宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

議会運営委員会と映画、多喜二の「母」を観る。

2017年09月22日 | 議会

9時から最終本会議に向けた議会運営委員会に参加。
おっと、その前に今日は金曜日なので定例の大和駅北口宣伝に参加し、議会報告と北朝鮮問題、国民をバカにした党略的解散を批判し、共産党の支援を訴えました。

議会運営委員会では、各会派から出されていた10件の決議・意見書案について協議し、一部よい方向への感触です。

その後は、思い切って座間ハーモニィーホールに向かい、映画「母」を鑑賞しました。

プロレタリア作家小林多喜二の母・セキさんを描いた映画で、監督は先日の大和市平和推進事業・映画「望郷の鐘」の山田火砂子さん、母役は寺島しのぶさん、多喜二役は塩谷瞬さんでした。

評判通り、寺島しのぶさんの演技がよかった、戦前の治安維持法で虐殺された多喜二を心から信頼し愛したセキの物語に涙しました。 昭和38年頃亡くなったセキが、「いい世の中になった」との回想シーンでおわるのですが、皮肉にも、秘密保護法・共謀罪が成立した今、歴史を逆もどりさせてはならないと、心底思った次第です。


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