宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

68回終戦記念日に思う

2013年08月16日 | 平和、憲法,

昨日、8月15日は68回目の「終戦記念日」でした。
 
今日の赤旗新聞は、「靖国神社への閣僚の参拝と首相の「玉串料」奉納について」・・・侵略戦争肯定の立場に自らの身を置くもの」との志位委員長の談話を発表しました。

「靖国神社は、過去の日本の侵略戦争を「自尊自衛の戦争、アジア解放の正しいたたかい」と丸ごと美化・宣伝することを、それを存在理由とする特殊な施設である。

 首相と3閣僚の行動は、戦略戦争を肯定する立場に自ら身を置くものであり、絶対許されない。
今回の事態は、偶然のものではない。
その根底には、「村山談話の見直し、麻生副総理のナチズム肯定発言など、安倍政権の歴史逆行の立場がある。 第2次世界大戦後の国際秩序は、過去の日本・ドイツ・イタリアによるファッシズムと侵略戦争を断罪し、2度と繰り返してはならないことを共通の土台にしている。
この土台を覆そうというものは、国際政治に参加する資格はないということを厳しく指摘しておきたい」と。

自民党は、「国を守るために身を挺して戦った御霊に感謝を捧げるのが人間として当然な気持ち」、あたかも、それに難癖をつけるのは、まさに「非国民!」とでもいいたそうですが、「靖国神社」は特殊な施設であることは、志位談話が指摘したとうりです。
 数年前、後援会の皆さんと見学して他の神社とは異なる展示物、雰囲気に寒気がしました。


これからも、多くの方々と、しっかり対話して、靖国神社とは、憲法、9条、改憲の狙い、国防軍などなど、大いに議論を高めていきましょう。
ナチスのように、 誰も気づかないうちに改憲など、とんでもない!!


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