宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

6月議会の一般質問がやっと終了しました

2013年06月22日 | 議会

6月3日より始まった6月議会も来週の6月25日で終了します。 
さあ、参院選にまっしぐら!!と行きたい所ですが、議会活動は一切手抜きはできませんから、結構、体力・気力を要します。 (それを25年以上も3人の子どもを育てながらやってきたんですから、自分で自分を褒めてあげましょう。)

一般質問は19日から21日まで。 (大和市議会のHPのビデオでご覧ください)
20日3番目に登壇のくぼ議員は、
     ①憲法問題を真正面から取り上げ、自民党憲法改正草案の問題点をえぐり出し、今回の参院選挙の大争点、96条の改悪を
      狙った安倍内閣の
弱点を、歴史的経過を踏まえて、9条を守り、発展させることこそ日本の生きる道と力説。

21日2番目に登壇の堀口議員は
     ①保育所待機児問題を取り上げ、2013年度多くの自治体が待機児を減少させている中、大和市は増の147人と発表して
      いるが、入所を申し込ん
で入れない子ども(入所不承諾児)は何人か。 市答弁なんと426人。 今年待機児ゼロとしたとい
      
う横浜市の数字のまやかしと問題点を指摘し、保育コンシェルジュの導入と認可保育所の増設で待機児をなくすことを求め
      
ました。 市長、全力を尽くすと答弁。

21日3番目に登壇の私、宮應ふみ子は
     ①生活保護制度について、国会での審議が終盤戦を迎える中、この制度改悪では憲法25条の生存権は守れない!と迫り
      ました。
 国会でもそうですが、大和市も今までと変わることはないと市長が答弁。
      質問の最初に前日明らかになった平塚市のケースワーカーの人権無視の横暴な対応はあってはならないと指摘。
      (議会開
会前に福祉事務所長 と課長に会い、確認。 全課員を集め訓示したとのこと。)(ホントは緊急質問をしたか
       った!)

       今日の答弁どおり、水際作戦などせずに生存権を守るために、必要な人に必要な時に受給を。と重ねて訴えました。

その他では、①学校給食の異物混入問題についてが6件、②くぼ議員が一貫して追求してきた「2学期制をやめ、3学期制に戻す」 ことについて、他会派の議員の質問に教育長は保護者アンケートで多数を占めたことにより、戻す方向性を示しました。 ③4月の市長の親族(娘)の採用問題  翌日の新聞をにぎわしました。 
             


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