宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

生活保護の相談が今日一日で3件も・・・

2009年07月31日 | 議会
          写真はご近所でいただいたもぎたてのトマト
約1ヶ月前、飛び込みの相談を受けたMさん、お話を伺って当面は「生活保護」と判断して、生活援護課に行ってもらいました。 出来ればご一緒したかったのですが、日程が詰まっていたのでご自分たちで行って頂きましたら、「ダメでした・・・」とのこと、「もっと仕事を探したら?」「幼児の頃別れた子どもでも扶養義務がある」と言われ、すっかり落胆されていました。

 それから1ヶ月、仕事は何とか決まったのですが、当月の給与が翌月の15日払いで、もう生活費がない、借金するところも無くなった・・・との電話が入りました。 担当ケースワーカーに予約をし、市役所に向かおうとしたその時、電話でまた飛び込みの相談が入り、時間差で保健福祉センターに来ていただきました。

 確実に貧困が、格差が拡がっています。   政府統計でも8月以降職を失う方が大幅に増えると発表されました。 困った時には、共産党にご相談下さい。お待ちしていますよ。

 午後は、 消え入るような声でSOSを発してきた友人のSさん。 深刻な深刻な相談で生活保護を受けたいとのことでしたが、1つづつ解決策を考えていくと現状の中で展望が開けてきました。 別れる時はいつものSさんとまでは行かないけれど、元気になられました。  

 お昼を食べるのもすっかり忘れるほどの相談でしたが、彼女の一言が胸に刺さりました。 「もっと、早く宮應さんに相談したかったけど、あなたいつも忙しそうで声を掛けそびれたの」と。
 もしかしたら、もっと相談したい人がいるかもしれない・・・。余裕を持った生活スタイルが必要なのでしょうかねえ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。