2月26日から3月議会が始まりました。
初日の市長の「施政方針」は約1時間かかり、終了後議員に配布されました。 これについては、他の議案書と同じように開催1週間前の議運に配布するよう申し入れてきましたが、「直前まで手を入れるので」と実現されませんでした。
今年は議運で「本会議の開始時に配布してほしい」との意見が出され、議長より市側に申し入れましたが、返事の報告がないまま、例年通り演説後に配布されました。 前土屋市長は「注目し集中してきいてほしいから」という率直な意見を言ったことがありましたが、「直前まで手を入れる」ことを理解しても印刷仕上がったものは配布しても良いのではないでしょうか。 (こんなことでストレスためたくないよ・・・)
さて、大和市議会は予算特別委員会制を取っていないので、翌27日から「環境建設常任委員会」です。
地方分権一括法に関わっての条例改正、新設などと期末に当たっての額の確定による補正予算及び各25年度予算が議案です。 審議の中で明らかになったことの一つに、都市公園など一人あたりの緑地面積で大和市は県下市の中で最下位です。
委員会終了は午後6時過ぎでした。
私は委員長、時には副委員長に替わって頂いて発言・質問を行い、非常に疲れました。
28日は、「文教市民経済常任委員会」です。 共産党会派には委員がいないので朝から「委員外議員」として審議に参加しました。 私の質問で多重債務の市民相談では、ここ数年の解決で生活が立て直され、納税も進みその額7千万円にも上ることが明らかになりました。 終了午後20時過ぎ、お疲れ様。
3月1日は、ほりぐち議員が所属する「厚生常任委員会」、ここ数日彼女は集中して頑張っています。 なにしろ委員会審議は共産党を代表して一人で頑張らなければならないのですから。 3月議会の予算審議は、議員にとって1年間で1番忙しい議会なのです。 私は一般会計の説明を聞き、その後議会中でとお待たせしていた生活相談者のお話を聞き、解決の方向性を見出しました。 その資料を用意し委員会終了を待たずに午後6時半に退庁しました。
明日は「高久地域の市政を語る会」です。 ご参加下さい。 私がご報告します。
日 時 3月2日(土) 午前10時~12時
場 所 勤労福祉会館 2F 中会議室