以前から、面倒な事を拒むボクなので「SNS関係(LINEでさえも…笑)」を全てずっと避けてたのですが、仕事の関係上、仕方なく2010年から
フェイスブックだけを始める事になります。ここで突然「お友達申請」して来たのが、過去によく地元の峠(種松山)で一緒になってたある友達
でした。それこそボクが頭の悪い「峠小僧」を辞めて以来、20年ぐらい会っていなかったのですが、彼の方からDMで「遊びに来ないか」と連絡
があり、久しぶりに彼の自宅に遊びにいく事に…。当時、ボクは大型免許を取得して間もない時期で、しばらくオートバイに乗っていなかった所
からの、いわゆる「返り咲き」を果たしてた事もあり、喜んで出掛けたのですが、久々に会ってみると、彼は趣味でアマチュアの草レースをやって
て、頻繁にサーキット通いをしてたんですよね。しかも丁度それまでの600cc(ST600クラス)から1.000cc(ST1000クラス)へステップアップ
するタイングだったのですが、彼から「今度一緒にサーキットに行かないか」って誘われます。ボクはサーキットを走れるオートバイを持っていな
かったので、最初は断っていましたが「じゃぁ、ボクのバイクを貸すよ」って言われ、乗り換える以前に乗ってたカワサキ「ZX-6R(2009年式)
サーキット仕様」を借りる事にします。本人は当時新車で購入したばかりのカワサキ「ZX-10R(2011年モデル)」をサーキット仕様にカスタム
してて、それに乗るので「もし転けて壊しても構わないから」って感じで迫って来た訳です。まさに、ここが「悪魔の囁き」で、ついその誘いに
乗ってしまいます(笑)。この頃のボクは過去最高に仕事が順調だった時期で、適度にお金は持ってた為、結局、2回目のサーキットに行く時は
その「ZX-6R(2009年式)サーキット仕様」と、周辺物(タイヤウォーマー・レーシングスタンド・予備のチェーン・予備のスプロケ・異なる
レートのサスペンション・予備のタイヤ&ホイールなどなど)や、他にも、ツナギ、ブーツ、ヘルメットまで全て合わせて50万円で買う事にします。
まぁ、ある意味、運の尽きってやつです(笑)。そこからボクすっかりサーキットにハマってしまい、彼と一緒に頻繁に通い始めます。ボク自身は
2015年までで、色々な事情から通う事を断念する事になるのですが、結果的には1度もレースに参加した事はありませんでした。逆に、彼はと言うと
毎年に近いぐらい「ZX-10R」を新しい年式に買い替えて、結構「真剣にレース活動をしてた」ので。ボクも何度か、その草レースのサポーターと
して手伝いに行きました。さて、なんだか昔話が長くなりましたが、今日は彼が最初に乗ったカワサキ「ZX-10R(2011年モデル)」を見て行きます。
で、まずですが「ZX-10R」としては丁度モデルチェンジをしたばかりで「4世代目」にあたるモデルです。このモデルは非常に性能が良かった事もあり、
2020年まで「スタイル変更されず売られ続ける」事になるんですよね。まずエンジンは、水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、最高出力が200ps、
最大トルクは11.4kgで、車重が198kg、もちろん、フューエルインジェクション(FI)で、トランスミッションは6速MT、またこの頃から、ABSが
標準装備され、メーターはデジタル化されます。で、ホイールサイズが前後ともに17インチで、高性能なラジアルアイやを標準装備。さらにトラクション
コントロールやパワーコントロールが装備されてて、現在でも社外パーツは豊富に取り揃っています。バックミラーにウインカーが付いてるのが特徴
で、エンジンから発する熱対策もしっかり行われており、膝下に逃げるカウル形状になっていました。ただ、アルミフレームに熱が伝わる問題があり、
そこはカーボンなどのカバーを必要とする状況だったりします。さて、今日は非常に長い昔話とちょっとだけの、カワサキ「ZX-10R(2011年モデル)」
を見て行きましたが、いかがだったでしょう!(笑)
