宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

臨時議会で議長は菊地弘氏、副議長に共産・くぼ純氏に決まりました。

2014年05月09日 | 議会

5月8日の臨時議会は、9時に開会され、「大和市国保条例の改正」と先日の雪の被害で倒壊したビニールハウスの改修費用補填の補正予算の専決処分議案を審議した後、休憩に入りました。 

断続的に代表者会議、議運が開かれ、まず、議長には新政クラブの菊地弘氏、副議長に共産党の窪純氏が立候補し、全員協議会での「所信表明」それに対する「質疑」を経て、本会議で「信任投票」が行われ、議長に菊地弘氏、副議長に窪純氏が正式に選出されました。  共産党の副議長は、古くは中村昌一氏、村越剛氏以来の3人目ですが、くぼ議員は、現在10期目、実に40年目にしての副議長就任で、大会派では2期目で就任もありますので、このアンバランスを市民のみなさんはどうみるのでしょうか。
正副議長は、其々「昨年出来た、大和市議会基本条例に定められた基本に即し、二元代表制の一翼を担う議会運営を行う」とし、くぼ副議長は、「議会を代表する議長を補佐し、民主的で公平な議会運営に力を尽くす」と表明したことに拍手を送ります。

さて、ヤマを越えたので後はスンナリ進むはずが、どこで何がどうなったのか、一向に進展しません。 結局、すべて終了したのが、午後7時過ぎでした。

見えてきたことは、来年の市議選挙を睨んで、「肩書き」(委員長ポストなど)の行方が焦点だったのではないかとも思えます。

共産党議員団としては、くぼ団長に替わって、私が議員団長になり、文教市民経済委員会の所属になりました。 
私は常々、委員会は定例議会以外などで、もっと調査・研究する必要があると感じていますので、昨年の文教市民経済常任委員会では、事故が多発した給食の共同調理場見学を提案し実行しました。
今年も、例えば商業活性化計画についてなどの提案をしたところ、新しい正副委員長の素早い行動で、14日10時から産業活性課からの説明を受ける「文教市民経済常任委員会の「勉強会」開かれることになりました。 

休憩中に、ほりぐち議員と協力して「日本共産党大和市議団ニュース」をスピーディに作成・印刷し、翌9日の赤旗日刊紙に折り込み、まず読者さんにご報告しました。(これは、一般紙と同じスピードです、エヘン!) ご意見などお寄せください。


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