
ボク、昨日知りました「アマリング」と言う言葉…(笑) これってタイヤの端っこが「余ってる」とか「使い切っていない」って言葉らしいです。
一説には「アマリングがあると恥ずかしい」って事がある様で、タイヤの全てを使いきれていないライダーは「運転が下手くそ」な人となってしまう
現象を指すと言われているんですね。まぁ、個人的に振り返ると昔、頭の悪い峠小僧だった頃、一般道で「無茶苦茶しながら走ってた」時に意識してた
事ですね(笑) ただ、この「アマリング」と言う事をオートバイに乗ってるライダー全員に意識(浸透)させる事は非常に危険と感じます。だって
もし「そうなんだ!だったら端まで使う走りをして消そう!」って考える人が出てくるからです。過去にこのブログでも何度か書いた事がありますが、
愛車を持ち込んで、どこかのサーキットを走ればオートバイに慣れてる方なら誰でもタイヤの全てを使い切って消す事は可能です。極端に無理をせずとも
勝手にそうなるんですよね。1度でも走った事がある方や、現在でも通ってる方ならお分かりですが、自身の限界まで飛ばさなくてもそうなります(笑)
しかも特殊な舗装(まるでヤスリで削られた様に…)が施されているので1日走っただけでタイヤの損傷も激しいです。ただ、そんな走行が出来る普通の
ライダーでも一般道をルールに則って走るだけだったら絶対に「アマリング」になっちゃいます。もう言わずとも分かるお話ですが、一般道は危険性が
高いので、何をするにしても走りの限界が早いですし、常に何が起こるか予想が立たない所を走ってる訳ですから、相当無理をしない限りそうなりますし、
交通ルールをしっかり守って走ってると絶対にタイヤの端を使う事にはならないはずなんですよね。なので「アマリングなライダー」しか本来「存在しない」
のが正解なはずです(笑) また色々調べてみますと、中には「タイヤメーカーがタイヤの全てを使えます」って言ってる文言があるのですが、これは多分、
最終接地点の事を言ってるのであり、特殊な場所、まさにサーキットなどやジムカーナで走行をする人に対してタイヤの限界性能を語ってる事だと考えます。
なのでボクらの様なアマチュアで、基本的にツーリングを主体としてオートバイに乗ってる人は、タイヤの端っこが「余ってる」事を普通に良しとし、逆に
「安全マージンを確保できてる正しい走り」と捉えるべきで「タイヤを使い切っていない」って考えや捉え方は「捨てるべき」と思います。で、逆に、もし
端まで、無茶苦茶すり減ってるオートバイを見たら遠慮なく皆さんで「笑ってあげましょう」ですね(笑) だってそのライダーさんは日々「危険行為を
繰り返してる変態ライダー」だからです。さらに言えば、その人が勝手に危険な事をして事故を起こしたり怪我をしても自業自得なので、別に注意を促す必要も
ありません。また「お前のタイヤ、アマリングだな!」ってバカにした様な言い方で、こちらに嗜(たしな)む人が近くにいるなら、オートバイ仲間としては
早めに縁を切りましょう(笑) だって間違った事を言ってるのはそっちだし、人に対して「危険行為を助長」させてる事を言ってる悪友だからからです。
要は危険を犯さない限り誰もが「アマリング」である訳ですから「アマリング」である事が「普通」で、そうじゃない人が「異常」です(笑) さて、世の中
もうそんな「古い思考」なんてなくなってると思いきや、まだまだ変な考えが蔓延してるんだって「悲しい話」になってしまいましたが、皆さんはこの事を、
どう感じていらっしゃるでしょうか…ねぇ!(笑)
さて「アマリング」結構前から見た事のあるスラングですが、流石にネット以外の場所では聞いた事がありません、個人的には『本当に安全に乗れている人の証拠』だと思っています。
当然使う路面や車種によっても違いがあるのも承知の上ですが。
いずれにしてもそういった言葉を使う人に会う事は交通事故に会うのと同じレベルで面倒で疲れるものですね。
ボクはこう言った言葉がある事を全然知りませんでした。(笑)
タイヤの端が余っているから「アマリング」…、って事ですよね。
今の時代は、世間にこんな言葉なんて無くて、安全にオートバイを楽しんでる状況にあると
思っていたので、ちょっとこの日の文章がキツくなってしまいました。(笑)
ごめんなさい。
ボクは過去に大きな遺恨(過ち)を犯した事を反省しなければならない世代なので、
一般道での走りに関しては、絶対にセイフティーであるべきと強く考えちゃいます。(笑)
それだけに「間違ったカッコよさ」を啓発する様な事はあってはならない!
そう言いたかったんですよね。(笑)
今後も今あるオートバイブームが世間でマルチに受け入れられ続ける為にも、
楽しさを間違った方向に向けるべきではないと思っています。(笑)
いつもありがとうございます。
ただこの先の希望はあります「カッコよさを間違えてる人」は確実に減ってきてますからね。
『アスファルト、タイヤを暖めながら陽だまりでひと休み♪』するGet mildな走り方をしてる自分の感想です。
バンクさせてない意味合いで使う人多いですが
実は端まで使う乗り方のが周長が小さい部分で走るので遅かったりするンスよねー
バンクさせた時に適切な荷重をかけることでタイヤを潰して角まで地面に密着させる走法が綺麗なアマリングの消し方なのですが
角まで寝かせてない度胸試し的な表現をする人が多いですね
おすすめの消し方を紹介しましょう
クレンザーでブラシでゴシゴシ削れば良いですよ
ですね!(笑)
確かに!ゴシゴシですね。(笑)
意図的にタイヤの端を消すなら、他にもタイヤの空気圧を下げてしまえば簡単だったりもしますけど、
結局のところ危険なのでオススメはしませんけどね(笑)
で、そうなんです!
タイヤの端は、結局のことろ接地面が小さくなるので
実は適正な安定を欠く事になるんですよね。
もちろん、路面への接地面が大きければ安定しますし、
タイヤを荷重バランスで潰すのが正解です。
昔、サーキットを走ってた時に安定したコーナリング走法で教わりました。(笑)
ありがとうございます。