最近カミングアウトする芸能人の心の病。（番外編＋番外編vol.2987）

今日は2度目の配信となるオートバイから少し離れたブログ内容です。（笑）

お話を唐突に進めますが、

あの深田恭子さんが最近「適応障害」と言う病名で一時仕事を休止するって報道が出ていますが、

その他にも若手の女優さんや有名タレントさんもこの手の「心の病」に侵されて、

仕事を自粛してる人が最近になって急激に増えてる気がします。

多分ですが、この手の記事を気にして見てる人なら「気がついてる」はずです。

ただ、ボクが思うにこの「病」の増加って今に始まった事ではなく、

かつては、ひた隠しに隠し無理をして仕事を続けてただけで、

過去にも多くの芸能人が、かかってた病気じゃないかって思う訳です。

うつ病もそうですが、自殺した芸能人って随分前からいましたし、それが全て病気からだとは言いませんが、

可能性が高い事は間違いない気がするんですよね。

それを最近では隠さずメディアに公表してるだけの事だとボクは思っています。

で、原因は確実にストレス。

人間誰しもストレスを抱えながら生活してる訳ですが、とりわけ芸能人はストレスの多い仕事だったりします。

仮に心の病に侵されなくても他の病気になる人もいますからね。

ただ、目に見えない分、経験がない人はよく分からないので、分かりにくい病気であるとは間違いない。

実はこの私、過去に「パニック障害」でちょっとだけ苦しんだ時期がありました。

20歳代の後半に突然襲った「メニエール病」ってヤツです。

それこそオートバイのツーリング中に発症しました。

症状は人によって多少違いがあるらしいですが、

ボクの場合は、三半規管の近くを走る血管が勝手に膨張し、周りの神経を刺激することで、

目が回るってものでした。いわゆる自律神経の誤作動です。

単純に目が回ると言ってもその症状は激しく、立ちくらみの酷いのが何十分も続くと言うものです。

正直、あの時は「このまま死ぬんじゃないか」って思いまいたからね。

まぁ、それが「パニック障害」って言う病気なんですけどね。

ボクの場合は、当時休みも少なく月の残業は100時間を超え、常に時間に追われる生活を送っていました。

広告デザインをやってると、昼も夜も関係なく勝手にそうなるんですよね。

それが原因です。（笑）

ストレスは遺伝や個別に差があるので人によって強い弱いがあるらしく、強い人は基本なりません。

これは性格とも違って明るいからならないとか、暗いからなるってものでもありません。

心のキャパシティーってのは複雑で「それとは別物」なんですよね。

最後にボクが一番言いたいのは、心に異変が起こったら周りに「隠さず話す」ことを勧めます。

他人の間違った解釈を恐れてはいけません。

自分の中に留めてしまうと症状はどんどん悪くなります。

そいゆう意味では最近、芸能人が「心の病」を公表してる事は良いことだとボクは思います。（笑）