この講座は、NPO法人多摩自治体問題研究所が主催する全国の地方議員に参加を呼びかけて開催されました。今回のテーマは「議会、議員が条例をつくる」だったので、今の私の問題意識とぴったりでスケジュールも空いていたので、申込んだところ、100人ほどの募集でキャンセルがあったからお受けできますとのこと。ラッキィー!!
実は場所が埼玉県の武蔵嵐山のアノ「国立女性教育会館」なのです。 アノとは、民主党の事業仕分けの時、蓮ほう議員に「私の話も聞いてください!」と果敢に喰ってかかったあの方が館長なのです。館長は以前はある大学の学長でしたが、せっかくの女性教育会館が潰されようとしていることに危機感を募らせ、学長をやめ、ここの館長に就任したそうです。
さてさて、第1日目は「地方自治の法務について」専修大学・白藤教授の講義など、明日の分科会の準備など夜9時過ぎまでビッシリ。事前準備として「児童館条例をつくる」の宿題と自治6法、例規集を持ってくることが条件でした。 例規集と自治6法は重いので会館に事前に宅配便で送ることも出来るとの注意書きも。 (私は宿題は出来ませんでした。)宿泊費3000円は安くて助かりましたが、タオル、寝巻が無いのは当然としてもテレビもなく世間では何が起こっているのか、少々不安でした。