フェイスブックだけを始める事になります。ここで突然「お友達申請」して来たのが、過去によく地元の峠(種松山)で一緒になってたある友達
でした。それこそボクが頭の悪い「峠小僧」を辞めて以来、20年ぐらい会っていなかったのですが、彼の方からDMで「遊びに来ないか」と連絡
があり、久しぶりに彼の自宅に遊びにいく事に…。当時、ボクは大型免許を取得して間もない時期で、しばらくオートバイに乗っていなかった所
からの、いわゆる「返り咲き」を果たしてた事もあり、喜んで出掛けたのですが、久々に会ってみると、彼は趣味でアマチュアの草レースをやって
て、頻繁にサーキット通いをしてたんですよね。しかも丁度それまでの600cc(ST600クラス)から1.000cc(ST1000クラス)へステップアップ
するタイングだったのですが、彼から「今度一緒にサーキットに行かないか」って誘われます。ボクはサーキットを走れるオートバイを持っていな
かったので、最初は断っていましたが「じゃぁ、ボクのバイクを貸すよ」って言われ、乗り換える以前に乗ってたカワサキ「ZX-6R(2009年式)
サーキット仕様」を借りる事にします。本人は当時新車で購入したばかりのカワサキ「ZX-10R(2011年モデル)」をサーキット仕様にカスタム
してて、それに乗るので「もし転けて壊しても構わないから」って感じで迫って来た訳です。まさに、ここが「悪魔の囁き」で、ついその誘いに
乗ってしまいます(笑)。この頃のボクは過去最高に仕事が順調だった時期で、適度にお金は持ってた為、結局、2回目のサーキットに行く時は
その「ZX-6R(2009年式)サーキット仕様」と、周辺物(タイヤウォーマー・レーシングスタンド・予備のチェーン・予備のスプロケ・異なる
レートのサスペンション・予備のタイヤ&ホイールなどなど)や、他にも、ツナギ、ブーツ、ヘルメットまで全て合わせて50万円で買う事にします。
まぁ、ある意味、運の尽きってやつです(笑)。そこからボクすっかりサーキットにハマってしまい、彼と一緒に頻繁に通い始めます。ボク自身は
2015年までで、色々な事情から通う事を断念する事になるのですが、結果的には1度もレースに参加した事はありませんでした。逆に、彼はと言うと
毎年に近いぐらい「ZX-10R」を新しい年式に買い替えて、結構「真剣にレース活動をしてた」ので。ボクも何度か、その草レースのサポーターと
して手伝いに行きました。さて、なんだか昔話が長くなりましたが、今日は彼が最初に乗ったカワサキ「ZX-10R(2011年モデル)」を見て行きます。
で、まずですが「ZX-10R」としては丁度モデルチェンジをしたばかりで「4世代目」にあたるモデルです。このモデルは非常に性能が良かった事もあり、
2020年まで「スタイル変更されず売られ続ける」事になるんですよね。まずエンジンは、水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、最高出力が200ps、
最大トルクは11.4kgで、車重が198kg、もちろん、フューエルインジェクション(FI)で、トランスミッションは6速MT、またこの頃から、ABSが
標準装備され、メーターはデジタル化されます。で、ホイールサイズが前後ともに17インチで、高性能なラジアルアイやを標準装備。さらにトラクション
コントロールやパワーコントロールが装備されてて、現在でも社外パーツは豊富に取り揃っています。バックミラーにウインカーが付いてるのが特徴
で、エンジンから発する熱対策もしっかり行われており、膝下に逃げるカウル形状になっていました。ただ、アルミフレームに熱が伝わる問題があり、
そこはカーボンなどのカバーを必要とする状況だったりします。さて、今日は非常に長い昔話とちょっとだけの、カワサキ「ZX-10R(2011年モデル)」
を見て行きましたが、いかがだったでしょう!(笑)
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