休み明けを待って、(月曜日はいなくて火曜日になってしまった。)「国保年金課長」に電話を入れました。
先週金曜日の一般新聞に折り込まれたミニコミ紙に大和市が38世帯(小学生37人、中学生24人合計61人)の子どもに保険証交付するとした記事が載りましたが、 この問題は、全国的にも大きな社会問題となり、とりわけ大和市は、国民健康保険税滞納世帯への保険証取り上げ(資格証発行)が県下ずばぬけて多く、連動で無保険の子どもが多数存在していました。
12月議会で、私は、これは医療を受けさせないこととなり、「子どもの権利条約」にも違反する、18歳未満の子どもに発行するよう直ちに是正を。」と市長に迫り、市長は、日時は示しませんでしたが、「具体的に検討する」と答弁したのです。
この間国会では、国保法を改正し、4月から滞納世帯の中学生以下の子どもに限り、半年の短期保険証を発行する改正を決定しましたが、担当者に会うたびに「結局国の法改正を待つのですか」と皮肉を言ってきました。
大和市は国の法改正を待たずに、2月から、1年の保険証を交付する。短期保険証でなく、1年の保険証。「欲しければ取りに来い」ではなく郵送する。これには一定の評価をしますが、問題提起した議会、議員には知らせず、マスコミ発表で、議員が知るってどうなんでしょうか。(1月9日の市長の念頭記者会見で発表されて、大和市HPには載っていますが・・)
ホント、頭にきました!! それが課長への電話なのです。