10月23、24、25日の2泊3日の日程で、常任委員会の視察に参加しました。
23日は、大阪、柏原(かしはら)市でここには「大阪教育大学」などがあり、将来、教師をめざす学生がボランティアで、放課後、子ども達に勉強などを教える「スタディ・アフター・スクールモデル事業」、学童保育などの留守家庭対策事業とは別に、全家庭に希望を募って、授業が終ってから別の教室を使って、宿題や勉強をするというものです。
保護者からは、宿題を済ませ、勉強のくせがついてよい、と好評だそうです。また、教職をめざす学生からは、教育実習だけでは得られない貴重な体験でうれしいとの感想が寄せられているとのことです。
市役所での説明の後、学校現場を見学しましたが、子どもも学生もイキイキしていました。 ちなみに費用は、無料とのことで、「受益者負担」などの声はないそうです。
学童保育の様子も見せていただければ、もっとよかったなと後悔しました。