ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

チェンジ。。。

2013年07月20日 | 今日もついてる
 毎月第3土曜日のわたしの政経塾
今月は、ソーシャルで考える民主主義の新しいかたちというテーマで、関西初のイベントがあった。
毎回、開催タイトルの通り、女性ばかりの勉強会だけど、今回限りはオープンにして男性もちらほら…。

 講師は、Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)の日本キャンペーンディレクターのハリス鈴木絵美さん
中国語も話せるトライリンガルです。
見た目はとてもキュートな今風の女の子です。
お母様が日本人でお父様がアメリカ人。
エール大学卒業の才女です。



 


 さてさて、皆さんは、Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)というのを知っていますか
あたしは全然知らんかった。
NPO法人ではなく、社会企業として世界中に2500万人超えの、世界最大級の署名プラットホームのことです。
・・・といっても何ジャイナの世界でしょう。
実際あたしもお聞きするまではそうでした。

 例えば、ロンドン5輪に出発した時、男子の日本代表はビジネスクラスでゆったりとイギリスまで旅立ちました。
同じ日本代表なのに、女子のなでしこジャパンはエコノミー。
これはおかしいということで、Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)を使って、署名を集め帰りの飛行機はちゃんとビジネスで帰れた・・・というようなこと。

 例えば、昨年10月、バイオリニストの堀米ゆず子さんがドイツの関税当局に愛器のストラディヴァリウスを押収された事件を覚えていますか
堀米さんのファンでクラッシック好きのある有名な方が、Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)を使って、署名を集め関税当局を動かして、翌日には、愛器を返還してもらえた・・・というようなこと。

 つまり、おかしいと思った人が全世界に発信し、周りの賛同をうけて、社会の明日を変えていく…というもの。
署名は書いたら終わりでその後どうなったかを知ることはなかなかできないけれど、、Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)は、その後の動きもわかる…らしい。

 ・・・というようなお話と実践をしました。
自分が発信者になって、働きかける相手に訴える…そして変えていってもらう。
こんなに良くなるということを相手に分かってもらうだけの力量はいるみたいですが・・・・。

 今は、動物愛護が多いそうです。
皆さんも、おかしいって思ったらチェンジしてみませんか

 




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