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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

大豆種子生産ほ場の第1期ほ場審査を行いました

2021年08月26日 09時24分09秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 登米管内では,約38.7haの採種ほ場で「タチナガハ」と「ミヤギシロメ」 の大豆種子を生産しています。

 県は「主要農作物種子条例」に基づき,「ほ場審査」と「生産物審査」を行っており,令和3年8月11日と8月20日に第1期「ほ場審査」(開花期)を実施しました。

 採種ほ場から生産される種子は県内の農家に供給され,翌年の大豆生産に使われるため,大豆種子の基準は,種子伝染性の病虫害種子を含まないこと,発芽率80%以上などと厳しく定められています。

 今回の審査では,全ほ場合格となりました。

 普及センターでは,引き続き第2期「ほ場審査」(成熟期)及び「生産物審査」を実施し,優良種子の安定供給が図られるよう支援してまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522

 

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