宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

新婦人の会で社会保障学習会の講師を務めました。

2018年10月25日 | 福祉

2か月程前に、私も入っている「新婦人大和支部」の「社会保障部」の学習会の講師を依頼されました。

「社会保障」って言っても、幅広いし、参加者の皆さんは、何に関心があるのか? 悩みましたが、まあ「簡単なレジメ」をつくり、
後は、参加者の皆さんの質問に応え、何よりも皆さんと「要求」を作り上げて、その実現に踏み出せたらよいかなと臨みました。

高座渋谷のイコーザ(学習センター)の会議室いっぱいの参加者でした。

やはり、介護保険の関心が高かったです。

親の介護、これからの自分の時はどうなるのかしら? どこに住む? 特養は一杯だし、どれくらい待ってるの? 「サ高住」ってなあに? 有料老人ホームっていくら係るの? 財産の管理ができなくなったらどうするの?・・・などなど。 「経験者」が「うちの場合」を語りあいました。 結果、医療も介護も保険料が高くなっている、年金も減ってきた、それに消費税10%!!とんでもない!!「社会保障のため」は、真っ赤なウソ! 「大企業の大幅減税」に使われたという「赤旗日曜版」の解りやすい図も示し、説明しました。 それにつけてもアノアソウさんの暴言「若いころ、不摂生な生活やって、年取ってから医療費係るやつらの費用を負担するのはおかしい」的な発言は、まったく「社会保障」というものを解っていない「暴言」です。

「また、やりましょう」ということでお開きになりました。


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