大和市議会は、議会基本条例に「市民との意見交換会」実施を定めています。 第10回目の大和市議会意見交換会は、総務常任委員会と避難生活施設運営委員会のみなさんとの「運営委員会の取り組みについて」です。
22年前の阪神淡路大震災、5年前の東日本大震災、昨年の熊本大地震、暮れの糸魚川大火災などで、自宅が被災された皆さんのための避難所がすぐに立ち上げられます。 大和市では、その避難所を「避難生活施設」と名付け、各学校区に住民による「運営委員会」を設けています。 市内の小中高等学校・私学合わせて27委員会を設置しています。 (総務常任委員会のメンバーによる事前学習会資料による)
今日は午後3時から4時半までの日程で、なんと28委員会中、複数参加者を含め21人、総務常任委員会メンバー7人、副議長、傍聴議員7人の参加となり、嬉しい限りです。 委員会の皆さんからは、この運営委員会の組織化、予算化、各学校体育館の修理、市の危機管理課の体制強化、担い手不足、そもそも避難生活施設に来れるのは住民の2%位、自宅で避難生活できるかの判定士は市職員35名、民間人の協力が必要ではないかなどなど、貴重な活発な意見が出さ時間が足りない程でした。
進行係は青木総務常任委員長、 副委員長の私が司会を努めました。 またの意見交換の機会を期待し、散会いたしました。お疲れ様でした。
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