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令和4年1月17日に岩沼ハウス組合のきゅうり促成栽培現地検討会が行われました。現地検討会には,組合員のほか,JA名取岩沼の担当者,種苗会社,普及センターが参加し,生産者7戸のほ場を巡回して,生育状況等や今後の管理について検討を行いました。
定植は12月8日から20日の間に実施され,早い方で収穫が始まっています。定植後は外気温が低い日が続いたものの,生産者はハウス内の温度と湿度を適切に管理したため,生育は概ね順調でした。
今作から新たに1戸の農家が二酸化炭素発生機を導入して,組合全員が二酸化炭素施用をすることになったため,普及センターから,改めて機器の効果的な使い方や潅水・追肥管理について,説明を行いました。
普及センターでは引き続き,栽培講習会や巡回等を通して,きゅうりの栽培技術支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143