物事故の原因も明らかにしない態度は許せません。 周辺住民の安全より、やっぱり、安保最優先です。
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