
令和元年7月26日に大崎市岩出山地域で大崎農業改良普及センター主催の「令和元年産大豆栽培現地検討会」を開催しました。
本検討会は,大豆難防除雑草対策及び土壌改良資材を用いた土壌改良についての現地検討を行い,管内大豆生産者の収量・品質向上を図ることを目的にしています。生産者や関係機関17名が参加し,室内で現地実証試験の概要及び今後の管理について説明した後,現地実証ほにて検討を行いました。
実証試験に協力していただいている生産者からは,「昨年度よりも難防除雑草が抑えられている。また,土壌改良材を指導に従って施用したところは,生育が良好である。」と好評をいただきました。
当所ではこの実証試験を継続し,今後も岩出山地域の大豆生産振興を支援していきます。