Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

チェーン・シャフト・ベルトドライブどれが良い?(番外編vol.2390)

2019-04-02 12:02:07 | 日記

昔は考えたことがなかった内容ですが、今あるオートバイの「駆動伝達方式」は大およそこの「3つ」に集約されていますよね。

大半のオートバイは「チェーン式ドライブ」ですが、一部のツアラー系・クルザー系や、BMWなどは「シャフト式ドライブ」ですし、

ハーレーは「ベルト式ドライブ」です。

じゃぁどれが、どう違い、どう良くて、どうゆう特性を持ってるんでしょうってなりますよね。

個人的に、ちょっと気になったので、今日はこの「駆動伝達」について調べて見ました。(笑)

まず、一般的な「チェーン式ドライブ」ですが、メリットは「軽量」である事と「駆動ロス」が少ない事の様です。

また、前後のスプロケットを交換する事で低域、もしくは高域のパワーに変化を変えやすい事もメリットの様です。

逆にデメリットはチェーンの耐久性が悪く、伸びてしまったり潤滑が悪くなる事で、

定期的なメンテナンスを必要とする事です。

で、次に「シャフト式ドライブ」ですが、強固につくられている為「耐久性が高く、大きな力に強い」と言うメリットがある様です。

また、メンテナンスが容易もしくはフリーで、車体が汚れにくい事もメリットです。

逆にデメリットとしては「重量が重くなる」ことと「伝達力が低い」と言う事の様です。

で、最後に「ベルト式ドライブ」ですが、メリットはメンテナンスサイクルが長く、

「軽量」かつ「低騒音」である事の様です。

逆にデメリットは「伝達力が低く」仮に切れてしまったとき「交換コストが高くつく」事の様です。

この3つの「駆動伝達」に関しては以上で、調べて見るとそれぞれメリットとデメリットがある様ですが、

オートバイの性能や個性(使われる目的)を考慮して、それぞれが選ばれている様ですね。

今日なんで、ここを取り上げたかと言うと、自分が乗ってるオートバイ(ビューエル)が「ベルト式ドライブ」だからです。(笑)

一般的な「チェーン式ドライブ」しか乗ってこなかった人は多分、それほど考えない部分ですが、

それと違うオートバイに乗ると、とても気になる機構だったりするんですよね。

素性を知ると分かってくるのが、レースなどに用いるオートバイは「チェーン式ドライブ」が最適であり、

ロングツーリングは「シャフト式ドライブ」もしくは「ベルト式ドライブ」と言うことになります。

また、さらに細かく言うと「シャフト式ドライブ」は超重量級バイクに適しており、

トルクの高い唐突なパワーを持ったオートバイに用いられる傾向なので、

ホンダ「ボールドウイング」などの様な超大型クルーザーに採用されていますし、

低回転で車重の重いオートバイで、さらに「長い距離を走る」には「ベルト式ドライブ」が適していると言う事の様です。

まぁ、なので、大陸アメリカであるハーレーに適している訳ですね。

なんとなく、そうじゃないかって思ってはいましたけど、

要するにそうゆう事の様ですね!(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする