宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

深見西の大型マンション建設についての住民説明会に参加

2014年05月16日 | 街づくり

3月議会に陳情が出され、全会一致で採択された「深見西マンション建設に伴う安全対策」についての住民説明会へ、ご連絡を頂いて参加しました。
地上11階建て383戸309台の駐車場、766台の駐輪場、工事期間は平成26年4月から平成29年2月までの約3年間です。

実際現地をみると、ダンプが通るには狭いし、市役所前の市道南大和相模原線に出るには、信号が必要です。 住民側は、4メートル~5メートル(途中セットバックなどがあり道幅が広くなっている)道路に15tトレーラーや10tダンプカーなどが3年間も往来する事に対する安全対策を求めることに対して、事業者は、建築基準法など法律順守している、市役所担当者からも評価されているなどの説明を繰り返し、らちがあきません。

私は、基準法等は、守るべき最低限であること、事故が起こってからでは、関係者全てが傷つく、このような交渉ごとは、落としどころが大切、安全対策に万全を尽くしてほしいと述べ、事業者は「持ち帰り検討」を約束しました。

ここは大和東小学校の通学路ですが、朝の登校時(7時50分コロ)は、工事車両は進入禁止、下校時は、時間がバラバラなので禁止にしないとのこと。(8時の始業前だもの)
更に住民側は、辻辻4か所だけでなく、搬入道路の途中にも配置してほしいとのことです。 市に対しては、信号機の設置を求めています。
確かに、右折進入車両が多いときは、渋滞になるか自転車道にはみ出して後続車は前進するところです。

そもそも、今回の建設については、集団説明会ではなく、個々への説明だったそうです。 やはり、みんなで話し合うことが基本ではないでしょうか。


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