大和市の災害対策区域指定はありません。

今日から9月議会が始まりました。

開会あいさつで議長が、議案提案の冒頭で市長が其々「広島市などでの豪雨による多数の犠牲者に対してお見舞い」を表しました。
　私たち共産党も全国各地で、災害復旧募金を訴えています。　１日も早く行方不明者が見つかりますよう、全ての被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

大和市では、国の土砂災害防止法に基づく「急傾斜地土砂災害警戒区域」も「土石流土砂災害警戒区域」も該当はありません。
しかし、上空からの爆音と墜落、部品落下との危険との背中合わせです。　

大和市では、独自の「危険予測地域」①床下・床上浸水の恐れがある地域　　②水防上重要性を要する区域　　③自然斜面、人工斜面の急傾斜地崩壊危険個所　　④道路冠水のおそれのある地域　を掌握して関係課所が対応しているとのこと。

以上のことが、大和市危機管理課からの聞き取りで明らかになりました。
（各家庭に配られている「我が家の防災マップをご覧ください。）

週末も悪天候のようですが、くれぐれもお気を付けください。